セリアグッズで「扉付き仕切りボックス」をDIY!
セリアグッズを使って、おしゃれな「扉付き仕切りボックス」を作ってみましょう。
材料費ジャスト500円!セリアの100均アイテム5つを組み合わせるだけで簡単に作ることができます。
扉の付いたシックな仕切りボックス
クリア窓の扉が付いた、美しいフォルムの仕切りボックス。
落ち着きのあるシックな佇まいは、エレガントな空間づくりにもぴったりです。
扉の開閉は持ち上げるだけ。使い方もとっても簡単です。
細くシャープなフレームのクリア扉と、安定感のある太い仕切りがデザインポイントの「扉付き仕切りボックス」を、セリアグッズ5つを組み合わせて作ってみようと思います。
材料は「セリア」グッズ5つで!
材料として使ったのがこちらのアイテム。
- インテリア木製ウォールボックス×2
- 合板(45×30cm)×1
- 木板(45×9cm)×1
- A4 下敷き クリア×1
どれもセリアで揃えることができるので、材料費500円で作ることができます。
互いに関連性のないアイテムばかりですが、これらをうまく組み合わせてリメイクしてみようと思います。
ポイントはクリア扉!扉付き仕切りボックスの作り方
木製ウォールボックスの金具類を全て外し、横に並べて接着します。
これが仕切りボックスの本体部分になります。
本体部分の幅と同じ長さになるよう、木板を2枚切り出します。
切り出した2枚の木板を写真のように接着すれば、仕切りボックスの脚部分が完成です。
木板は本体部分から5mmずらして接着するのがポイント。
この5mmの段差の中に「クリア扉」がぴったりと収まるイメージです。
合板を使ってクリア扉のフレームを作ります。
合板を仕切りボックスの本体部分と同じ大きさになるようカッターでカットし、さらに中をくり抜いて「フレーム状」にします。
フレームの太さはウォールボックスの仕切り幅より少し太めにすると、バランスよく仕上がります。
全体をペイントします。
本体部分の内側をオールドブラウンに、本体外側とフレームをマットブラックにペイントし、エレガントなイメージに仕上げてみました。
下敷きを使って扉の窓部分(透明なところ)を作ります。
フレーム同様、下敷きを仕切りボックスの本体部分と同じ大きさになるようカッターでカットすればOKです。
両面テープを貼ったフレーム2枚で、カットした下敷きを挟むようなイメージで貼り付けます。
下敷きを2枚のフレームで挟みこむことで、木枠の付いた「クリア扉」ができあがりました!
「蝶番」を使って扉と本体をつなげば、さらにクオリティーアップ。
蝶番はホームセンターはもちろん、100円ショップやクラフトショップなどでも安価に入手できるので、いくつか用意しておくと便利です。
これで、クリア窓の扉が付いた美しいフォルムの仕切りボックスが完成です。
扉付き仕切りボックスのレイアウトアレンジ
ボックスは4つに仕切られているので、色分けやジャンル分けして見やすく収納することができます。
小さすぎず大きすぎない仕切りサイズがいいですね。
扉は指で持ち上げるだけなので開閉もラクラク。
ボックス左右についた脚が本体を浮かせてくれるので、隙間に指を入れて持ち上げれば移動も簡単です。
蝶番を付けたボックスアレンジなら、縦置きのレイアウトも可能。
見た目のイメージもがらりと変わります。
クリアな窓が付いたおしゃれなディスプレイボックスができました。
オールドブラウンとマットブラックの色合わせもデザインポイントです。
DIYはアイデア次第!
クリア窓の扉が付いた、スタイリッシュな仕切りボックス。
作ることが難しいと思われがちな「扉」も、下敷きと合板をカッターで切るだけで簡単に作ることができました。
アイデア次第でまだまだいろいろなものに応用できそうですね!
みなさんもぜひ作ってみてください。
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