黄色い花の花言葉をご紹介!
春の陽気に包まれ、美しい花々たちが咲き誇る季節がやってきました。気持ちのよい春の風にあたりながら、いろんな種類のお花を見ると心が癒やされますね。
今回は、花々のなかでも『黄色い花』から厳選して、花言葉をいくつかご紹介していきます。お花の贈り物にも、素敵な花言葉を知っておくととても便利ですよね!
実は、あなたが普段見かけている黄色い花には、意外な花言葉が込められているかもしれません。
愛情に関する黄色い花の花言葉
愛情を表現するミモザ
2月から4月頃にかけて咲き、黄色い花でふんわりと柔らかそうな見た目が特徴のミモザ。鮮やかな黄色い房状になった花が咲き、その花の香りも優しくあまい香りが漂います。また、黄色い色がしっかりと残るのでドライフラワーとして、インテリアとしても人気が高いお花ですよ。
ミモザの花言葉は、「秘密の恋」や「思いやり」。若いインディアンのカップルが、告白の際にミモザの花を贈ったことで、この花言葉が付けられたそう。イタリアでは、3月8日を「ミモザの日」とし、恋人や身近な女性にミモザの花を贈ります。
黄色いスターチス
5月から7月頃に咲く、平たくいくつもの小さな羽根のような、可愛らしい花びらたちが特徴の黄色いスターチス。黄色いスターチスの花言葉は、「誠実」や「愛の喜び」、「純潔」、「初恋」といった恋愛関係の愛情に関する想いが込められた花言葉がいくつも並びます。
スターチスには他にも色違いがあり、それぞれの色の花言葉の意味には悪いイメージがないので、お祝いのお花を贈る際にも花言葉に困らないのも嬉しいです。
カタバミ
愛情に関する花言葉の意味をもつ、お花の名前は『カタバミ』。ハートのかたちをしたクローバーに、黄色い花びらが5枚ついた、小さなお花が特徴の多年草です。
黄色い花が可愛らしいカタバミの花言葉は、「母の優しさ」、「喜び」や「かがやく心」といわれています。「母の優しさ」という花言葉の意味は、キリスト教から伝わった花言葉といわれています。聖母マリア様のように、あたたかく人々を包んでくれるような、愛情を感じられる意味をもった花言葉ですね。
タンポポ
春頃になると道端でよく見かける、黄色い鮮やかなお花のタンポポ。小さな子供から大人まで、誰もが1度は見かけたことがある、黄色いお花ですよね。『タンポポ』という名前の由来は、和楽器のツヅミにそっくりなお花でたあることや、ツヅミを打った音の音色から『タンポポ』名付けられたそう。
たんぽぽの愛情に関する花言葉は、「真心の愛」や「愛の神託」といった花言葉の意味があるといわれています。黄色い花をお日様にむかって咲かせるその姿が、まっすぐな恋心に例えられているそう。
黄色いバラはネガティブなイメージ?!
バラといえば、赤いバラが一般的。花言葉が「愛」に関する意味を持つことを、ご存知のかたも多いのではないでしょうか?近年のバラには色んな種類やカラーがあり、それぞれの花言葉の意味も違います。
お世話になった方へのお花のプレゼントや、お祝いの花束としてバラの花をプレゼントする際に気をつけたい色のバラは、『黄色いバラ』。黄色いバラの花言葉には、「ジェラシー」や、「愛情が薄らぐ」というようなネガティブなイメージの花言葉をもつので気をつけましょう。
ヒマワリ
8月をイメージさせる花といえば、黄色い美しい花が咲く『ヒマワリ』ではないでしょうか。『ヒマワリ』という名前の意味は、太陽の方へと向かって花が咲いていく様子を表したことに由来しています。
黄色いひまわりの花言葉は、「あなただけを見つめている」、「愛慕」などといった、愛情の意味をもった花言葉が有名。プレゼントする黄色いひまわりの本数によっても、本数ごとにそれぞれ違ったロマンティックな意味合いがありますよ。ヒマワリの元気が湧き出すような黄色い花の色は、人々の心をポジティブにしてくれますね。
友情に関する黄色い花の花言葉
クロッカス
肌寒さが続く2月頃から3月にかけて黄色い花を咲かせる、『クロッカス』。黄色いクロッカスの名前は、「イエロー・マンモス」といわれていますよ。クロッカスの種類は、黄色い花が定番ですが、ほかにも紫色の「サフラン」や、白色の「ジャンヌ・ダルク」も人気なんです。
クロッカスの花言葉は、「青春の喜び」や「信頼」といった友情に関係する意味の花言葉が付けられています。西洋の花言葉では、「新しい始まり」とも言われており、卒業や入学といった友達との別れや出会いの花としてぴったりですね。
ヒュウガミズキ
3月の終わり頃に開花する黄色い花、『ヒュウガミズキ』の花言葉は、友情には必要不可欠な「信頼」と「思いやり」。まさに友情に関するお花として最適な花言葉ですね。
ヒュウガミズキは、地方の北部の限られた地域に生育します。低木で、無数の枝にいくつもの小さくふくらんだ、つぼみのようなの黄色い花が咲き誇ります。昔は、その黄色の花のやさしい見た目を別の名前で、『ヒメミズキ』と呼んでおり、一説ではヒメミズキという名前が誤って『ヒュウガミズキ』と現代に伝わったそう。
黄色いガーベラ
色とりどりに花の色の種類があり、花のブーケのなかでもしっかりと存在感があるガーベラ。ガーベラは春先から秋にかけて長く開花しており、お花屋さんでも見かけることが多いお花です。ガーベラは、色やお花の本数によっても花言葉の意味が変わってきますよ。
黄色いガーベラの花言葉の意味には、「究極の愛」「優しさ」や「親しみやすさ」といった友情に関係する花言葉の意味をもっています。お友達へお花のブーケをプレゼントしたい時に、おすすめのお花です。
アマリリス
4月から6月頃にかけて開花する、ヒガンバナ科の『アマリリス』。南アメリカが原産国で、あたたかい季節に花を咲かせます。『アマリリス』には、黄色い花の他にも、白やピンクや赤といった花の色がありますよ。
花言葉は、「おしゃべり」「誇り」の意味がある花言葉が並びます。アマリリスの美しく華やかで明るいお花の姿は、「輝くばかりの美しさ」という花言葉もあります。お話が好きで、その場の雰囲気を明るくしてくれるような友人へのお花のプレゼントに、おすすめしたい黄色いお花です。
フリージア
アヤメ科の『フリージア』は、3月から4月にかけて春に咲く花。その花の香りも特徴的で、甘い香りが漂います。花の色は、黄色いフリージアの他にも赤、紫、白、オレンジ、ピンクといった黄色い花以外にも、色の種類が豊富。
友情に関連した花言葉は、「無邪気」や「友情」、「信頼」や「純潔」の意味が付けられています。友情のという花言葉の意味は、花を発見した学者が親友の名前を付けたことに由来しています。フリージアは、別の名前を『アヤメスイセン』とも呼びます。
ユリオプスデージー
キク科の植物で、南アフリカが原産地です。11月頃から5月にかけて開花していき、ビビットな明るく黄色いカラーがおしゃれなユリオプスデージー。その黄色いお花は、まるで喜びが溢れ出したかのような鮮やかさ。
花言葉の意味は、「円満な関係」「友情」「信頼」といわれています。咲いた花たちの密集した姿が仲睦まじく見えることから、その花言葉の意味が付いたそう。仲の良いお友達に、友情の意味を込めてユリオプスデージーの花をプレゼンすれば、きっと喜ばれますね。
幸せに関する黄色い花の花言葉
リュウキンカ
リュウキンカの名前の由来は、漢字で書くと『立金花』。黄色い花々が、太陽の下で金色の姿で立っているように見えることから、その名前が付けられたと言われています。リュウキンカは、5月頃から7月にかけて小さなお花を咲かせる多年草。
花言葉の意味は縁起の良い、「幸福」や「富」といった幸せを感じる花言葉の意味を表しています。高山に生育しており、厳しい寒さを乗り越えて、雪が解け始めた頃に黄色い花たちが力強く咲くことから「必ずくる幸福」と言われています。
福寿草
幸せに関する花言葉を持つ、『福寿草』。寒さが続く2月から暖かくなる4月にかけて黄色い花が咲く多年草です。花言葉の意味は、「幸福を招く」「祝福」といった花言葉の意味があります。海外の名前は『アドニス』と呼ばれていますよ。
縁起の良い花言葉から、新年を迎えるお花として鉢植えなどが売られており、人気の高いお花です。また『福寿草』という名前から長寿の意味も持ち、とてもおめでたいお花なんですよ。福寿草の黄色い花を見れば、幸せな気持ちになりますね。
黄色いマリーゴールド
学校の花壇や、お家の庭先でもよく見かけることの多い『マリーゴールド』。オレンジや、黄色い鮮やかなカラーが特徴です。
黄色いマリーゴールドの花言葉は、「健康」の意味があります。これは、梅雨時期の6月から10月の秋頃にかけ、花を咲かせる時期が長いことが、花言葉の意味となっているそうです。身体が健康であることは、毎日の幸せに直結しますよね。日本での名前は、『マンジュギク』とも呼ばれていますよ。
パンジー
幸せに関する意味をもつ、お花は黄色い『パンジー』です。10月から5月頃まで咲くパンジー。パンジーの黄色い花は、ビタミンカラーで人びとに元気を与えてくれますね。パンジーの日本での名前は、『三色菫』という名前が付けられていますよ。
黄色のパンジーの花言葉は、「ふるさとの喜び」や「つつましい幸せ」のといった意味がある花言葉が付けられています。これは、西洋のパンジーの花言葉が「記憶」といわれていることが関係しているそう。
レンギョウ
3月から4月にかけて小さな黄色い花がいくつもの枝について開花する『レンギョウ』。中国が原産国で、日本には江戸時代に渡来したといわれています。低木でなのが特徴です。
レンギョウの花言葉は、「希望」、「期待」と言われており、原産国の中国では「勝利」や「喜び」という花言葉が付いています。お花の黄色いカラーが、黄金にも見えることから「幸せを呼び込む」と、風水でも縁起の良いお花として注目されています。
黄色のコチョウラン
ラン科の黄色い『コチョウラン』は、金運を呼び込むお花として、開店祝いに最適なお花です。春頃から夏のはじまりに開花します。お花の色も、ピンクや白、黄色や紫といったたくさんの種類の色がありますよ。
黄色いコチョウランの花言葉の意味は、「幸せがやってくる」、「純愛」など縁起の良い花として、ふさわしいお花ですよ。日々のお手入れが簡単で開花すると約3ヶ月ほど、コチョウランのお花を楽しむことができます。
黄色い花の花言葉まとめ
いかがだったでしょうか?黄色いお花の素敵な花言葉をまとめてご紹介しました♪
何気ない日常も、綺麗なお花が一輪あるだけでお部屋の雰囲気や自分の気分もアップしますよね。インテリアとして飾る際は、花言葉にも注目してみると、新しい発見があり楽しいですよ。
ぜひ、みなさんもたくさんの花の中からお気に入りの花言葉を探して見てくださいね。
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