ワイシャツの収納は吊すか畳むか
ワイシャツの収納に頭を悩ませていませんか?ワイシャツはシワがつきやすく、しまうのに気を遣いますよね。ワイシャツ収納は吊すか畳むかです。
今回はワイシャツを上手に収納するコツと、便利なアイデア実例をご紹介します。
ワイシャツを上手に収納するコツ
きちんとアイロンをかける
ワイシャツは収納する前にきちんとアイロンをかけましょう。アイロンがけのコツは、襟・袖・前身頃・後ろ身頃と、パーツごとに分けてかけることです。
慣れてしまえば1枚当たり3分ほどでかけられます。かけた後はすぐにしまわず、30分ほどハンガーに吊るした状態で熱をとばしましょう。
その後畳む場合は、厚紙やA4ファイルを間に挟むときれいに畳めますよ。
ゆとりをもつ
せっかく綺麗にアイロンをかけても、クローゼットにギュウギュウに詰め込んでしまうと、一気にシワがついてしまいます。
ワイシャツはゆとりを持って収納することが大切です。吊す場合、手のひらの厚み分ほどのスキマが開けられるといいですね。
ハンガー自体を動かないようにクリップで留めたり、ハンガー同士の間にクリップを挟んで、スペースを確保するのもよいでしょう。
色別に分ける
ワイシャツを綺麗に収納するコツは、色別に分けることです。
白は一緒にまとめて、カラーは色別に、同系色で濃い薄いがあるならグラデーションになるように並べるとスッキリします。
色別に分ける収納は、吊す場合も畳む場合も、どちらにも当てはまるポイントです。
クローゼットやタンスを開けたときに、色別にきちんと分けられていると、とても気持ちがいいですよ。
季節外のワイシャツはしまう
夏なら半袖、冬なら長袖など、クローゼットには今着るワイシャツのみを収納するようにしましょう。
クローゼットの中がすっきりとしてゆとりが生まれます。ワイシャツのシワ防止にもなりますし、数が少ないと選びやすくなります。
季節外のワイシャツのしまい方は、畳んで別の場所に入れるか、吊すなら納戸やクローゼットの奥の方にしまいましょう。
衣替えの時期に、ワイシャツのメンテナンスをする習慣をつけるとよいです。
クリーニング店を利用する
ワイシャツの管理は、思い切ってクリーニング店を活用するのもおすすめです。
ハンガー仕上げ・畳み仕上げがあり、畳み仕上げの襟部分についている厚紙は、とっておくと後々使えて便利です。
日常は家でメンテナンスをしながら、衣替えの時期にまとめてクリーニングに出す方法もおすすめです。
例えば夏が終わったら、半袖を一気にクリーニングに出すことで、綺麗にメンテナンスをしてから長期保管ができます。
ワイシャツの収納アイデア《吊す》
ワイシャツとズボンを並べる収納アイデア
セットで着用するズボンを一緒に吊して収納する便利なアイデアです。上下の組み合わせを選びやすく、一気にコーディネートが完成しますね。
ハンガーもそれぞれ揃えて、すっきりと収納されています。ほどよい間隔で吊されていて、これぐらいのゆとりがあるのがベストです。
ワイシャツと通勤アイテムの収納アイデア
すべての通勤アイテムを一カ所にまとめて収納しておられます。
クローゼットからワイシャツを選んだら、自分で左側のスペースに吊して、他の持ち物も一緒にセットして準備できる仕組みになっています。
ご主人の出勤準備がスムーズにできるように考えられた、便利で素晴らしいアイデアです!
この実例のように、動線を考えた収納アイデアはぜひ真似したいですね。
ワイシャツのハンガーを揃える収納アイデア
クローゼットや洋服ラックで服を綺麗に収納するコツは、ハンガーを揃えることです。
スペースを無駄なく活用でき、大量の服もコンパクトに収納できます。
こちらはマワハンガーで統一されています。省スペースで、服も滑り落ちにくいので便利でおすすめです!ハンガーはとても重要です。
無印良品・ニトリ等のインテリアショップにもさまざまな商品が揃っているので、デザイン・機能性を色々とチェックしてみてください。
ワイシャツ専用ラックの収納アイデア
仕事でワイシャツを頻繁に着用するなら、専用ラックを用意するのもおすすめです。
画像のように、アイロン台の近くに専用ラックを設置すると、アイロンの熱を冷ましながら保管もできてとても便利です。
ラックはシンプルでコンパクトなデザインのものが色々販売されています。部屋の雰囲気とスペースに合わせたラックを探してみてください。
ワイシャツの吊り下げ収納アイデア
ワイシャツを吊り下げ式ラックに収納するアイデアです。クローゼットや洋服ラックに、吊り下げて使えます。
他にも厚手のニット・帽子・マフラー等、色々なものを吊り下げることができて便利でしょう。
吊り下げ式ラックは、限られた空間を有効に使える収納方法です。ワイシャツ専用ラックもあり、ワイシャツの数が多い方におすすめ。
ワイシャツの収納アイデア《畳む》
ワイシャツをタンスにしまう収納アイデア
タンスは容量があり、服を分類して入れるのにとても便利です。
タンスに入れるときは、ゆとりをもって1段丸々をワイシャツ用にあてましょう。
また、つぶれないように注意して畳まなければなりません。タンスは1段の高さがあまり高くないので、重ねるなら2、3枚が限度です。
上下交互にしたり、ずらして並べたり、圧迫されないようにゆとりをもって入れましょう。
ワイシャツを収納ケースにしまう収納アイデア
収納ケースもタンスと同様、綺麗に畳んでゆとりをもって入れます。
高さがあるケースなら、立てて入れるのがおすすめです。ブックスタンドや仕切り板で上手にスペースを区切ると、コンパクトにしまえます。
厚みのあるプラスチックの書類ケースに、1枚ずつ入れて保管するのもいいでしょう。
季節外のワイシャツの保管や、旅行・出張時の持ち運び用に活用すると便利です。
ワイシャツをかごに重ねる収納アイデア
ワイヤーかごで、空間を仕切ってスペースを作っておられます。かごは通気性がよく、空間もゆったりとれて便利です。
タンスや収納ケース同様、シワにならないように注意して畳みましょう。
襟の部分に厚紙を入れると、厚みがでて、重ねても空間が生まれるのでおすすめです。厚紙はクリーニング店のものを再利用するか、自分で簡単に作成もできますよ。
ワイシャツをオープン棚に飾る収納アイデア
収納スペースに余裕があるなら、オープン棚に飾って収納してみましょう。オープン棚は取り出しやすく便利で、管理もしやすいのでおすすめです。
スポット照明で照らしたり、観葉植物やインテリア小物と合わせたり、飾り方はお店のディスプレイを参考にしてみてください。
色別に分けてカラーコーディネートを楽しんでもいいですね。チェックや花柄等の柄ものは、インテリアファブリックとして活用できますよ。
ワイシャツを書類ケースに分ける収納アイデア
書類引き出しケースに1枚ずつ分けて入れてみてはいかがでしょうか?
画像のように5段あれば、月~金まで5日分を入れることができて便利です。テプラで曜日をつけると分かりやすいですね。
1段につき1枚なので、畳み方にあまり気を遣わなくても、型崩れやシワの心配がありません。
書類ケースごとクローゼットに入れて、コンパクトかつ綺麗に収納できます。書類ケースやファイル等の事務用品は、服の収納にもピッタリです!
ワイシャツの収納アイデアのまとめ
ワイシャツを上手に収納するコツと、便利なアイデア実例をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
吊す場合も畳む場合も、ゆとりをもつことが大切です。ワイシャツを綺麗に収納すると、毎朝スムーズに準備することができますよ。
今回ご紹介した実例を参考に、色々な方法を試してみてくださいね。
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