ランドリーラックのDIY実例紹介!
しっくりくるランドリーラックが見つからない、洗濯機周りの空間を有効活用したい。そんな時に提案したい、ランドリーラックのDIYのアイデアをご提案します!
ランドリーラックは市販のもので済ます方法もありますが、なかなか洗濯機や脱衣所のスペースに合わないことや費用がかさむこともあります。
ご自宅の洗濯機周りの空間を有効活用できるアイデアを見つけてくださいね。
ランドリーラックのDIY《木材》
ラダーシェルフを洗濯機横に
ランドリーラックは洗濯機の上に取り付けることが多いですが、ラダーシェルフを採用すれば洗濯機と壁のわずかな隙間を活用することが可能です!
作り方も簡単で、角材を繋ぎ合わせるだけ。角材はホームセンターはもちろん、100均でも手に入れることができる木材です。
DIYに余り慣れていない方や、これを機にDIYに挑戦してみたい方でも、挑戦しやすいアイテムです!
タオルホルダー付きラック
こちらはラダーシェルフのリメイクDIYになっています。
ラダーシェルフの側面にベニヤ板を設置してナチュラルなインテリアに溶け込むようにリメイクされています。
そしてアイアンウォールバーを取り付けることで、タオルを収納するスペースを拡張できています。
ラダーシェルフを買い換える費用を抑えたい、今あるラダーシェルフを活用したいという方におすすめです!
木材でランドリーラックをDIY
こちらのランドリーラックはベニヤ板と棚受け金具を組み合わせて作っているものです。
作り方はシンプルですが、天井の高さに合わせた細長いベニヤ板を用意するので、採寸が重要になっています。
DIYが得意な方に勧めたいランドリーラックです。
棚の上は柔軟剤など洗濯用品を収納するのもいいですし、バスケットやワイヤーバスケットに小物を収納するのも雰囲気がありますね。
ランドリーラックのDIY《棚》
洗濯機上にシンプルな棚をDIY
手作りでランドリーラックのような大きなアイテムを用意する自信がない、という方にはこちらのDIYも検討してみてはいかがですか?
ランドリーラックの柱になっている部分は作らず、壁に棚を設置する方法です。
ベニヤ板と棚受け金具を用意すればOK!棚としての大きささえ確保できれば、細かい採寸は不要です。
洗濯機周りや脱衣所の空間にランドリーラックを設置できなくても、バスケットを置くスペースは拡張できますよ。
洗濯機上でぴったりサイズにDIY
こちらは収納するアイテムに合わせて高さを調整し、洗濯機上部のスペースに棚を複数設置するアイデアです!
小さいものは高さの低い棚に、洗剤やバスケットなど高さのあるアイテムは上部の広い棚に収納しています。
収納空間を確保するだけでなく、木材を使うことで脱衣所に木目の温かい印象を出すことができています。
手作りに慣れている方におすすめです。
突っ張り棒で収納スペースをDIY
突っ張り棒を使って、脱衣所上部のデッドスペースを有効活用する収納アイデアです!
突っ張り棒にワイヤーネットを渡らせる作り方なので、DIY初心者の方でも気軽に挑戦ができますよ。
突っ張り棒が目立たないようにする工夫として、突っ張り棒にリメイクシートを貼ることもおすすめ。
棚に置くバスケットの色味などに合わせれば、インテリアに溶け込ませることができますよ。
ランドリーラックのDIY《空間活用》
すのこの活用
洗濯機の上部にランドリーラックを置くと狭く感じる、洗濯機横にワゴンを置くスペースがない。
そんな脱衣所であれば、壁のスペースを活用するのも一つの方法です。
こちらはすのこを使って収納スペースを手作りするアイデア。すのこを組み合わせてラックにし、棚受け金具で壁に取り付けています。
すのこは100均でも手に入るアイテムなので、材料は簡単に揃えることができますよ。
突っ張り棒とS字フックで収納
脱衣所が狭くて洗濯機にランドリーラックを設置するのは難しい、という方には突っ張り棒とS字フックを使うDIYを提案します。
突っ張り棒を渡し、S字フックを引っ掛けて物を収納します。
S字フックをかけることができない洗剤などのアイテムは、フック対応の小物ケースが活躍しますよ。
簡単に揃えることができるアイテムなので、すぐに真似をしたくなるアイデアです!
洗濯機横のワゴンをDIY
最後に紹介する実例は、木箱と角材、キャスターを組み合わせてDIYしたワゴンです!脱衣所や洗濯機横にスペースを確保できる時におすすめです。
柱になっている角材は塗料を塗ることで、おしゃれな雰囲気に仕上がっていますね。
洗濯機横のスペースにぴったりはまるワゴンが欲しいという方は、少し手間をかけて木箱ではなく木材から手作りするのも方法の一つ。
ランドリーラックはDIYしよう!
ご紹介したのは、洗濯機周りの空間を有効活用できるランドリーラックDIY実例についてでした。
ランドリーラックは角材やベニヤ板などの木材を使って自作することができます。またラックではなく、棚やワゴンを手作りする方法もありました。
DIYのメリットはぴったりサイズに仕上げられ、かつ自分好みにインテリアを仕上げられることです。ご自宅の洗濯機周りの空間を有効活用できるように、ぜひ参考にしてくださいね!
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