モチベーションを上げる方法をご紹介!
やらないといけないことが目の前にあるのに、モチベーションが上がらないなんてことはよくあるのではないでしょうか。あるいは職場の部下や、お子さんなど他人のモチベーションを上げてより成長して欲しいということもあるでしょう。
一見モチベーションを上げるというのは辛く、面倒なことのようにも思えますが、コツさえつかめば自分であれ他人であれモチベーションを上げるのはそう難しいことでもないのですよ。
今回はモチベーションを上げる方法やコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
モチベーションを上げる方法《自分》
そもそも、何故モチベーションが上がらない状態になってしまうのでしょうか?原因は、やらないといけないことに達成感がない、対価が見合っていない、他にやりたいことがある、体調が悪いと様々あります。
ここでは個々の理由に対して自分のやる気を上げるおすすめのコツをご紹介します。仕事に対して前ほど熱意がない、最近家事のやる気が出ずに後回しにしてしまうなど、お悩みの方は解消を目指して実践してみましょう。
モチベーションを上げる方法①ご褒美を設ける
モチベーションを上げる方法でまずおすすめしたいのが、やった後にご褒美を設けることです。達成感が無い、対価が低いというのなら、自分で報酬を作って気分を盛り上げるわけです。
例えば、仕事や家事のうち1タスク終えたら何かご褒美にスイーツを食べる、あるいはもっと大まかに1日頑張ったらその日の夜は家事を休んでゆっくり自分だけの時間を持つ、などはいかがでしょうか。コツは罪悪感がわかない程度のちょっとしたご褒美にすること。何か自分の好物や息抜きをOKにして、やる気をアップさせましょう。
モチベーションを上げる方法②細分化する
モチベーションが上がらないのは、やらないといけないことや目標の規模が大きすぎて、始める前から尻込みしてしまう、ということもあります。つまり全体像やコツをつかんでしまえば、モチベーションがアップするということです。
そんな時は、作業を整理して、細分化して取りかかりやすくする方法を試してください。始めるハードルが低くなりますし、小さな作業をいくつもやりきることで達成感もあります。この方法はやる気を上げるだけでなく、維持するのにもおすすめですよ。
モチベーションを上げる方法③リフレッシュする
モチベーションが上がらないのは、体調が悪かったり、睡眠不足だったりするのが原因かもしれません。可能ならば、まとまった休憩時間や休息を取ってリフレッシュする方法がおすすめです。ただ、やらないといけないことの期限がせまっていて、そうゆっくりできないということも多いかもしれません。
そんな時は15分~30分程度の仮眠もおすすめです。ただどちらもあくまで一時的な方法なので、普段から体調管理や睡眠時間の確保を心がけてくださいね。
モチベーションを上げる方法④とりあえずやる
他にやりたいことがあるなら、目の前の作業を先にやってしまうほうが効率が良いですよね?なので、とりあえずやってみるというのもおすすめ。
コツは15分だけ、30分だけと時間を区切って取りかかりやすくすることです。あるいは作業のここまで、という小さな目標を立てるのも良いでしょう。やり始めると、不思議と気分が乗って始めに決めていた時間以上に頑張れるものですよ。また、やる気が出ない原因がわからない時にもおすすめです。
モチベーションを上げる方法⑤モデリングする
ちょっと難しい言葉ですが、モデリングすることでモチベーションを上げることもできます。このモデリングとは見本の真似をする、憧れの人を演じるというような意味です。
あなたには目標とする先輩や上司、お友達はいますか?もしいるのならどういった行動をするのか想像して、その人になった気分でやるべきことや目標に取りかかってみましょう。
そういった人がいなければ、アニメやマンガのキャラでもOKですし、例えば料理をしなければならない時には凄腕シェフなど、その道のプロになりきるのもおすすめですよ。
モチベーションを上げる方法《他人》
ここまでは自分のモチベーションを上げるおすすめのコツを見てきました。取り入れられそうな方法はありましたか?
次に他人のモチベーションを上げる方法について確認していきましょう。自分のモチベーションを上げる時の方法でも有効なものがありますし、他人だからこそできるコツもあります。
部下のやる気を上げて成長して欲しい時や、お子さんのモチベーションを上げて家庭での勉強をもっとスムーズにしたい時に参考にしてくださいね。
モチベーションを上げる方法⑥目標設定させる
まず、目標を立てさせるというのはおすすめです。例えば仕事であれば、何日までにタスクをやり切る、という目標を立ててもらいそれを他人に報告させます。お子さんの場合は夏休みの宿題に応用できそうですね。他人に目標を伝えることで「失敗すると恥ずかしい」という心理が働いてやる気がアップします。
コツは目の前の小さなゴールにすることです。先まで目標を決めると、上手くいかなくなったら投げやりになってしまいますし、大きすぎる目標は逆にモチベーションを下げます。1週間以内に達成できる、小さなゴールを意識してくださいね。
モチベーションを上げる方法⑦その人を褒める
モチベーションを上げて欲しい相手を褒めるというのもおすすめの方法です。他人だからこそできるモチベーションを上げる方法と言えるかもしれません。
人は褒められるともっと頑張ろうという気になりますよね。また褒められることで、自分の努力はちゃんと見てもらえている、必要とされているんだと感じやる気のアップにつながります。
この方法はお子さんに対しても良いのですが、褒められる機会の少ない大人にこそ効果があります。コツは嘘くさくならないよう、小さな事を褒めることです。正直な気持ちで褒める言葉をかけてあげてくださいね。
モチベーションを上げる方法⑧ご褒美を準備
自分のモチベーションを上げる方法でもご紹介しましたが、他人のモチベーションを上げる時にも応用可能です。どちらかというと大人よりもお子さんに対して良い方法かもしれませんね。
小さいお子さんへのコツは何分勉強したら、あるいはお手伝いしたらゲームをOKにする、お小遣いをあげるなど小さな目標と小さなご褒美にすることです。
高学年や中学生になったら、定期テストの点数を上げる目標に対して、スマホやバッグ、部活のグローブなど、長期的に頑張る目標と大きなご褒美にするのもおすすめですよ。
モチベーションを上げる方法⑨成果を可視化
成果を可視化する方法もおすすめです。職場の部下であれば、タスクや数字の達成率をエクセルの表など、目に見える形にしてみてはいかがでしょうか。お子さんなら、お手伝いや宿題の内容などを項目化した紙の表を作ってみましょう。
コツは、達成できたら可愛いシールを貼って楽しみを作ることです。やれたことを見えるようにして達成感を、できなかったのであれば奮起するように持って行きやすくなります。また管理しやすくなるというメリットもありますよ。
モチベーションを上げる方法⑩習慣をつける
やらないといけないことに対して習慣をつけるというのもおすすめです。どちらかというとモチベーションを上げるというよりは、モチベーションの保ち方と言えるかもしれませんね。
この方法は特にお子さんのいる家庭で取り入れやすいのではないでしょうか。コツは時間を細かく設定することです。
まず学校から帰ったら、おやつの前に漢字ドリルを15分、遊びに行く前に算数のプリントを15分など生活習慣に組み込むことで、やりたくないという気持ちになりにくくなるはずですよ。
モチベーションを上げる方法まとめ
今回は、モチベーションを上げるおすすめの方法について自分、他人に分けてコツをご紹介しました。見える化や目標設定など、仕事上で役立ちそうな方法や、小さなご褒美や褒める言葉をかけるなど嬉しい・楽しい気持ちになる方法などメリットのある対策ばかりでしたね。
自分自身もモチベーションが下がった状態で生活するのは疲れますし、やる気の出ない他人を叱ったり発破をかけたりするのは大変なものです。
これを機にモチベーションを上げるコツをつかんで、日常生活をスムーズに過ごしていきましょう。
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