はじまりは勉強机から。余白を意識した一人暮らしのワンルームインテリア
賃貸マンション、ワンルームのお部屋。今、使いたいインテリアがある方、インテリアを増やしてもスッキリとした空間で余裕のある暮らしをしたいと考えられている方へ。
念願のインテリアを中心に、日々の生活の中で持続出来る部屋づくりをされているc246570さんのお部屋を紹介します。
text & photo : Tsubottlee
余白を意識した部屋づくり。
c246570さんのお部屋に入って1番に感じたのが空間の広さ。28㎡ほどのワンルーム、お部屋そのものの天井の高さはもちろん、意識をして空間作りをされているとのこと。
「天井の高さを活かすため、高さのある家具は置かないようにしています。部屋全体に言えることですが、仕事もあり平日は中々手がつけられない分、モノでごちゃつかないようにしていますね。」
「高さ以外にも、ディスプレイとなるスペースを極力置かないようにすることで、空間の中でも余白を作れるようにしています。」
お部屋を決めたポイントの1つでもあるキッチンも使い方を工夫している場所の1つだそう。「空間として、開けているキッチンが最初にお部屋を見た時、とても良いなと思いました。」
「キッチンアイテムも収納はあまり多くないのですが吊るして、収納箇所をプラスで作っています。」
「暮らしの中で大切にしていることに続かないことはしない。ということがあって、キッチンに置くものを日々見直してというよりは、最初に決めた位置やバランスを守ることで綺麗なままに使えるようにしています。」
余白作りは玄関にも。ものをとにかく置かずに、あるのはご自身で描かれた絵とディフューザーのみ。
「玄関は、お部屋に入った後のイメージにも繋がる箇所だと思っているので、メインスペース同様に綺麗な状態を保つようにしています。」
ご自身を面倒くさがりやだと話す。c246570さんですが、普段から住まいのこうした余白を考えること。それが無理なく、落ち着ける部屋作りに繋がっているのだと感じました。
好きなインテリアを大切にしつつ、メリハリを付ける。
学生時代の一人暮らしから一度は実家に戻るも、仕事の関係で社会人では初めての一人暮らしへ。
そんなc246570さんが今のお部屋を探す基準になったのは、ずっと欲しかったという勉強机。SNSでもどこで購入されたのかを最も尋ねられるインテリアになっているそうです。
「取手などを自分で決められるmomo naturalの机が欲しくて購入する前提で、机が似合うお部屋を探しました。鍵穴も可愛くて気に入っています。」
c246570さんは欲しい家具を見つけると、金額で諦めることなく、貯金などしてでも買うようにされているとのこと。
「購入する前は欲しいという思いで頑張れるのはもちろん、お気に入りの家具があると部屋を汚そうとおもわないため、こだわる方が良いなと考えています。」
真っ白な机がベースになっているからこそ、白い空間を目指していたのかと思いきや、理想はその反対。
「白すぎると部屋にメリハリがなくなってしまうため、茶系統や青を意識的に入れています。」
ベッドサイドの写真やイラストも青が多めに飾られていました。
お気に入りだと話すダイニングテーブルも部屋全体の色を意識しながら選んだものの1つ。
「ikeaで購入したダイニングテーブルは、部屋を白くし過ぎず。また本来、部屋にあっている木目調のものを選びました。」
必要なものも揃い、充実したお部屋に見えますが、実は次の計画も進んでいるそう。
「今もまだ、欲しいアイテムが複数あるんです。そろそろお部屋も狭くなってしまうのでお部屋自体も引っ越そうと合わせて検討中です。」
ご自身が欲しいと本当に思えたものに対して、コツコツと計画を進められるc246570さん
だからこその愛着と納得感のあるお部屋。
次伺う時は、お目当てのアイテムが並んでいるのか。またお部屋自体もどんな物件になっているのか。今からは全く想像の出来ない新たな出会いになるのではと楽しみなのでした。
c246570さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/c246570/
一人暮らしのインテリア実例を見る
東京・神奈川・埼玉・千葉 一人暮らし8万円以下の賃貸を探す
大阪・京都・神戸 一人暮らし7万円以下の賃貸を探す
名古屋 一人暮らし6万円以下の賃貸を探す
福岡 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
札幌 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
「私らしく暮らす。賃貸インテリア」特集はこちら
人気の連載が、本になりました!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物