北欧食器の定番【ティーマ】の魅力をカラー別にご紹介
フィンランドのブランド「iittala(イッタラ)」の定番シリーズである「Teema(ティーマ)」。見ているだけでワクワクする豊富なカラーバリエーションはデザインの主役ともいえます。
今回はティーマの魅力をカラー別にご紹介。色の組み合わせも楽しめるので何枚も集めたくなりますよ。
北欧食器の定番【ティーマ】
フィンランドの老舗ガラスメーカー【イッタラ】
「iittala(イッタラ)」はフィンランドの老舗ガラスメーカーです。1881年に職人である「ピーター・マグナス・アブラハムッソン」が立ち上げました。
色の美しさを主役にしたシンプルなデザインと優れた機能性は時代を超えて愛され続けています。
色が主役。使い勝手抜群の【ティーマ】
「Teema(ティーマ)」は1952年にデザイナー「カイ・フランク」が生みだしました。余計な装飾を省いたシンプルな食器は使い勝手も抜群。
食洗器・オーブン・電子レンジ・冷凍庫に対応しており取り扱いに負担を感じず、気軽に使えます。
色だけでなくサイズ展開も豊富なので、あなたのライフスタイルに寄り添う一枚が必ず見つかりますよ。
カラー別【ティーマ】の魅力
【ティーマ】ホワイト
シンプルながら角のないフォルムに温かみを感じるホワイト。盛り付ける料理との組み合わせに悩まないので、初めて買う北欧食器にもおすすめです。
木やガラス、柄ものなど手持ちの食器とのコーディネートを自由に楽しみましょう。
ティーマにはどのデザインにもフチがあります。そのため肉じゃがのような汁気のある煮物やカレーを入れても流れず快適です。
立ち上がりのおかげで料理をスプーンですくうのも楽ちんなので、最後までキレイに食べられますよ。
【ティーマ】レッド
ティーマは限定色や廃盤色もあるのでコレクションを楽しむのもおすすめです。
組み合わせに悩んでしまいそうなビビットなレッドは、意外に合わせやすく人気のカラー。
フルーツサンドの苺の赤と合わせれば、ポップで可愛らしくまとまりますよ。
子供のバースデーケーキは華やかなレッドのティーマで飾り付け。ろうそくの色と合わせてお祝い気分を盛り上げましょう。
花柄のテーブルクロスやピンクの花と合わせれば、パーティーに似合う明るい食卓が完成します。
【ティーマ】ターコイズ
ブルーのお皿は使いにくそう、というイメージをもっている人は少なくないのではないでしょうか。ティーマのターコイズなら、そんな心配は無用です。
青空のような明るい色のプレートなら、苺とキウイがたっぷりのったパンケーキがより華やぎますよ。
ターコイズのティーマは和食・洋食だけでなく、中華料理とも相性抜群。家族全員分の餃子を豪快に盛り付けても、どこかお洒落に仕上がります。
カリッとした焼き色が映え、食欲をそそりますね。
【ティーマ】ライトブルー
ターコイズより、まろやかなトーンのライトブルー。明るすぎず優しい色味が、かぼちゃマフィンのほっこりした雰囲気によく似合います。
同じカラーのマグカップを合わせれば、お家にいながらカフェ気分を味わえますよ。
落ち着いたライトブルーのプレートはトマト・生ハム・チーズといった、おつまみを盛り合わせるのにも便利です。
くすんだ青が大人っぽい印象ですね。お気に入りのお皿は大人の贅沢タイムに、より特別感をプラスしてくれますよ。
【ティーマ】イエロー
鮮やかすぎない優しいイエローは、廃盤色でありながら復刻を望む声の多い人気カラーです。販売されているのを見かけたら、ぜひ手に入れましょう。
フチが適度に立ち上がっていることでシロップをたっぷりかけても外に流れでず、食べるのに集中できますよ。
食べるのが待ち遠しい、お気に入りのパンは黄色のティーマに盛り付けましょう。お母さんの卵焼きを思わせる優しい色味に癒されます。
木の温もりを感じるカッティングボードと組み合わせると、ほっこりした雰囲気に仕上がります。
子供の喜ぶ顔を思い浮かべながら作ったバースデーケーキ。イエローのティーマにのせて、より華やかに演出してみてはいかがでしょうか。
程よく明るい黄色は主役のケーキを邪魔しません。
たっぷりあしらった苺と生クリームもなんだか嬉しそうですね。
【ティーマ】グリーン
上品なティーマのグリーンと木製のカッティングボードが相性抜群。
ナチュラルな雰囲気が素敵です。くすんだ色味に可愛らしいアイシングクッキーが映えますね。
丸・三角・四角と形の異なるプレートが食卓にリズムをプラスしています。
ちょっと優雅にテラスで食事をするときにもティーマが大活躍。育てている植物と食器のグリーンが、ゆったりとしたひとときにお似合いです。
野菜たっぷりのキノコサラダは、ボウルの下にプレートを合わせておめかししましょう。
お気に入りカラーの【ティーマ】で食卓を素敵に彩ろう
バリエーション豊富で色選びが楽しいティーマ。組み合わせを変えるだけで印象がガラリと変わるので何色も欲しくなります。
ベーシックからビビットなカラーまで、それぞれに違った魅力がありますよ。あなたもお気に入りのティーマを見つけて食卓を素敵に彩ってくださいね。
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