掃除をラクに!オキシクリーン活用術特集
あらゆるお掃除シーンで「使い勝手抜群!」と話題のオキシクリーン。どんな汚れもスッキリ落としてくれると、活用する人が続出しています。
そこで、今回は人気の掃除上手さんの間で人気のオキシクリーン活用術を徹底調査!効果的な使い方や目安の量、注意点などを、お掃除シーンに分けて詳しくご紹介していきます。
しつこく残るその汚れ、オキシクリーンでピカピカにできるかもしれませんよ。
掃除に役立つオキシクリーン活用術《衣類》
タオルに沈着した黄ばみやくすみの掃除
オキシクリーンといえば、衣類の汚れを落とすエキスパート。まずは、「衣類」への使い方をご紹介していきましょう。
積み重なった汚れでくすんでしまったタオル類。いつもの洗濯にオキシクリーンをプラスすれば、清々しい白さを取り戻すことができますよ!
しぶとい黄ばみやがある時は、オキシクリーンを多めの量で溶かした溶液で汚れスポットをもみ洗いすると効果的。この一手間で、落ちが断然良くなります。
靴下や体操着のしぶとい泥汚れの掃除
子育てママの頭を悩ませる泥汚れは、オキシクリーンで漬けおきして汚れの根元にアプローチ。
この「オキシ漬け」と呼ばれる使い方、洗濯や掃除で効果的な活用法の一つです。
量の目安は、お湯4Lに対しオキシクリーンの付属のスプーン1杯。大きなスプーンなら下から2番目のラインになります。
お湯は40~60℃にするのがベスト。汚れ落ちを見ながら1~6時間おいた後、いつも通りに洗濯をしましょう。
上履きや運動靴の真っ黒汚れの掃除
毎週末やってくるミッション「上履き洗い」も、オキシ漬けをすればあっという間に完了!
こちらも衣服と同じ量の目安でオキシクリーン溶液を作り、上履きを漬けおきする使い方です。
染みついた汚れが浮き、仕上げにブラシで軽くこすれば気持ちのいい白さに。
ただし、色物やプリントが施されたものは、色落ちや剥がれが起こることもあるため注意が必要です。洗濯表示を確認してから使ってくださいね。
ベビーグッズに付いた様々な汚れの掃除
よだれや食べこぼしなど、あらゆる種類の汚れが混ざり合うベビーグッズも、オキシクリーンの手にかかればスッキリ。
こちらでは、チャイルドシートのカバーに活用した例です。泡と共に、汚れが浮かび上がっているのがわかりますね。
時間が経った汚れも、オキシ漬けすることでリセットすることができるのです。
デリケートな赤ちゃんのために、ベビー専用の「オキシクリーンベイビー」も販売されているのでチェックを。
おもちゃの目に見えない汚れの掃除
子供が大事にしているおもちゃ、実はかなり汚れているんです。
そこでおすすめなのが、オキシクリーンのお風呂に入れる使い方。汚れをしっかり浮き出すから、清潔な状態を取り戻すことができます。
オキシクリーン溶液に漬けたらよくすすいで乾かしましょう。
素材によってはダメなものもあるため、気をつけてくださいね。
掃除に役立つオキシクリーン活用術《キッチン》
シンクに積もった食べ物汚れの掃除
まだまだ使い方があるオキシクリーン。今度は「キッチン」での活用術をチェックしてみましょう。
清潔を守りたいシンクは、定期的にオキシ漬けするのがおすすめ。
落としきれなかった食べ物や油汚れをさっぱりお掃除してくれますよ!
方法は排水溝に栓をし、オキシクリーンを入れたシンクにお湯を注いで漬けおきするだけ。
効果的な量は、衣類と同じくお湯4Lに対しオキシクリーンを付属のスプーン1杯です。
ポットやまな板の焦げや色素汚れの掃除
シンクの漬けおきをするなら、合わせて調理器具もオキシ漬けしちゃいましょう。
こちらでは、鍋やまな板、水筒などをまとめてイン。焦げやポットの茶渋も、スッキリ浮かせて落とします。
また、オキシクリーンは換気扇や換気扇フィルターのようなギトギトの油汚れにも効果的。
シンクのオキシ漬けのタイミングで、キッチン中の汚れを一気にお掃除してみては?
カトラリーやキッチンツールの掃除
スプーン、フォークなどのカトラリーやキッチンツールも、オキシクリーンを使って時々お掃除してあげましょう。
気になっていたシミや曇りが取れて、ピカピカになるはずですよ。
小物なら、鍋にお湯とオキシクリーンを入れて、コンパクトにオキシ漬けするのもOK。
キッチン用品がキレイになるだけで、毎日の調理や食事がより素敵なものに変わります。
食洗機にこびりついた油やニオイ汚れの掃除
毎日使う食洗機には、食器から移った汚れがこびりついています。何もしないで放置していると、洗浄力が落ちたりニオイの原因になることも。
そこで、ここでもオキシクリーンを活用してみましょう!フィルターに残った大まかなゴミを取り除いたらオキシクリーンを投入。
あとは、標準コースで1サイクル運転するだけです。
ただし、アメリカ版のオキシクリーンは泡立ちが良すぎるため、量には十分注意しましょう。
フキンに付いたシミや菌の汚れの掃除
オキシクリーンには、「煮洗い」という使い方があるのをご存じですか?清潔が気になるキッチンのフキンは、この煮洗いを使うのがおすすめ。
まず、ホーロー製の鍋や桶にお湯を沸かし、湯気がたってきたら適量のオキシクリーンとフキンを入れます。
沸騰させないよう、弱火で5~10分煮れば完了。あとは冷めるまで放置し、流水ですすいで干します。
除菌効果も期待できるため、定期的にとり入れましょう。
掃除に役立つオキシクリーン活用術《洗面所》
日々積み重なった泥や皮脂の汚れの掃除
家の中で一番汚れが溜まりやすい「洗面所」。ここでも、オキシクリーンを隅々まで活用しちゃいましょう。
まずは、泥、皮脂汚れが溜まる洗面台。オキシ漬けを活用したお掃除で、週に一回汚れをリセットするのがおすすめです。
シンクに栓をし、オキシクリーンとお湯を入れてかき混ぜます。
漬けおきする際、シャワーホースを伸ばし溶液に蛇口ごと漬けておくと、ヘッドに溜まった汚れも除去できますよ!
洗濯槽内部に溜まったカビやゴミの掃除
見えない所にカビや汚れカスが溜まっている洗濯槽。気持ち良く洗濯ができるよう、洗濯槽の中もオキシクリーンで定期的なお掃除をしましょう。
まず、お湯を洗濯槽の高水位まで溜め、目安となる量のオキシクリーンを入れます。5回ほど回したら、6時間放置。
表面に浮いてきた汚れをすくい、通常の洗濯コースを一回行えば完了です。
ドラム式洗濯機は、オキシクリーン溶液を洗濯槽に入れ、そのまま通常の洗濯コースを行いましょう。
お風呂に溜まったカビの原因汚れの掃除
お風呂の汚れも、週末にリセットする習慣を。こちらは、浴槽を丸ごとオキシ漬けしたお掃除方法です。
ついでに、カビの巣窟となる浴槽のフタや洗面器、お掃除グッズもまとめて漬けておきましょう。
汚れがスッキリ落ちる上に、カビの予防にも効果的です。
浴槽のオキシ漬けには、たくさんの量のオキシクリーン溶液を使うため、トイレや排水溝の洗浄に再利用するアイデアも見られました。
なかなか落ちない床の垢汚れの掃除
力いっぱい擦っても落ちないお風呂の床のしつこい汚れ。垢や石鹸カス、カビや泥汚れなど、複数の汚れが混ざってできた強敵です。
ここでも、オキシクリーンは大活躍!排水溝にフタをし、床全体にオキシクリーン溶液をまきます。
しばらく時間を置くと汚れが浮いてくるので、気になる部分をブラシで軽く擦りましょう。
使う量や使い方一つで、汚れの落ちがグッと変わっていくはずですよ。
トイレの菌やニオイの元となる汚れの掃除
洗面所、お風呂のお掃除をした日は、合わせてトイレの念入り掃除も。
オキシクリーンは、トイレに多いアンモニア汚れにはあまり効果が得られないとされていますが、除菌や漂白効果は期待できます。
例えば、便器の中やタンクの中にオキシクリーン溶液を入れて漬けおきする使い方。
目安は1~6時間なので、お出掛け前に漬けておくと丁度良いですね。
また、薄めの溶液を含ませたタオルで壁を拭くと、消臭効果が期待できますよ!
掃除に役立つオキシクリーン活用術《その他》
フィルターのホコリやカビ汚れの掃除
オキシクリーンは、他にも使い方がいろいろ。家中のお掃除に活用することができます。
こちらでは、その他の効果的な活用術をチェックしていきましょう。
まずは、エアコンや空気清浄機のフィルター類。ホコリやカビなど、多くの汚れや菌がこびりついています。
そこでオキシクリーンの出番!4Lにスプーン1杯の量を溶かした溶液に漬けてから洗えば、見えない汚れもスッキリ落とすことができます。
窓ガラスや網戸のホコリや塵汚れの掃除
窓ガラスや網戸の汚れも、オキシクリーンの手にかかれば気持ちの良い輝きに。
こちらでは、窓枠に貼り付けるタイプの網戸を剥がし、目安量で作ったオキシクリーン溶液でオキシ漬けする使い方。
溜まったホコリや塵がキレイに落ちます。また、同じオキシ溶液で絞ったタオルで、窓ガラスの汚れも拭きましょう。
仕上げに水拭きをすれば、ピカピカの明るい窓ガラスに変身しますよ。
玄関タイルに積もった泥汚れの掃除
泥だらけの玄関タイルも、オキシクリーンでリセット。
軽い汚れなら、オキシクリーン溶液を流して5分置き、ブラシで軽う擦れば十分です。
積み重なったしぶとい汚れには、少量のオキシクリーンをさらに振りかけてからブラシで擦るのがおすすめ。
泡立ちが良くなり、粒子の程良いスクラブ効果もあります。
ただし、タイルの素材によっては傷みの原因になることもあるため注意しましょう。
手の届きにくい角や隙間の細かい掃除
ブラシが届かない角や細かいスポット汚れには、オキシクリーンをペースト状にする使い方がおすすめ。
お湯で濃いめに溶いて気になる部分に置いていきます。しばらく経ったらあとは洗い流すだけ。
パッキンや蛇口のヘッド内部、トイレの便器の隙間などにも効果的です。
汚れにしっかり密着できるよう、オキシクリーンの量を調整して作りましょう。
掃除用品に溜まったあらゆる菌や汚れの掃除
玄関や窓ガラスのお掃除で余ったオキシクリーン溶液は、雑巾やブラシをオキシ漬けして無駄のない使い方を。
見落としてしまいがちな掃除用品に付いた汚れ、そのままにしておくと菌が繁殖してしまうので要注意です。
掃除用品を漬けておくだけで、汚れの除去と共に除菌効果も得られるため、いつでも気持ち良く掃除に取りかかることができますね。
オキシクリーンの掃除活用術まとめ
洗濯槽からポット、窓ガラスまで、家中のお掃除に活用できるオキシクリーン。使い方や適度な量をしっかり理解し、効果的にとり入れていきましょう。
また、オキシクリーンには、コストコなどで手に入るアメリカ製や界面活性剤不使用のタイプなど、様々な種類が販売されています。
用途や使う物に合わせて、分けてもいいですね。あなたもオキシクリーン名人になって、簡単にキレイを目指してみては?
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