16畳LDKの場合のリビングレイアウト
調理をしたり食事をしたり、くつろいだりする空間が1つのオープンスペースにまとまっているⅬDK。けれども大きいスペースを必要とするインテリアを配置しなければなりません。
自由度が高い分そのレイアウトに頭を悩ましている方も多いでしょう。大きいようで小さい限られた16畳という空間で、可能なレイアウトの実例をピックアップしてみました。
どれも実用性とリラックス性の2つの機能が考えられていておすすめですよ。
16畳リビングレイアウト《リビングダイニング》
16畳でもリビングが十分なレイアウト
右部分の奥には、16畳におすすめな壁にキッチン台が接しているペニンシュラキッチンがあります。延長上にダイニングテーブルが置いてありますね。
作ったお料理を持って横に移動するだけで配膳や後片付けができるラクなレイアウト。
右3分の1にキッチンとダイニングが収まっていますよ。リビングはゆったりしているので日々の疲れを癒してくれそうです。
木目調のインテリアが随所にちりばめられて魅力的ですね。
16畳をあえて仕切らないリビングレイアウト
16畳なら大きな窓から日の光が降り注ぐリビングが◎。こちらのリビングは写真の右下部に位置しています。
空間を2つのスペースに分け、カウンターキッチンにはダイニングテーブルをすっかり寄せてレイアウトしていますね。
長いすの背もたれとしてカウンターを利用できておすすめです。出来立ての料理もすぐ手渡しできますね。
木目調のインテリアでまとめられているので自然体で過ごせそうですね。
16畳の中央にダイニングをレイアウト
写真ではリビングが見えませんが、手前にレイアウトされていると思われます。
長細い部屋の一番奥には、16畳におすすめのペニンシュラキッチン。並行してダイニングスペースがあります。
お子様たちもお手伝いしやすくおすすめ。このようなリビングならゆっくりとくつろげそうですね。
部屋全体が白でまとめられているので、とてもすっきりとして実際よりも部屋が大きく見える実例です。
赤い冷蔵庫がインテリアのいいアクセントになっていますね。
16畳リビングレイアウト《対面式キッチン》
16畳のメインにキッチンをレイアウト
16畳メインの位置にアイランドキッチンをレイアウトするのも◎。
こちら、向かって右側にはダイニングが一直線に配置され、手前にはリビングが設けられています。変形的な部屋の間取りを上手に利用している実例ですね。
キッチンが中央にあると料理を準備したりお茶を用意したり、動線的にも便利なのでおすすめ。リビングで過ごす時間も増えそうです。
パッと明るい白と暗めの木目調のインテリアにワンポイントの黒が加わってモダンな雰囲気ですね。
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リビング部分を16畳に広くレイアウト
ペニンシュラキッチンの横に小ぶりなダイニングスペースをレイアウト。
奥まった位置にあるリビングは、座ったときに目線より低いインテリアを選んでいるのがグッド。
目線より下にソファがあるので16畳でも広がりが感じられますね。ふわふわしたクッションに身をゆだね、心からくつろぐことができますよ。
天井から吊るされているライティングがおしゃれですね。淡い色調でまとめられ、ファンタジックなリビングになっています。
正方形の16畳にリビングをレイアウト
正方形に近い16畳のお部屋におすすめの実例。対面キッチンの中ほど位置に、ソファと並行してダイニングがレイアウトされています。
リビングとの境がソファの背もたれによって仕切られている実例です。
カフェテーブルがそのすぐ隣にあると、飲み物や本などを手に取りやすくておすすめですよ。
ライトグレーや白、ウッドなカラーをインテリアのメインカラーにしていますね。
16畳リビングレイアウト《縦長》
縦長になっている16畳のレイアウト
16畳のお部屋は縦長の形をしていることも。
こちらの実例のようにキッチンで調理しながらリビングのテレビを見たり、遊んでいるお子様を見守れるのでおすすめです。
リビング部分には存在感のある大きなインテリアを置かず、広々としたスペースを確保するのが◎。
リビングのラグマットの上に横になり、リラックスできますね。
大きな窓から光も入り、居心地の良さが伝わっていきます。天井にある2本の白木の梁が美しい部屋です。
16畳を分割するリビングレイアウト
マンションにお住まいの方はご存じのように、天井に梁が出ていることがあります。
こちらは、ちょうどその梁の部分の下にソファを置いてリビングとを仕切っています。
この実例ならスペースを区切って気分も切り替えることができますね。
16畳の縦長で落ち着きのある部屋をベーシックかつシンプルにレイアウトしています。
淡い色の色調のインテリアでまとめられて素敵ですね。静かな佇まいでゆっくりとくつろぐことができそうです。
16畳をスマートにリビングレイアウト
奥行きにグンと広がりのある16畳におすすめの実例。大きなソファをタイトな空間に設置していますね。
リビングスペースに位置しているテレビは食事をしながら見ることはできませんが、生活にメリハリができるのでおすすめです。
縦長の部屋の形に合わせて、インテリアをほぼすべて縦方向にレイアウトしています。基調になっている白とブラウンがシックな雰囲気を醸し出していますね。
16畳リビングレイアウト《テレビ》
16畳が変形しているリビングレイアウト
16畳におすすめのペニンシュラキッチンを奥まった位置に、延長線上にダイニング、手前にリビングを配置し変形的な空間を上手にレイアウトしています。
大きいソファが居心地の良さを約束してくれますよ。テレビを壁に掛けると無駄なスペースができずおすすめです。
全体として落ち着いた佇まいになっています。仕切りを使わずに上手に空間の用途を分けている実例です。
16畳のモダンなリビングレイアウト
縦長にのびた形をしている16畳のリビングも、工夫次第でそれ以上に奥行きがあるような印象を演出できます。
テレビが設置されている奥の壁を、ダークグレーなど低い明度のカラーにすることで奥行き感を追加できます。
家具の配置も平行にレイアウトしてすっきり感があります。黒と白の椅子を互い違いに置いているのがおしゃれですね。
モノトーンのクールなインテリアですが、壁に装飾があるので寂しい印象になりません。
16畳のLDKのレイアウト
テレビ以外のインテリアアイテムは、すべて細長い部屋の形にリンクしてレイアウトされています。
一見狭いように体感してしまう縦長の16畳。こちらのように、部屋の形に逆らわないことでリビングをゆったりと大きく設けることができます。
家族皆でテレビを見ながら食事ができ、そのままくつろぎの時間へ移動できるのもおすすめです。
背の高いグリーンやライティングなどがあるためリビングが寂しくなりません。
16畳リビングレイアウト《テーブル》
16畳をダイニングで仕切るレイアウト
こっくりとした色調をメインにした16畳におすすめの実例。
ベーシックでシンプルにレイアウトされています。遊び心のある大人のクールなリビングですね。
ダイニングにあるデザインの異なる椅子がリビングとの境界線になっていますよ。正面の壁の上部には窓が設置されていますね。
ダークな色調がメインになっているインテリアですが、雰囲気も良く、おすすめです。
16畳を背の低いインテリアでレイアウト
ガラスのテーブルは、クリアな質感でリビングに圧迫感を生じさせません。
3つのスペースが盛り込まれていますが、このレイアウトなら16畳のお部屋でも窮屈さを感じることはありません。
白いソファーと同色系のラグが一続きに見え、リビングが広く見えますね。アイランドキッチンのダーク系の色合いの壁が奥行きを感じさせます。
白を基調とした空間にブルーのクッションがアクセントになっています。丸いクッションがかわいらしいですね。
16畳にテーブルが2つあるレイアウト
小ぶりなテーブルは場所をとらずおすすめです。同じ部屋に2つあってもすんなり収まっています。
余計なものは置かずにインテリアをごくシンプルにレイアウトしていますよ。16畳のお部屋で配置しても広く感じられそうですね。
緩やかにリビングスペースと区分けしているのも◎です。椅子の色は統一せず、白と黒とに分けているのがおしゃれですね。
奥にグリーンがあるため寂しい雰囲気にはなっていません。
16畳リビングレイアウト《ソファ》
16畳を各スペースに区切ってレイアウト
部屋の中心にある柱を上手に生かせば、16畳のお部屋も4つのパートに分けてレイアウトできるアイデア。
各スペースを独立させたいときにおすすめです。キッチンでも軽い食事をとることができておしゃれ。
調理しながら話もできますね。写真の右下部はリビングスペースになっていますが、狭さを感じさせません。
リビング横の窓から明るい光がさしこんでいますね。クッションの色がインテリアのアクセントになっていますよ。
16畳でも白いソファで明るくレイアウト
明るい床材が映える白を基調としたインテリアですね。リビングのソファに白を選んでいるので広く見えます。
奥行きのある縦に伸びた形をしている16畳のお部屋も、こちらのようにゆったりとスペースを取ることができます。
すっきりとしたレイアウトなので、シンプルライフを送りたい方におすすめです。
リビングはソファの背もたれで他のスペースと区切りがされています。壁に掛けてある額が温かみを添えています。
16畳だからこそできるくつろぎレイアウト
グレー、ベージュ、白の3色が溶け合っていて居心地の良さを感じる、16畳にもぴったりな実例。
レイアウトは細長い部屋に合うべーシックなものなっていますね。
リビングからキッチンを見ると壁のブルーグリーンの色がきれいですね。ナチュラルテイストのインテリアがメインで会話が弾みそうですね。
アイランドキッチンなのでお手伝いしやすくおすすめです。2人掛けのソファのためリビングスペースも大きくとれています。
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16畳LDKリビングレイアウトまとめ
全部で18パターンの実例をピックアップしました。16畳といっても各スペースを確保するとなると上手くいかないこともあるでしょう。
けれども目線より低い家具をセレクトしたり、小ぶりなテーブルを利用したりリビングを広く見せるおすすめの方法がありました。毎日の行動に合せたレイアウトなら、無理なく過ごせるようになりますよ。
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テーブルやソファも大きめから小さめのサイズを多く扱っているので、16畳の部屋でも選択肢の幅が広がります。
また価格帯を絞っての検索も可能なので、予算が決まっている人も探しやすいです。
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