キッチンを活用したワンルームのレイアウト特集！収納アイデアもたくさん！

キッチンを活用したワンルームのレイアウト特集

今回はワンルームのキッチンを活用したレイアウトを特集します。1つの室内にキッチンとリビングがある間取りが特徴のワンルーム。

一人暮らし向けの賃貸ワンルームも多く、狭かったり、収納がなかったりとマイナスイメージを持ちがちですよね。

ですが、レイアウト次第では使い勝手の良い空間にできるんです。ワンルームのレイアウトにお悩みの方は要チェックです！

ワンルームのキッチンレイアウト《家電＆家具》

すっきり見える階段状レイアウト

賃貸のワンルームにある備え付けのミニキッチンに、家電＆家具のすべてを収めるのは至難の技。

その場合は使いやすさも考慮して、キッチンからなるべく近い位置に家具＆家電をレイアウトしましょう！

こちらはワンルーム一人暮らしの実例で、キッチン横に冷蔵庫とレンジ台をレイアウトしたアイデア。

ホワイトで統一し、階段状になるようにレイアウトすることでスッキリ見せています。

 

 

充実したキッチン家電置き場

ワンルームのミニキッチンでは足りない収納をカバーするため、シェルフを上手く取り入れるのがおすすめです！

こちららのワンルームでは、キッチンのそばにコーナンの折りたたみ式棚をレイアウトし、ケトルやトースターなどの家電置き場にしたアイデア。

4段シェルフは一人暮らしには十分な収納力があるので、コーヒーメーカーやホットプレートなどのキッチン家電を充実させることができます！

 

デッドスペースを埋める縦積み

賃貸ワンルームの手狭なキッチンでは、デッドスペースを作らないレイアウトも重要です。こちらは冷蔵庫の上に電子レンジを重ねたレイアウトアイデア。

さらにレンジの上にもキッチン雑貨を重ねて、縦のスペースを有効活用しています。

直に物を重ねるのではなく、トレイなどを敷いてから重ねると背の高い位置でも取り出しやすくなりますよ！

 

ワゴンで作る収納＆調理スペース

コロコロと移動しやすいキャスター付きのワゴンは、ワンルームでぜひ頼りたい便利アイテム！

こちらは一人暮らしのワンルームのキッチン前にワゴンをレイアウト。

中段には家電、下段にはストック食材収納しています。上段は調理などの作業スペースとして活用するため、物は置いていません。

調理する場所がない！収納がない！という、ワンルームならでは悩みを一気に解決できますね！

 

安定感のある昇順レイアウト

こちらは一人暮らしの賃貸ワンルームにはめずらしい、キッチンカウンターのある間取りのレイアウト例。

キッチンの背面スペースには、冷蔵庫と無印のパイン材ユニットシェルフをレイアウトしています。

上段から順番に電気ケトル、炊飯器、電子レンジと、下段にいくほどボリュームのある家電をレイアウトすると、閉塞感や圧迫感を軽減できます。

 

テーブルで仕切る斬新レイアウト

寝る、食べる、くつろぐなど、生活の何もかもがひとつの部屋にあるワンルームでは、家具で仕切りを作るのもアイデアのひとつ。

キッチンと部屋の通路に、あえてテーブルをレイアウトしたワンルームの実例です。

一見邪魔になりそうですが、控えめなデザインのテーブルなので、すんなりと馴染んでいます。

テーブル兼デスク、時にはキッチンの作業台にもなる新鮮なレイアウトアイデアです。

 

仕切り＆目隠しになる収納棚

リビングスペースとキッチンの仕切りとして、背の高い収納棚をレイアウトした一人暮らしのワンルーム。

シェルフは玄関から一直線上にあるベッドの目隠しがわりにもなっています。

背の高いインテリアをワンルームにレイアウトすると圧迫感が生まれてしまいますが、こちらは背板のないシェルフを使用。

部屋を完全に仕切るのではなく、やんわりと仕切った絶妙なレイアウトです。

 

DIYで叶えるカウンターキッチン

憧れのカウンターキッチンを一人暮らしのお部屋で叶えたレイアウト。

カフェ風のおしゃれなカウンターキッチンは、実はカラーボックスで作った手作りアイテムです。

カラーボックス2つを間を空けて置き、天板となる木板を乗せるだけでベースは完成。

外側にタイル風の壁紙を貼るとおしゃれな仕上がりになります。こちらは1DKのお部屋ですが、仕切りのないワンルームでも参考にしたいですね！

 

生活感のないオールホワイト

カウンターキッチンのある賃貸ワンルームでは、オールホワイトで統一した家電と家具をレイアウト。

ごちゃごちゃしているものがないため、生活感がなくリビングスペースから見える景色もスッキリ！

実は炊飯器を置いている棚はゴミ箱だそうです。

キッチンとリビングの間に仕切りのないワンルームでは、生活感を出さない家具選びやレイアウトにすると、おしゃれな部屋づくりができます。

 

 

ワンルームのキッチンレイアウト《シンク周り》

壁面を使う省スペースアイテム

ワンルーム一人暮らしの手狭なキッチンでは、調理スペースを確保できるよう、壁面を使ったレイアウトがおすすめです。

こちらはおしゃれな”tower”のマグネットスパイスラックをコンロ横にプラスしたアイデア。マグネットなのでレイアウトは自由自在。

高さや位置など、ベストな位置にセットすることができますよ！数個組み合わせて使うのもおすすめです。

 

 

フレキシブルな壁面収納

こちらはワンルームキッチンのお手本にしたい、1K一人暮らしのキッチンレイアウト。

まな板や時計、メモなどをキッチン正面の壁にマグネットフックで吊るしています。

マグネットフックなら数の増減やレイアウト変更もしやすいので、常に使いやすい状態にアップデートできます。

賃貸ワンルームのキッチンの壁がマグネットがくっつく素材ならラッキーです！ぜひフル活用しましょう♪

 

不足を補うスリムラック

ワンルーム一人暮らしで自炊する場合、備え付けのミニキッチンでは収納力不足。

こちらのキッチンでは備え付けの棚に食器類を収納していますが、さらにスリムなポールラックをシンク上にプラスし、キッチンの足りない収納を補っています。

棚の高さは調節できるので、一番高い位置にレイアウトするのがおすすめ。

コンロから距離を取ることで油ハネを防げるので、掃除の手間も省けますよ！

 

ラブリコで作る収納棚

コンパクトなキッチンのシンク上に、ラブリコを使って手作り収納棚をレイアウトしています。

こちらは1Kの実例ですが、賃貸ワンルームのミニキッチンでも真似できるアイデアですね！

キッチンのカラーに合わせて、ラブリコパーツはホワイトをチョイス。

収納スペースが増えるだけでなく、木材が加わることでナチュラルな雰囲気も演出できるおしゃれなレイアウトアイデアです。

 

手作り収納ラックをプラス

いくら一人暮らしとはいえ、ワンルームのミニキッチンでは収納が間に合わないことが多いかと思います。

あと少し収納が欲しい時には、突っ張り棒とプラダンを使った簡単DIY棚をレイアウトするのがおすすめです。

100均でも揃えられる材料なので、コスパは最強。

突っ張り棒を2本セッティングし、その上にカットしたプラスチックダンボールを乗せるだけなので、不器用さんでもできますよ♪

 

ナチュラルなブランコラック

木材と紐で作ったブランコタイプをレイアウトした、賃貸ワンルームのおしゃれなキッチン。

メインの調味料やキッチンペーパー、鍋敷きなどを掛けて収納しています。

レンジフードの溝にS字フックを引っ掛けて設置しているので、壁に穴あけ不可の賃貸ワンルームでもOKです。

狭いワンルームのキッチンでも、工夫をしておしゃれを楽しんでいるレイアウトですね！

 

素材＆色を揃えるレイアウト

一人暮らしの小さなワンルームのキッチンでも、手際よく調理ができるようレイアウトした実例。

使いたいものを手間なく取り出せるよう、キッチンツールから調味料までのたくさんのアイテムを吊るして見せる収納にしています。

ほとんどのキッチンツールをシルバー・モノトーン・木の素材で統一しているので、物が多くてもスッキリ見えますね！

 

かさばらない掛ける収納

住む地域によっては分別が細かく、ただでさえ狭いワンルームのキッチンにかさばるゴミ箱を何個もレイアウトするのは難しいですよね。

そんなゴミ箱の悩みはシンク下の扉を使ったレイアウトでクリアできますよ！

こちらは1Kのキッチンの実例ですが、場所をとるゴミ箱は床には置かず、シンク下の扉に袋を引っ掛けて分類しています。

一人暮らしの狭いワンルームのキッチンでも真似できるアイデアです！

 

ジャンルを問わない収納棚

ワンルームのキッチンにある、備え付けの吊り戸棚内のレイアウト。

下段には食器や調味料、突っ張り棒をセットして鍋置き場と吊り収納を生み出しています。狭いスペースを上手くレイアウトしています。

上段は普段あまり使わないDVDや紙袋、中段にはオキシクリーンや救急箱など収納しています。

キッチン収納ですが、キッチン以外の物を収納するレイアウトアイデアは参考になりますね。

 

 

ワンルームのキッチンレイアウト《ディスプレイ》

アートのあるキッチンレイアウト

海外のキッチンではよく見かける、アートを取り入れたおしゃれなキッチンレイアウト。

日本ではあまり見かけないレイアウトですが、リビングとキッチンが同じ室内にあるワンルームだからこそぜひ真似したいアイデアのひとつです！

こちらはワンルーム一人暮らしのキッチンに北欧のポスターを取り入れたレイアウト。

お気に入りのアートがあるキッチンは、料理をするのが楽しみになりますね！

 

 

海外のようなギャラリーウォール

リビングとキッチンが1つの室内に配置されている賃貸ワンルームでは、キッチンが浮いてしまわないようにおしゃれさをプラスしたレイアウトがキーポイントとなります。

おしゃれなキッチンの一角にアートを数枚レイアウトし、海外のようなギャラリーウォールにしたアイデア。

大中小と異なるアートをレイアウトしていますが、トーンを統一しているのですっきりとまとまっていますね！

 

元気が出る冷蔵庫デコレーション

仕切りのない賃貸ワンルームでは、キッチンスペースに置いた冷蔵庫も丸見えの状態。

のっぺりとした印象の冷蔵庫がインテリアの雰囲気を壊してしまうこともあります。こちらのキッチンでは冷蔵庫の扉にカラフルなマグネットやポストカードをレイアウト。

味気なかった冷蔵庫がおしゃれなディスプレイスペースとなり、ワンルームのお部屋を盛り上げてくれます！

 

邪魔にならないレンジフード

スペースに余裕のない賃貸ワンルームのキッチンでディスプレイを楽しむなら、場所を取らないレイアウトがおすすめです。

こちらはレンジフードの上に、100均のドリップスタンドとIKEAのランチョンマットをレイアウトしています。

目線より高い位置なので、ワンルームのキッチンでも作業の邪魔にはなりません。

一箇所だけでもディスプレイがあるキッチンはおしゃれに差がつきますよ♪

 

実用的なおしゃれディスプレイ

ディスプレイに使うスペースがないワンルームのキッチンでは、実際に使うアイテムをおしゃれなディスプレイにするレイアウトもおすすめですよ！

こちらはリネン素材のキッチンクロスを色違いで並べたレイアウト実例。

キッチンクロスは実用的なアイテムなので、”ただの飾り”ではなく、実用性のあるディスプレイになります。

大判のキッチンクロスは軽く結ぶと狭いキッチンでも邪魔になりません。

 

大人おしゃれなグレーレイアウト

こちらは大人なグレーインテリアでレイアウトした、ワンルーム一人暮らしのキッチン。

キッチンのシンク下収納の扉は100均キャンドゥのリメイクシートでイメージチェンジしています。

原状回復必須の賃貸ワンルームではリメイクシートの跡が残らないよう、下地がわりにマスキングテープを使うのもおすすめです。

傍にあるグレーのカーテンとマッチしていますね！

 

こなれ感のあるキャニスター収納

賃貸ワンルームのキッチンのコンロ周りにセットしたシェルフ上に、ドイツ生まれのガラスキャニスター”WECK”をレイアウトしたアイデア。

食材の保存瓶として人気のキャニスターですが、こちらのキッチンではキッチンタオルとサシェ入れとして使用しています。

こなれ感のあるラフな雰囲気がおしゃれですね！キッチンタオルを綺麗に畳む手間も省けて一石二鳥ですよ♪

 

ペットと暮らすワンルーム

ワンルームでペットと暮らしている場合、ペットの居場所を作ってあげなくてはなりませんよね。

こちらのワンルームでは、キッチンをペットの居場所としても活用しています！

海外でよく見かける、キッチンにペットベッドをレイアウトするアイデアを取り入れたそうです。

キッチンに取り付けた木板の下に吊り下げたハンモック型のペットベットは、ホコリもたまりにくいですね！

 

可愛いドライフラワーディスプレイ

ワンルームのキッチンにたくさんのドライフラワーを飾ったレイアウト。

飾った場所は一箇所だけでなく、吊り戸棚の下やハンガーラックなど、キッチン全体に散りばめています。

キッチンツールとも上手く組み合わせていますね。

落ち着いた色合いのドライフラワーは、ワンルーム一人暮らしのキッチンを優しく可愛らしい雰囲気にしてくれます。

 

キッチンを活用したワンルームのレイアウトまとめ

ワンルームのキッチンを最大限に活用したレイアウトを特集しました。ワンルームのキッチンは狭いからこそ様々なアイデアがギュッと詰まった場所です。

リビングスペースと同じ空間にあるキッチンをいかに快適＆おしゃれにするかが、ワンルームの暮らしやすさを格上げするポイントとなります。

ぜひ賃貸のワンルームでも快適に過ごせる空間づくりをしてみてください♪

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