ステンシルで文字を入れてオシャレ度アップ
こんにちは、Milyです。今日は最近DIYを始めたばかりの方にステンシルで文字の入れ方のご質問を頂くので、ステンシルのやり方をご紹介します。
ステンシルシートは100円ショップやハンドメイド雑貨屋さんなどでも販売されていますが、今回はおうちにあるものを使ってオリジナルステンシルシートを作るところから始めます。
インテリア雑貨にステンシルで文字を入れてオシャレ度アップさせることはもちろん、お子様の学校用品などに名前を入れることもできて便利♪一度作れば何度でも使えるのでぜひぜひ挑戦してみてください。
今さら聞けないステンシルの基本
ステンシルシートはおうちにある、クリアファイルやラミネートシートをカッターで切り抜いて作れます。
コピー用紙でも作れますが、クリアファイルやラミネートシートの方が滑りがよくカッターで切り抜きやすいです。
ステンシルシートの作り方
まずはスマホのアプリやパソコンで好きな英文を作って印刷します。
英文はGoogleなどで名言やことわざなどを検索して、好きな英文を見つけてください。
次にクリアファイルやラミネートシートと英文を印刷した用紙を重ねてカッター台の上に置きます。
・ここで2つポイント
1つめはカッター台を敷くこと
2つめは刃先が鋭角なカッターを使うこと
・カッター台を敷くとカッターの滑りがよくなりきれいに切り抜けるので、雑誌などを敷くよりカッター台を使うことをオススメします。
・カッターは刃先が30度の鋭角になったもので、刃は新しく折っておくと格段に切り抜きやすくなるのでオススメです。
私はオルファの30度のものを使っています。
準備が出来たところで、丁寧に文字のアウトラインをカッターで切り抜いていきます。
ステンシルを切り抜く時の注意点
ステンシルを切り抜く時に「A」や「B」など穴があるアルファベットはそのまま切り抜くと穴の部分が全部抜け落ちてしまいます。
画像のように縦線を入れて文字が抜け落ちないように切り抜いてください。
よかったらこちらの画像を印刷して練習用に使ってくださいね。
早速ステンシルしてみます
ステンシルは絵の具の筆やスポンジなどでもできますが、筆先が平らになっているダイソーのステンシルブラシがオススメです。
塗料は水性ペンキや100均のアクリル絵の具でもOKです。
まずステンシル筆に塗料をつけます。
このままステンシルすると文字が滲んで失敗しやすいので、つきすぎた塗料をいらない紙やキッチンペーパーなどに擦り付け余分な塗料を落とします。
最初はカスカスで塗料を落としすぎたかも?と思うくらいでOKです。
ステンシルシートの上から筆でポンポンポンと叩くように塗料をつけます。色が薄くてつかない場合は塗料を足して調整してください。
・ポイントは塗料をつけすぎないことです。
布にステンシルする時は
布にステンシルする時は「布えのぐ」がオススメです。乾燥後、ゴワつきがなく洗濯もOKです♪アイロン処理などもなしでいいので手軽で楽チン。
私は字を書くのが苦手なので、子供の体操服のゼッケンもステンシルで文字を入れています♪
ステンシルを自動で作れるカッティングマシン
カッターでステンシルシートを作るのは時間がかかるので、よくステンシルシートを作る方はカッティングマシンもオススメです。
パソコンソフトでデザインを作ってカッティングマシンで自動で切り抜いてくれるので、たくさん作る時は便利です。
ステンシルで文字を入れに挑戦♪
ステンシルシートの作り方からステンシルのコツまでご紹介しましたがいかがでしたか?
無地の雑貨や布、木材などどこでもステンシルで文字を入れてオリジナルにできるのでいいですね。大きめの文字やイニシャルだと短い時間で作れるのでぜひ挑戦してみて下さい。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。他にもDIYの記事を書いているのでよかったら見てください。
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