子供が好きなほうれん草レシピ特集!
子供が苦手な野菜でも常に上位に入ってくるのがほうれん草。でもほうれん草はビタミンやβカロテン、鉄分など栄養がたっぷりなので、子供には食べて欲しい野菜ですよね。
和風料理にも洋風料理にも使える便利な野菜なので、毎日の料理のレシピに積極的に使いましょう。それでは、子供がほうれん草をモリモリ食べるようになる、美味しい人気レシピをご紹介していきます。
子供が好きなほうれん草レシピ【洋風おかず】
子供が好きな卵と食べるレシピならオムレツ
卵料理は子供に人気で、好き嫌いが多くても食べられるレシピが多いのではないでしょうか。
子供がほうれん草を食べるための卵料理なら、洋風おかずのオムレツがおすすめです。
出来たてはふっくらトロトロ、ケチャップをかければ子供も食べやすい味です。ベーコンやチーズを足してボリュームアップもできます。
夜ご飯のおかずだけでなく、簡単に作れるので朝ご飯にもいいですね。
卵料理レシピのキッシュは子供も食べやすい
キッシュのレシピはパイ生地やタルト生地の中に溶いた卵と生クリーム、野菜など具材を入れてオーブンで焼いたフランスの家庭料理です。
サクサクの生地はおやつのようで、卵液の中にベーコン、チーズなどの具材と一緒にほうれん草を入れれば、子供にも食べやすいおすすめの洋風おかず。
切り分けて作り置きしておけば、温めるだけで簡単に副菜や朝ご飯に出すこともできますよ。
子供に人気のグラタンでほうれん草を食べる!
人気の洋風おかずのグラタンなら、ほうれん草が苦手な子供も嫌がらずに食べるのではないでしょうか。
ホワイトソースがほうれん草のにおいや味を和らげてくれます。
こちらのグラタンのレシピではほうれん草の他にベーコン、マカロニを入れていますが、鶏肉や玉ねぎ、きのこ類など他のものでも合うので、子供が好きなものを入れたり、家にあるもので作りましょう。
詳しいレシピはこちら
ほうれん草を食べる簡単レシピ☆スフォルマート
スフォルマートとはイタリアの料理で、野菜と卵やチーズなどを型に入れてオーブンで蒸し焼きにした茶碗蒸しのような洋風おかずです。
卵がベースなので、子供がほうれん草を食べるためにおすすめのメニュー。
いろいろな作り方がありますが、簡単なレシピだと溶いた卵に牛乳、コンソメ、野菜やチーズを入れて混ぜたものを耐熱容器に入れ、水を張ったオーブンで焼きます。
子供が好きなほうれん草レシピ【和風おかず】
ほうれん草を食べる人気レシピのごま和え
ほうれん草だけで作れる定番の和風おかずがごま和え。子供が食べるなら、ごまの風味があってお浸しよりも食べやすいのではないでしょうか。
市販のごま和えの素もありますが、すりごま、醤油、砂糖、みりんなど家にある調味料で簡単に作れます。
夜ご飯の副菜、お弁当のおかず、ちょっとしたおつまみなど、いろいろな献立に使えるメニューです。
和風の卵料理レシピで人気の出し巻き卵
幼児でも食べやすい人気の和風のおかずなら、やさしい味とふんわりした食感が美味しい出し巻き卵にほうれん草を細かく切って入れましょう。
お酒のおつまみにしても美味しいですし、お弁当のおかずにもおすすめ。
お弁当に入れる場合はしっかり中まで火を通し、巻きすやラップで締めて形を調えながら冷ましておくと、切りやすくて形も綺麗になります。
和風の味付けで人気のレシピ☆めんつゆ和え
めんつゆで味付けする和風のおかずですが、子供が食べるなら子供が好きなツナを加えて作りましょう。
下茹でしたほうれん草と油を切ったツナ缶、調味料を和えるだけなのでレシピも簡単です。
ほうれん草は水分が残っていると味がぼやけてしまうので、下茹でしたらしっかり絞って水気を切ってから和えるのがコツです。
子供も食べやすい味のレシピ☆味噌マヨ炒め
献立のメインおかずにほうれん草を使うなら、豚肉と炒めて味噌とマヨネーズで味付けをした炒め物がおすすめ。
和風の味噌味ですがマヨネーズも入れることで子供も抵抗なく食べる味になります。葉物野菜の中でもほうれん草は特に鮮度が命。
葉先からどんどん水分が蒸発してしまうので、できるだけ買いたての新鮮なうちに食べるようにしましょう。
子供が好きなほうれん草レシピ【その他おかず】
中華和えでほうれん草を子供が食べるおかずに
ほうれん草を中華風に味付けしたレシピで、メインおかずに食べるのもおすすめのヘルシー&栄養満点メニューです。
レシピは、ほうれん草、きのこ、油揚げをまとめて茹でて、蒸し鶏を加えてタレで和えるだけです。
蒸し鶏は鶏むね肉で作ったものですが、蒸し鶏は作り置きしておくとサラダや和え物など他の料理にも使えます。
市販のサラダチキンにすれば簡単に作ることもできますよ。
おつまみに食べるのも人気のレシピ☆ナムル
ほうれん草のナムルは作り置きもできるので、副菜やお弁当のおかずにも人気です。
こちらのレシピは韓国海苔を一緒に和えているので、塩気とごま油の風味で子供にも食べやすく、お酒にも合うのでおつまみにもおすすめ。
作り方も簡単で、ほうれん草を茹でて冷水にとって水気を切り、細かくちぎった韓国海苔を加えます。醤油、ごま油、白ごまを入れて和えれば完成です。
詳しいレシピはこちら
ほうれん草はオイマヨ炒めで子供も好きになる
子供が食べるほうれん草のおかずなら、こってり味でごはんが進む鶏肉とほうれん草のオイマヨ炒めがおすすめ。
オイスターソースとマヨネーズは子供も好きな味付けで、それぞれを同量ずつ入れれば簡単に味が決まります。
ほうれん草はアクが強いので下茹でをしますが、面倒なら買った時にまとめて茹でてタッパーに入れて冷蔵保存しておくか、茹でたものは冷凍保存も可能です。
子供が好きなウインナーとガリバタ味のレシピ
鶏肉や豚肉を使った料理よりも手軽に作るなら、ウインナーとほうれん草を炒めてガリバタ醤油で味付けしたこちらのレシピがおすすめ。
ガーリック、バター、醤油は食欲をそそる香りがして味もしっかりしているので、おかずにもおつまみにもピッタリです。
ガーリックはチューブで代用可能ですが、パウダーを使うとしつこくなくふんわりとガーリック感が出ます。
子供が好きなほうれん草レシピ【主食・汁物】
子供が喜ぶカレーならほうれん草も美味しい
子供に人気の家庭料理でも外せない定番のカレーは、苦手な食材を入れても食べてくれる子供が多いのではないでしょうか。
ほうれん草もカレーに入れると青菜特有の香りやクセが気にならなくなります。ざく切りでも、細かく刻んだりミキサーにかけて入れてもOK。
ただ、ペースト状にして入れるとカレーの色が緑色になるので、子供が見かけで嫌がることもあるので注意が必要です。
子供が好きなほうれん草パスタの人気レシピ
パスタも子供に人気のメニューですが、ほうれん草を入れても子供が食べるようにするなら、オイル系よりもクリーム系のパスタがおすすめ。
こちらのレシピはほうれん草と鮭のクリームパスタです。鮭は生鮭を使っても、塩焼きをほぐしたものや鮭フレークで簡単に作ってもOK。
鮭は好きな子供も多い魚で、パスタの具材にすれば夜ご飯のメイン料理でも、休みの日の昼ご飯にもできます。
汁物でほうれん草を食べる☆人気のポタージュ
ほうれん草のポタージュは、見た目が緑色の汁物なので野菜が苦手な子供にはちょっと抵抗感があるかもしれませんが、クリーミーでほうれん草の形は見えないので食べやすくなります。
牛乳が多いとあっさり、生クリームが多いとコクが出るので、好みにあわせて入れましょう。じゃがいもやベーコン、粉チーズを加えても美味しいです。
汁物レシピのおすすめならほうれん草卵スープ
献立のメイン料理をカレーやオムライスなど子供が好きなものにして、汁物にほうれん草を入れると献立の全体の栄養バランスが取れます。
子供もメインが好きなものだから、頑張ってほうれん草も食べるようになるかもしれません。
ほうれん草卵スープは中華味でもコンソメ味でもOKで、カレーでもオムライスでも、ハンバーグなどでも合わせられます。
子供が好きなほうれん草レシピのまとめ
ほうれん草が苦手な子供には「栄養があるから食べなさい」と無理強いすると、「ほうれん草=まずい」と刷り込まれてしまって余計に食べなくなってしまいます。
無理に食べさせるよりも、子供に人気のメニューにほうれん草を入れたり、炒め物でも子供が好きな味付けにするなど工夫しましょう。
今回ご紹介したレシピを参考に、子供が好きなメニューでほうれん草をたくさん食べましょう!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物