ワンルームで在宅ワーク。デスク配置の上手なインテリア実例まとめ
リモートワークの推奨で、小さなお部屋で仕事をしなければいけない機会も増えましたよね。上手にデスクを配置している1K・ワンルームのインテリア実例をまとめます。
text : Miha Tamura from goodroom journal
高さでオン/オフを切り替える
普段は住宅の設計会社に勤められているblue_vesselさん。ご自身の住まいの中でも暮らしに対して工夫をされているようです。
「元々は床にテーブルを置き、座って食事などの生活を行っていたのですが、日々の生活の目線を上げるべく、ベット購入を機会に今のダイニングテーブルで椅子に座るスタイルへ変えました。」
「仕事の中でもそうなのですが、生活の中で高さの段階を付ける設計を提案しています。私の家でいうとキッチンからの導線の中で、床に座るとなると極端に高さが変わるため、ダイニングテーブルへ、そこからチェアやベットへと徐々に目線が下がるようにしています。」
お気に入りのチェア、IKEAのポエングはリラックス出来るスペースの1つだそう。
「購入する前はダイニングテーブルで雑誌を読んだり、ゲームをしたりしていましたが、目線の高さが異なるスペースが別に出来ると気分の切り替えにもなって良いですね。」
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デスクとソファの向きでオン/オフを切り替える
「リビングの配置はダイニングテーブルとデスクで視界に入る面を対面にすることで、気分の切り替えができるようにしています。」というのは、デザイナーズのワンルームに暮らすyoshicoriさん。
ソファでくつろぐ時と、デスクで集中するときに見える壁の面を反対に。
ワークデスクからは余計なものが目に入らず、ソファでくつろぐ時には漫画やお気に入りの雑貨など好きなものが目に入るように、工夫して配置していらっしゃいます。
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くつろぎスペースは別につくる
普段は会社員として働かれている_oooo1221_さん。家具の配置がしやすい正方形の間取りと静かな通りに面していることから選ばれた住まいには、本棚に収まりきれないほどのたくさんの本がありました。
窓際に置かれたパーソナルチェアは、本を読みながら寛ぐためにIKEAで購入された屋外用チェアのブロモー
「本は元々、作業を行うデスクで読んでいたのですが、在宅ワークが増え、モニター等を購入する中でデスク上で仕事とプライベートが混ざってきてしまって、落ち着けなくなり購入しました。」
お話の通り、今は仕事が中心となったデスクですが、こちらは住み始めの頃に「かなでもの」で購入されたものだそう。
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「zoom映え」を意識したデスク配置
色使いがとても素敵なAnnarisaさんのお部屋。インテリアにこだわったのは、海外での生活の経験も大きいそう。
「海外生活をしていたときに、素敵なおうちや、インテリアのお店もすごく可愛いのがいっぱいあって、住む場所すごく大事だなと実感しました。帰ってきてからもその空気感が作りたいなと思って。アメリカ西海岸をイメージした部屋作りをしています」
在宅勤務が増えたことから、デスクは窓際のこの位置に。
チェアに座ると、ソファの上に飾ったお気に入りのアートが見える場所。
また、オンラインMTGの時の背景用に、背面の壁にも好きなポスターを飾っています。「窓から光が入った方が、顔色も良く見えるんですよ」
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自分にぴったりの家具をセミオーダー
クラフトの作家さんが集まるCreemaで、部屋に合わせたサイズの家具をセミオーダーしているというasaさんのお部屋。
在宅ワークでも使われているデスクは、デザインだけでなく2段になっていることでパソコンなどを片付けられたり、折りたたんで収納出来たりと機能性も抜群です。
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組み合わせが選べるmomo naturalのデスク
「一人暮らしをするなら絶対このデスクが置きたい」と、お気に入りのデスクに似合うことを前提にお部屋探しをされたというc246570さん。
組み合わせが選べるmomo natural のデスク。光が一番よく入る窓際に配置されています。
c246570さんは欲しい家具を見つけると、金額で諦めることなく、貯金などしてでも買うようにされているとのこと。
「購入する前は欲しいという思いで頑張れるのはもちろん、お気に入りの家具があると部屋を汚そうとおもわないため、こだわる方が良いなと考えています。」
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照明で集中しやすさをつくる
ハナモリさんが就職を機に住み始められたという都内のマンションは1K 9畳のシンプルな間取りのお部屋。
ハナモリさんがインテリアへの関心を深めるきっかけになったという、フィンランドへの留学経験。
「カルチャーショックだったのが、現地の人たちが夜にシーリングライトの明かりをほとんど着けずに間接照明やキャンドルで過ごしていることでした」全体ではなく、部分照明によって意識が集中しやすいメリットがあるようです。
動画編集を行うデスクの照明は、DI CLASSEのフロアライト(studio D)。「夜は特に、部屋全体に意識が向きづらくなる分、作業に集中しやすくなる気がしますね」
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