2DKでふたり暮らしのレイアウト紹介♪
2DKでふたり暮らしと聞くと少し窮屈なイメージがあるかもしれません。しかし、レイアウトの工夫次第ではゆとりを持たせおしゃれな部屋作りができることをご存知ですか?
今回は2DKでふたり暮らしをしている方やこれから始める方に向けて、おしゃれなレイアウトの実例や部屋作りのアイデアをご紹介します。
あなたのライフスタイルや間取りにぴったりな実例を見つけて、ぜひ部屋作りの参考にしてくださいね。
2DKふたり暮らしレイアウト《空間・収納》
スイートルーム風のレイアウト
2DKでふたり暮らしをするからには、なるべく同じ時間を共有したい。そんな方にはスイートルーム風のレイアウトにしてはいかがでしょうか?
ひと部屋をリビングとし、もうひと部屋を寝室とする分け方です。
リビングにパーソナルスペースを確保したいときは、二人がけのソファではなくひとり掛けの椅子とミニテーブルを2脚ずつ用意しましょう。
作業に集中したり、静かに本を読みたいときに活用できます。
ルームメイト風のレイアウト
2DKでふたり暮らしはするけど、それぞれのひとりの時間が欲しい。そんな方は、ひと部屋ずつそれぞれの自室にするレイアウトがおすすめです。
ふたり暮らしの時間を共有したいときはどちらかの部屋で過ごすのもいいでしょう。
ベッドをソファの代わりにしたり、スツールなど椅子になるものを置いておくのも得策です。また、子供がいる家族ならひと部屋を子供部屋にする方法も有効です。
ポールハンガーよりクローゼット
2DKでふたり暮らしをするには、なるべく家具を減らすことが部屋作りのポイントです。
例えば衣類やカバンなどの収納はハンガーポールやラックよりも、優先的にクローゼットを使用するとスペースの消費を削減できます。
さらにクローゼットをフル活用するには、フルスライドレール付きのものがクローゼットの奥まで収納できるのでおすすめですよ。
収納を兼ねたテレビボード
家具を減らしつつ収納スペースを確保するのに、テレビラックに収納スペースを設けるのもおしゃれな部屋作りに有効です。
2DKのふたり暮らしで共有する小物やCDなどのコレクションを収納すれば、引き出しやタンスが不要になります。
間取りに合ったテレビラックがないときは、DIYで手作りするのもおすすめです。
ふたり暮らしのレイアウトや間取りにぴったりなサイズにすることができ、部屋を広く見せることができます。
空間を区切るソファ
ソファは壁際に配置することが多いですが、あえて部屋の中央に置くこともできます。
ソファでくつろぐ空間と食事をする空間をソファで区切るのも、2DKでふたり暮らしをするレイアウトのひとつであり、おしゃれな部屋作りにも繋がります。
ソファで区切る場合は、背もたれの高いものを選ぶとより良いでしょう。背が高いソファの方が、仕切りとしての効果を発揮できますよ。
2DKふたり暮らしレイアウト《家具》
ベッドは壁際にレイアウト
2DKでふたり暮らしをするスペースを確保するには、ベッドは壁際に置いておきましょう。
壁に寄せることによって、部屋に入った時に見える床の露出面積が増え、広い部屋作りができます。
そして部屋の中央に空間を作ることができるので開放感が現れます。
さらに部屋作りで広く見せるには、ロータイプのベッドがおすすめです。その理由は、おしゃれな空間を演出でき、立った時に視界が遮らないためです。
ダブルベッドでコンパクトに
ひと部屋を寝室とする部屋作りをする場合は、コンパクトなダブルベッドを使ってみましょう。シングルベッドよりも床が見えるスペースを確保することができます。
2DKふたり暮らしでダブルベッドを置くほど広くない、という場合はセミダブルベッドを使うのもひとつの方法です。
しかし一般的にセミダブルベッドは日常的にふたりで寝るには狭いとされているので、なるべくダブルベッドを採用することをおすすめします。
レイアウトに加えたいコンパクトなソファ
2DKのリビングにソファを置く場合は、ふたり掛けのコンパクトなソファを採用しましょう。
快適な部屋作りには、ソファの形状はライフスタイルや好みによって決めていくといいでしょう。
例えばなるべく幅を抑えたい場合は、アームレスなソファがおすすめです。合わせて圧迫感のない家具を選ぶとおしゃれなレイアウトに。
ゆったりとくつろぐことを優先したい場合は、奥行きが広いローソファが部屋作りにおすすめです。
おしゃれなカウンターテーブル
2DKの間取りを広々とおしゃれに使いたいなら、レイアウトにカウンターテーブルを導入してみてはいかがですか?
カフェのようなおしゃれな部屋作りになるだけでなく、壁際に寄せることによって開放感を持たせることができます。
2DKふたり暮らしの開放的でおしゃれな部屋作りには、テーブルの脚はなるべく細いものを選びましょう。
脚が太いものは床の露出面積を減らし、圧迫感を生んでしまいます。
サイドテーブルはおしゃれな1本脚タイプ
2DKふたり暮らしの部屋作りにサイドテーブルをおきたい場合は、一本脚タイプがおすすめです。
アパートなどの狭い部屋でもすっきりとした印象を持たせ、部屋を広く感じさせるからです。
また、一本脚のサイドテーブルはカフェにあることが多く、おしゃれな部屋作りにも貢献してくれます。
レトロな印象のテーブルと椅子を揃えて、喫茶店風のレイアウトに仕上げるのもおしゃれですね。
2DKふたり暮らしレイアウトを楽しもう
今回は2DKでふたり暮らしをするおしゃれなレイアウトの実例を紹介しました。リビングと寝室という用途を基準に分ける考え方や、それぞれの自室として分ける考え方がありました。
他にも、家具を減らしたりベッドやソファの配置を工夫することでスペースにゆとりを持って暮らすことができます。
今回ご紹介した2DKふたり暮らしレイアウトの実例やアイデアを部屋作りの参考にして、あなたのライフスタイルや間取りに合った部屋の使い方をしてみてくださいね。
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