おすすめの焚き火料理レシピをご紹介!
アウトドアの楽しみの一つが焚き火料理です。焚き火で体を温めながら、みんなで作る焚き火料理は普段と違った楽しみがありますよね。焚き火料理は準備さえすれば、初心者にも簡単にできるレシピがたくさんあります。
また、焚き火料理は道具もポイントです。ダッチオーブンなど焚き火料理ならではの道具を使えば、より簡単に美味しくできますよ。
この記事では、道具や作り方別におすすめ焚き火料理をご紹介します♪
焚き火料理レシピ《ホイル焼き》
レモンさっぱり!サーモンのホイル焼きレシピ
焚き火料理で一番簡単にできるのが定番のホイル焼きです。特に魚のホイル焼きをおすすめします。
「蒸す」「焼く」を同時にできるので、お魚がふっくら仕上がりますよ。
サーモンのホイル焼きは、アルミホイルにたまねぎ、サーモン、しめじ、バター、塩コショウを入れて包むだけの簡単料理です。
焼き上がったらレモン汁で仕上げましょう。ホイルが旨みを包んでくれるので、いつものサーモンがさらに美味しく感じますよ。
チーズ香る!ゆり根のホイル焼きレシピ
おせち料理でも登場するゆり根は、ホイル焼きにするとほくほくに仕上がります。
準備さえすれば、あとは包んで焼くだけの簡単にできるおすすめの焚き火料理です。このレシピでは仕上げのパルメザンチーズがポイントです。
作り方は、洗って水気を切ったゆり根をバターと一緒にホイルに包んで焼くだけです。
食べる前にパルメザンチーズや醤油、ネギをかけましょう。おつまみにもぴったりの料理です。
チーズとろり!ハムチーズホットサンドレシピ
焚き火料理でホットサンドを作ると、パンの外はカリッと中はふわっと仕上がります。
ホットサンドメーカーを焼き網にのせて作る方法もありますが、なければホイル焼きにすると簡単に作れますよ。
ホイル焼きにする場合は耳を落として、端をまな板などでプレスしてから包むと初心者でも綺麗にできます。
好きな具材を挟んで楽しめるのがホットサンドですが、特におすすめは定番のハムとチーズの組み合わせです。
焚き火料理レシピ《スキレット》
お肉がジューシー♪簡単スペアリブレシピ
スキレットは焼き料理が美味しくできる道具として、今やアウトドア料理の定番となりました。
旨みをしっかりと閉じ込めて料理が美味しくなるだけでなく、蓄熱性に優れているので食卓にそのまま出せるのも魅力ですよね。
特におすすめはお肉料理で、ここではスペアリブレシピをご紹介します。
作り方は簡単で、BBQソースに漬けたスペアリブを野菜と一緒にスキレットで焼くだけです。お肉がジューシーに仕上がります。
詳しいレシピはこちら
じゃがいも×ソーセージハッシュレシピ
素材の味を引き出すスキレットは、じゃがいも料理にもぴったりです。
火が通りにくいじゃがいもを焚き火料理にすると、強い火力で簡単にすばやくできます。では、ビールにぴったりなおすすめレシピをご紹介しましょう。
ソーセージ、皮付きのじゃがいも、たまねぎをオリーブオイルで炒め、水を加えて水気がなくなるまで煮込みます。
柔らかくなるまで繰り返し、塩、こしょうを加えてできあがりです。
実は簡単!ダッチベイビーレシピ
ダッチベイビーとは、オーブンで作るドイツ風パンケーキのことです。
混ぜて焼くだけの簡単レシピで、外はカリッと中はモチモチな食感がたまらないですよね。普通はオーブンで作りますが、スキレット×焚き火料理でも作れます。
バターをひいたスキレットに、小麦粉、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを混ぜた生地を入れて膨らむまで焼くだけです。
竹串で火の通り具合もチェックしましょう。フルーツや粉砂糖をのせても楽しいですね。
焚き火料理レシピ《ダッチオーブン》
シメも楽しむ♪牡蠣と舞茸のアヒージョレシピ
ダッチオーブンは煮たり焼いたり、様々な使い方ができる焚き火料理の定番道具です。
旨みをしっかりと閉じ込めるので、素材の本来の香りや味わいを楽しめます。中でもアヒージョは、簡単に作れておしゃれに楽しめる料理です。
オリーブオイルににんにくを入れ、温まったら調味料を入れて味を整えます。
牡蠣と舞茸を入れて煮込んだら完成です。バケットもぴったりですが、シメにパスタを入れるのもおすすめですよ。
あったか♪まるごとロールキャベツレシピ
寒い時期のアウトドアでおすすめなのが、ダッチオーブンを使ったスープ料理です。ダッチオーブンは圧力鍋の役割もするので、味がしみやすくなります。
お肉は柔らかくなり、野菜の旨みも引き出せるのでスープ料理にぴったりですね。ではまるごとロールキャベツを作ってみましょう。
芯をくり抜いて中身をかきだしたキャベツに、合いびき肉などで作ったハンバーグと同じタネを詰め込み、好みのスープの具材を入れて煮込んだら完成です。
簡単!豪華!焚き火ハンバーガーレシピ
ダッチオーブンの蓋は、実はフライパンのように使えます。本体でスープを作りながら、同時に蓋で焼き料理をするということも可能です。
では、蓋で作るハンバーガーをご紹介しましょう♪焚き火料理で作ると手早くジューシーに仕上がります。
パテとパンをダッチオーブンの蓋で焼き、野菜などと重ねてできあがりです。
レタスは生でもかまいませんが、玉ねぎを入れる場合はお肉と一緒に焼くのがおすすめですよ。
焚き火料理レシピ《ご飯・パン》
このパラパラ感!ベーコンチャーハンレシピ
スキレット×焚き火は最強のタッグです。火力を強く調整できる焚き火で、熱を均等に伝えるスキレットを使うと、高い火力で美味しく料理できます。
ご飯料理でおすすめなのが、チャーハンです。焚き火の火力とスキレットの熱の伝えやすさでパラパラにできます。
オリーブオイルを引いたスキレットに、にんにくを入れ好きな野菜、ベーコンを入れて炒めます。
ご飯を入れて醤油、塩、こしょうで味を整え、最後にバターを入れて完成です。
バター醤油香る!焼きおにぎりレシピ
焚き火料理でスキレットを使ってごはんを焼くと、ご飯に美味しそうなおこげが簡単にできます。
おこげを楽しみたい方におすすめなのが、焼きおにぎりです。にぎって焼くだけのコツいらずなので、初心者にも簡単にできますよ。
ネギ、しらす、醤油をご飯に混ぜ込み、ごま油をひいたスキレットで焼きます。
焦げ目がついたらバターを入れ、表面がカリカリになったらできあがりです。具材はおかかやチーズを入れても美味しいですよ。
コツは炒めないこと!簡単パエリアレシピ
魚介の旨みがたっぷり詰まったパエリア料理は、簡単にできて焚き火料理にもぴったりなレシピですよね。
コツは米を炒めないことで、炒めてしまうと米が水分を吸いすぎてベチャベチャになってしまうからです。
また魚介や野菜を炒めて、スープを入れて煮込んだら一度大きな具材を取り出してからお米をいれるのもコツです。
出来上がってから盛り付ければ、見た目も豪華になります。
とろ〜り♪焼きマシュマロトーストレシピ
焼きマシュマロは焚き火料理の定番ですが、焼いたパンにのせるとボリュームたっぷりのレシピになります。
作り方は、パンを金網で焼いてマシュマロを串に刺して炙り、のせるだけです。コツは必要なく簡単なので、焚き火料理初心者の方も気軽に楽しみながら作れます。
外はパリッと中はとろ〜りとしたマシュマロは、焚き火料理ならではのスイーツですよね。軽食はもちろん、アウトドアの朝ごはんにもおすすめです。
おすすめの焚き火料理レシピまとめ
初心者にもやさしい、おすすめの焚き火料理を紹介してきました。
アウトドアといえば夏のイメージですが、焚き火料理が楽しいのは少し肌寒い季節です。焚き火料理は、外で暖を取りながら楽しく作れるので非日常を味わうこともできます。
スキレットなどの道具は、製品によって家のキッチンでも使えるので、持っておくと便利ですよ。家でもコツなしの簡単料理ができます。さあ、心も体も温まる焚き火料理にチャレンジしてみましょう♪
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