一人暮らしにソファはいるorいらない?
一人暮らしを始めるにあたり必要そうな家具「ソファ」。ただし一人暮らしで狭いお部屋だと、ソファや寝具でスペースが埋まってしまい狭く感じる原因にも。住んでから後悔しないよう、本当に必要かじっくり考えてみませんか。
今回は、ソファのいらない生活をしている方のお部屋のレイアウトやいらない場合に代わりになるもの、一人暮らしにおすすめのソファをご紹介します。
一人暮らしにソファはいらない?《実例》
ラグとローテーブルを使うレイアウト
ナチュラルで清潔感のある一人暮らしのお部屋。生活動線のきれいなレイアウトでお部屋が広く感じられます。
カーペットに座りローテーブルで食事をすればソファはいらないですね。
ラグやベッドなど表面積の多いインテリアが白で統一されているのもお部屋を広く見せる効果があります。
またソファなしのメリットとして模様替えのしやすさも。シーズンごとにカーペットで季節感を演出できます。
床を広く使うレイアウト
8畳1Kの一人暮らしのお部屋。ベッドの短辺側に一人用のテーブルと椅子を置いています。
最近はお家で運動やストレッチをする方も多いのではないでしょうか?このレイアウトだと体を伸ばしてストレッチするのに十分なスペースがありますね。
床を広く使いたい方に参考にしてもらいたいソファなしのレイアウトです。家具選びは自身のライフスタイルに合っているかも重要なポイントですね。
テーブルとチェアを使ったレイアウト
6畳1Kの一人暮らしのお部屋。ソファがなくてもベッドや椅子で寛げるレイアウトです。
6畳以下の一人暮らしのお部屋では、ソファ・ベッド・テーブルを全て置くと動線が確保できないことも。
充分な動線が得られないと家具にぶつかり怪我をするリスクも高まりますし、窓からの光が遮られ狭く感じる原因にもなります。
こちらのお部屋は光もたっぷり差し込み、空間がとても広く見えますね。
クッションと豆型テーブルを使ったレイアウト
中心に豆型テーブルとクッションを置いたソファのいらないレイアウトです。
一人暮らしは自分の好きなインテリアでコーディネートできるのも大きなメリットの一つ。
素敵なソファで読書したり、友達を呼んで過ごす姿を想像するだけでも楽しいですよね。ただ理想のお部屋と実際の生活しやすさはやはり違うもの。
大きな家具は処分も大変ですから、実際に生活してみてから購入するか決めるのがおすすめです。
クッションと矩形テーブルを使ったレイアウト
とってもエレガントな一人暮らしのお部屋です。華やかな装飾のベッドフレームやカーテンも、限られたスペースではチグハグな雰囲気になってしまうことも。
こちらのお部屋のように色で統一感を出したり、生活動線を意識したレイアウトにすると、すっきりとまとまった雰囲気に仕上がります。
リビングダイニングを背の低い矩形テーブルと丸形のクッションでシンプルにまとめているのも素敵です。
一人暮らしにソファはいらない?《代替品》
座椅子でスペースを有効活用
[FREAK’S STORE] 東谷/アズマヤ カックンリクライナー 座椅子(コーデュロイ)
4,620円
1Kや1DKなどの間取りが多い一人暮らしのお部屋。
一つの空間で食事・作業・休息を行うにはアイテム選びがとても大切です。
そこで、ソファの代わりになるアイテムをいくつかご紹介します。一つ目は座椅子。
持ち運びが楽でスペースも取らない座椅子は、最近では背もたれの角度を細かく調整できるものも。
ローテーブルと組み合せればソファもいらないので開放感のあるお部屋に仕上がりますよ。
一人二役!便利なソファベッド
数年前から浸透してきたミニマルスタイルと言う言葉。
最小限のもので暮らす生活様式で、掃除の時間が減る、整理整頓が楽など沢山のメリットがあります。
一人暮らしを始めるにあたりミニマルな生活を始めたいという方もいるのでは?
そこでおすすめしたいのが畳めばソファに、広げればベッドになるソファベッド。物は増えずに機能だけ増える便利なアイテムです。
軽く柔らかいビーズクッション
デザインも豊富で見ているだけでも楽しいソファ。ただカバーが洗えなかったり、埃が溜まったりと不便な点も。
不便さが気になる方にはビーズクッションがおすすめです。腰や背中を包み込むビーズクッションは寛ぐのにぴったりのアイテム。
軽くて床が掃除しやすいのもメリットです。ただしインナービーズのへたりやカバーの伸びなど劣化もしやすいので事前によく調べましょう。
デザイン・機能性が豊富なパーソナルチェア
パーソナルチェアは文字通り一人用の椅子のこと。
デザインもクラシックなものからカジュアルなものまで豊富で、機能性もリクライニングや折りたためるタイプのものなど一人暮らしにぴったりのアイテムが沢山あります。
おしゃれなデザイナーズチェアはインテリアのアクセントにも。ソファがいらない場合の代わりとしておすすめのアイテムです。
防音・防寒効果もあるラグ
最後に紹介するのはラグにクッションを敷くスタイル。床を広く使いたい方におすすめです。
ラグは防音・防寒効果もあり、季節感も演出できる素敵なアイテム。ただし掃除がしにくい、埃・ダニが心配、髪が絡まるといった欠点もあります。
比較的安価で丸洗いできるものもあるので、最初はそういったものから取り入れてみると良いかもしれません。
一人暮らしにソファはいらない?《選び方》
部屋が広く見えるロータイプソファ
ソファがいらないと言われても「やっぱり欲しい!」という方もいるのではないでしょうか。
ソファのある生活も沢山メリットがありますよね。そこで一人暮らしのお部屋に置くソファ選びのポイントをいくつかご紹介します。
一つ目は背の低いソファを選ぶこと。もちろん背が高いとダメ!ということではありませんが、ロータイプのソファは光を遮らず部屋が広く見えますよ。
優雅な気分を味わえる一人用ソファ
狭い一人暮らしのお部屋ではソファのサイズ感も大切。
コンパクトな一人掛けのソファは、生活動線のすっきりとしたレイアウトにしやすく、一人暮らしのお部屋にもおすすめです。
デザインも豊富なのでさまざまなインテリアスタイルに合わせて選ぶことができます。
商品にもよりますが一人用とはいえそれなりに重さがあるので、心配な方は事前に確認しておいた方が良いでしょう。
ベッドとしても使えるカウチソファ
カウチソファは背もたれに対して座面部分の長い、長椅子のような形状が特徴。
リラックスムード漂うカウチソファは他にはない魅力があります。
ゆったりとしたソファなのでファミリー向けに見えますが、座面が低くベッド代わりにもなるので実は一人暮らしにも向いているソファです。
足元がオットマンになっているものは友達を呼んだ時にスツールにもなり便利ですよ。
わがままを叶える多機能ソファ
一人暮らしのお部屋では、デザインだけでなく機能性を重視したアイテム選びも大切です。
ソファベッドや収納付きソファなど一つで二つ以上の役割を持つアイテムを選ぶと、部屋に置く家具の数が減り、ゆったりとしたレイアウトのお部屋にできます。
最近では多機能型ソファも種類が増えているので、部屋の広さや収納スペースを考えながら最適なソファを探してみましょう。
圧迫感のないアームレスソファ
ソファといえば二人掛けが好きな方も多いと思います。ゆったりとした二人掛けのソファはやはり魅力的ですよね。
圧迫感がでないようにするには、ひじ掛けなしのソファがおすすめ。ほんの少しのことですがこれだけでお部屋が広く見えます。
ただしデスクワークをされる方は腕や肩を休められるため、ひじ掛けがあったほうが良いでしょう。自身の生活様式に合わせて選んでみてくださいね。
一人暮らしにソファはいらない?まとめ
ソファなしの一人暮らし部屋のレイアウト、ソファがいらない場合に代わりになるもの、一人暮らしにおすすめのソファをご紹介しました。自分の部屋にソファがいるのかいらないのか、なんとなく答えが見えてきたでしょうか?
デザインは良いけど生活しづらいな、機能性は良いけど殺風景かな…と頭を悩ませながらコーディネートするのは大変ですがきっと素敵なお部屋になりますよ。
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