服の「見せる収納」でショップ風を叶える♪
お気に入りの服をおしゃれなショップ風の「見せる収納」を部屋に作るにはどんなテクニックがあるのでしょうか。
今回は、服をおしゃれにディスプレイするコツを実例から探していきます。ショップ風の「見せる収納」に挑戦してみたい方、「見せる収納」を部屋に作ったけど、なぜか上手くできないという方は必見ですよ。
服の「見せる収納」色味統一でショップ風
「見せる収納」と部屋をモノトーンで統一
モノトーンでのお部屋に服の「見せる収納」を作る場合、ディスプレイする衣類もモノトーンで統一するとシックなショップ風になりますよ。
おしゃれなショップには、服やお店の雰囲気にはコンセプトが決まっているので、自宅で「見せる収納」を作る場合も参考にしてみてください。
ナチュラルでかわいい雰囲気で統一
先ほどのモノトーンとは違い、ナチュラルでカラフルな色使いが可愛らしい服の「見せる収納」ですね。
シャービックな風合いのディスプレイに、衣類のカラーも部屋の雰囲気によく調和していて素敵です。
ハンガーラックの上下で衣類のカラー分けしているので、服がたくさんあっても不思議とごちゃついて見えないですね。
くすみカラーとブラックで部屋全体を統一
木材の暖かみを残しつつ、ナチュラル過ぎないディスプレイがおしゃれな「見せる収納」ですね。
やさしい雰囲気の「見せる収納」に、服や小物で所々にブラックのアイテムを使うテクニックで、部屋が引き締まって見え、一気にハイセンスなショップ風になりますよ。
衣類はカラーごとに分類され統一感がありますし、スポットライトに照らされ高級感がありますね。
服の「見せる収納」吊るし方でショップ風
合わせたい小物も一緒にディスプレイ
独立タイプのハンガーラックを取り入れると、ショップ風にぐっと近づきますね。
カバンや帽子などの小物も一緒にディスプレイすることで、まるでお店でコーデ組みをしているような気分に。
ハンガーラックの下に小さめのラグを置くテクニックで、さらにショップの試着室のような雰囲気になりますよ。
気兼ねなくシューズを置く方法
ハンガーラックの下にシューズも置くと、全身コーデがイメージしやすいですよね。
シューズの汚れなどが気になって部屋に置けない方は、思い切って土間にハンガーラックを置いてしまいましょう。
シーズンごとによく使う衣類や小物を厳選し収納しておくと、ちょっとしたお出かけにさっと選べるので便利ですよ。
天井吊るしで空間の有効利用
天井からハンガーバーを吊るすと衣類が浮いているように見え、本格的なショップ風「見せる収納」になりますね。
衣類の吊るしすぎには要注意のディスプレイですが、インテリアスペースが増えるのでパッと見たときの印象がよりおしゃれに。
おしゃれだけでなく、掃除をしやすいメリットもある優秀な服の「見せる収納」ですので、天井から吊せる環境なら試してみたいアイデアですね。
服の「見せる収納」畳み方でショップ風
衣類の「端」が見えないようにディスプレイ
きれいに見える畳み方のコツのひとつは、衣類の端が見えていないことです。
小さなことかもしれませんが、ショップ風の「見せる収納」には欠かせないポイントですよ。
衣類の端が正面を向いてしまっていると、せっかくきれいに畳んでいてもごちゃっとした印象に見えてしまいます。
衣類だけでなくタオルや靴下にも同じことが言えますので、きちんと服の向きを揃えてみてください。
服の幅をそろえてディスプレイ
服の向きを整えられたら、次は服を畳む幅を揃えてみましょう。
畳む場合の「見せる収納」は服を重ねることが多いですが、服の幅が揃っていないと見た目もよくないですし、衣類が雪崩を起こす原因にもなってしまいます。
この服の「見せる収納」は子供部屋のものですが、こんな素敵に自分の服がディスプレイされていたら自分で服を選びたくなりそうですね。
衣類の種類ごとに畳み方を変える
ショップのディスプレイでは、衣類の種類ごとに畳み方が違うことが多いですよね。
自宅で服の「見せる収納」をする際もスペースに余裕があれば、チャレンジしてみてください。
生地の薄いTシャツや重みのあるデニムをたくさん持っているという方は、少しずつ重ねてずらりと並べるとコレクション感も増し、見栄えも良いのでおすすめですよ。
服の「見せる収納」背景でショップ風
ピンクをかっこよく取り入れる方法
ピンクが可愛いだけって誰が決めた?ピンクをかっこいいカラーとして取り入れると、韓国のおしゃれなショップ風になりますよ。
壁紙をピンクにするだけだと可愛らしくなってしまうこともあるので、ディスプレイするアイテムはモード系のかっこいいアイテムにしましょう。
全部モノトーンもつまらない、女性らしさも大切という方にはぜひ挑戦してほしい方法です。
どんなインテリアにも合うグレーの柄
服の「見せる収納」をショップ風に見せるコツのひとつは、収納の背景が自宅に見えないこと。
老若男女使いやすいグレー系のものを選ぶと、アクセントクロス選びに後悔が少ないですよ。
写真のラック部分は「見せる収納」にもぴったりですし、半分だけ引き出しタイプにすると、たくさん収納できるのでおすすめです。
柄のある服をディスプレイする方法
柄のある衣類は背景に色があると基本的にディスプレイしにくくなるので、この服の「見せる収納」は上級者向けテクニックと言えるでしょう。
それでもこのディスプレイがおしゃれに見えるのは「アジアン風」にコンセプトが定まっているから。
持っている衣類に合わせた雰囲気の「見せる収納」を考えるのも楽しそう♪
服の「見せる収納」収納カゴでショップ風
収納カゴも服と雰囲気が似たものを選ぶ
ショップ風「見せる収納」に欠かせないのが収納カゴ。単調に並べられたディスプレイよりも変化がでておしゃれになりますよ。
おしゃれに見えない、ディスプレイの雰囲気と合わないアイテムも大量に隠せるのが◎収納カゴをうまく使えば、手軽に取り入れられるのでおすすめですよ。
収納カゴを主役に雰囲気を決める方法
インテリアのことはよくわからないけど、お気に入りのアイテムやかわいい雑貨が好きだという方は、そのアイテムを主役に服の「見せる収納」を作るのもアリ。
この写真の木箱は、なんとワイン箱を再利用しているそうですよ。
ワイン箱のイメージはヨーロッパの農園かな…といったようにアイテムのイメージをつなげていくと、部屋のテーマも自然と定まっていくはず。
収納ボックスの配置とデザインのコツ
せっかくの収納ボックスも乱雑に置いてしまったり、箱が変形するほど中身を詰めてしまっては台無し。
まるでギフトボックスのように大切にディスプレイすることがコツですよ。デザインもショッパー風にするとより素敵になります。
また、ショップ風の鉄則は余裕があるディスプレイなので、服の「見せる収納」デビューの際は断捨離のチャンスかもしれませんね。
服の「見せる収納」小物でショップ風
一緒に使いたいアイテムを並べて
「見せる収納」は服をコーデして着るときのように、ディスプレイするアイテムを選ぶようにしましょう。
ラックを使い、飾り方を変えると空間に動きがつくのでおすすめ。
好みのアイテムの系統が似ている方は並べるだけで簡単だと思いますが、雰囲気を合わせるのが難しいと感じる方は、いつものコーデを組み合わせるようにアイテムを並べてみてください。
照明や時計などのインテリアにもこだわって
服のディスプレイと、部屋のバランスがとてもおしゃれな「見せる収納」ですね。服の「見せる収納」には、インテリアと合わせることが大切と先述しました。
収納内だけでなく、部屋全体の小物も「見せる収納」と雰囲気を合わせれば、もはやショップ風ではなくショップのよう。
この写真のインテリアは、アトリエのようなコンセプトでとても素敵ですね。
アートパネルとの合わせもおしゃれ
ディスプレイしたい衣類の雰囲気に合わせたアートパネルを飾るのも、ショップ風になりおすすめです。お気に入りのアートがある生活は気分まで上げてくれそうですよね。
アートパネルは高価である必要はないので、好みの雰囲気のものを選んでください。
好みのサイズ・枠のパネルさえ手に入れば自分でアートを書いたり、プリントアウトなどDIYもできるのがよいですね。
服の「見せる収納」ミラーでショップ風
コーデをすぐにチェックできるミラー
ショップには必ずミラーが置かれていますよね。ショップに置かれているようなミラーが部屋にもあったら、一気にショップ風になると思いませんか?
服の「見せる収納」を作ったけれどなんだかおしゃれにならないという方は、ミラーがおしゃれでないのかもしれません。
ミラーは枠や幅にこだわって選ぶと一気におしゃれになりますよ。
部屋の中心にミラー
せっかくの服の「見せる収納」ですから、部屋の広いスペースを使えるのが理想ですよね。
かといって服の「見せる収納」を作りすぎても、圧迫感が出てしまいショップというより倉庫のような印象になってしまいます。
そんなときは思い切って、部屋の中心にミラーを置いてみてください。
スペースに限りのある方は、背面収納付きのミラーを置くと隠せる収納もできるのでおすすめです。
ミラーにインテリアを映すコツ
「ミラーは自分の姿を確認するもの」という認識に「映え」を取り入れてみてください。
ミラーに映った自分の姿の後ろに「見せる収納」が映り込んだり、足元にグリーンやおしゃれな小物があると、もっとおしゃれになると思いませんか?
ショップのミラーは、映り込むもの全部がおしゃれなアイテムなので、テンションが上がりますよね。
服の「見せる収納」でショップ風を叶える♪まとめ
部屋の「見せる収納」をもっとおしゃれにする方法は見つかりましたか?
今回ご紹介した中には高度なテクニックから、チャレンジしやすいコツまでさまざまなインテリア方法がありましたので、ご自身の部屋に合うアイデアを取り入れてみてくださいね。
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