子供部屋の仕切りの簡単DIY特集
子供が成長すれば自分だけの子供部屋が欲しくなるもの。とはいえ子供の人数や間取りの関係で一人一人に子供部屋を与えるのが難しい場合もありますよね。そんな時におすすめなのがパーテーションをDIYしてお部屋に仕切りを作るアイデアです。
今回は、ラブリコやディアウォールで自作できる仕切り壁をご紹介。仕切り壁の作り方や実例などをご紹介していきます。
子供部屋の仕切りの簡単DIY☆作り方
作り方①子供部屋の仕切りの材料
自作の仕切り壁に必要な材料は、柱となる2×4材が2~3本、柱を立てるためのパーツであるディアウォールやラブリコ、パーテーションとなる壁を作るための板材や石膏ボード、壁紙などです。
すべての材料を揃えても10,000円~20,000円ほどなので、DIYならば業者に頼んで仕切りを作るよりも安価に仕上げることができますよ。
作り方②間仕切り用の柱を立てる
子供部屋の仕切りをDIYするために、支柱となる柱を立てます。
そこで便利なのがラブリコやディアウォールなどのDIYパーツ。
天井から床までの長さからアジャスター分を引いた長さの2×4材を用意して、両端にDIYパーツを取り付けましょう。
あとはパーツを取り付けた2×4材を天井から壁まで突っ張り棒のように固定して支柱を立てるだけ。
DIY初心者でも簡単に施工できます。
詳しい作り方はこちら
作り方③パーテーション用の壁を取り付ける
支柱が完成したら、パーテーションとなる壁をDIYします。
初めに石膏ボードやコンパネなどの下地を貼り付けていきます。
その後は好きな壁紙を貼って完成です。
コンパネの下地は釘やネジを打ったりフックを付けたりすることもできるので、子供部屋の仕切りに自作の棚などを付けたいときに使うといいですよ。
子供部屋の仕切りの簡単DIY☆仕切り方
子供部屋とリビングの仕切りDIY
リビングと子供部屋の間にDIYの仕切り壁を作っています。
もともと襖が入っていた場所で間口が広いのですが、自作の仕切り壁で程よく仕切ることで、簡単にプライベート空間が確保されていますね。
木製の仕切り壁にはフックなどを取り付けられるので、ちょっとした収納スペースとしても使えますよ。
仕切り壁の上部は窓のようになっているので、採光も充分にとれます。
子供部屋を二人で使う時の仕切りDIY
子供の部屋の中にDIYで仕切り壁を作り、兄弟のプライベートスペースを確保しています。
広いスペースに仕切り壁をDIYするときは、あらかじめ設計図を描くと寸法がわかりやすいですよ。
こちらの動画では自作のディアウォールで支柱を設置していますが、既製品を使えばより簡単に施工できますよ。
勉強机とベッドの仕切りDIY
子供部屋を1人で使っている場合でも、勉強机とベッドの間に仕切り壁をDIYすると、メリハリのある生活が送れるのでおすすめです。
こちらは一人暮らしのお宅ですが、子供部屋にも応用できそうですよね。
仕切りの上部は壁を貼らずオープンにしてあるので、採光も取れてエアコンなどの風もお部屋全体に行き渡ります。
DIYの仕切りは好きな色でペイントすると、子供部屋のアクセントになっておしゃれですよ。
子供部屋とクローゼットコーナーの仕切りDIY
子供部屋の一角に仕切りをDIYして、ママのクローゼットコーナーとして使っています。
板を横貼りにして板壁の様に仕上げた仕切りがおしゃれですね。
板にはフックを掛けたり棚を自作したりできるので、ちょっとした収納としても使えますよ。
仕切りを設置するだけで親子で1つの部屋を快適に使えるので、期間限定で子供部屋が欲しい時にも簡単で便利なDIYアイデアです。
子供部屋の仕切りの簡単DIY☆実例
カントリーテイストな子供部屋の仕切りDIY
リビングと和室の間に間仕切りをDIYして和室を子供部屋として使っています。
襖をカントリーテイストな間仕切りにするだけで、簡単にお部屋の模様替えができますよ。
室内窓からはリビングの光が入り明るい雰囲気です。
間仕切りの下はマガジンラックになっていて、お子さんのお気に入りの本を飾りながら収納できます。
ママの気配を感じながら安心して遊べそうな子供部屋です。
思春期の子供にもおすすめ♪部屋の仕切りDIY
こちらは一人暮らしのお宅ですが、思春期のお子さんの子供部屋にも使えそうな仕切りのDIYです。
お部屋の真ん中に仕切りをDIYして勉強用のスペースとソファスペースを簡単に分けていますよ。
子供部屋を仕切ることで、お友達を呼んで集まったときも勉強スペースが散らかる心配がなくなります。
仕切りだけでなく壁際にもディアウォールが設置されているので、収納やディスプレイとしても重宝します。
収納にもなる子供部屋の仕切りDIY
ラブリコで3本の支柱を立てて合板を貼り付けたという子供部屋の間仕切り。
棚板を付けているので、一見すると収納棚のようでもありますね。
壁の裏側はクローゼットスペースになっているので、クローゼットに入りきらない洋服や小物を仕切りで目隠ししてしまっておけますよ。
オープン棚はきれいに整理整頓すると子供部屋がすっきりして見えます。
子供部屋を増設したい方向けの仕切りDIY
ラブリコを使ってお部屋に簡単にもう一つのお部屋を作るDIYです。
壁の素材は丈夫な石膏ボード。上下に空間を開けることで、採光と空気の循環ができます。
壁や天井に穴を開けることなくお部屋の増設ができるので、賃貸でも簡単に真似できるDIYですよ。
しっかりとした支柱は、テレビを壁掛けしても安心です。
詳しい作り方はこちら
子供部屋の仕切りDIY☆その他アイデア
カーテンを使った子供部屋の仕切り
カーテンを使えば子供部屋を簡単に仕切れます。カーテンレールもDIYで簡単に設置できますよ。
カーテンのメリットは仕切り壁に比べて圧迫感があまりないこと。
しっかりと目隠しはできるので、プライベートを保つことも可能です。
カーテン自体も5,000円~10,000円程度で手に入るので、簡単に子供部屋に取り入れられますよ。
商品はこちら
パーテーションを使った子供部屋の仕切り
パーテーションボードは、置くだけで子供部屋を簡単に間仕切りできる便利なアイテム。
一時的にお部屋に仕切りを作りたい時にもおすすめです。
味気ないパーテーションボードも好きな壁紙を貼ってDIYするとお部屋のいいアクセントになりますよ。
使わない時は畳んでしまっておけるのもパーテーションボードのメリットです。
2段ベッドを使った子供部屋の間仕切り
2段ベッドを子供部屋の真ん中に置いて兄弟のお部屋を仕切っています。
ベッドを置くだけでもいいですが、DIYで壁を作るとより独立性が高まりますよ。
秘密基地のようなカッコいい仕切りは男の子が喜びそうですね。
完全な仕切りではなく上部に空間があるので、子供同士のコミュニケーションが取れるのもいいですね。
ベッドを覆う板を有孔ボードにすると仕切り壁を収納としても使えます。
木枠を使った子供部屋の仕切り
キッズスペースの仕切りは、なんと木枠のみ。
よく見るとおうちの形になっていて、おままごとにぴったりな空間になっているんです。
子供部屋の一角にこういった仕切りをDIYすれば、ここだけでおもちゃを広げて遊べるので、部屋全体が散らからなくていいですね。
見た目もおしゃれなので、おうちのインテリアにも馴染みがいいですよ。
子供部屋の仕切りの簡単DIYまとめ
子供部屋の仕切りのDIYアイデアをまとめてみました。間仕切り壁というと難しそうですが、DIYパーツを使えば誰でも簡単に自作できます。
子供部屋をどのように仕切るかは悩ましい問題ですが、工夫次第でおしゃれで使いやすい子供部屋になります。仕切りを作るときはぜひ親子一緒に楽しんでDIYしてみてくださいね。
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