部屋の「第一印象」を決める場所。賃貸の玄関をおしゃれに見せるインテリア実例まとめ
お部屋に入ってまず一番最初に目に入る印象って、結構重要です。今週は、「玄関」を狭くてもおしゃれに見せるためのアイディアをまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2019年5月)
おしゃれな「コート掛け」を置く
お部屋に入ってすぐ、バッグやコートなどをかける場所を作っておくと、つい床に投げ出しっぱなしになってしまうこともなくなり、スッキリします。お客さんが来た時にも、上着を預かってかけておく場所があると、おもてなし感が増しますね。
場所を取らないおしゃれなラダーラックなどを準備したいですね(このお部屋はこちら)
「鏡」を飾る
お出かけ前の最終チェックに、玄関に鏡があると便利です。さらに、狭い空間を広く見せてくれる効果もあって一石二鳥。印象的な形やデザインの鏡を飾るようにしたいですね。
丸いラタンの鏡で、リゾート感を演出したお部屋(このお部屋はこちら)
「植物」を飾る
植物を飾ると、玄関がパッと華やいだ空間になります。ただし、玄関には光がほとんど入らないことが多いので、飾るなら、観葉植物ではなく、切り花や枝物などを選ぶと良いです。切り花の場合は、逆に光の入らない場所の方が長持ちしますよ。
切り花でも、背の高い大きな枝振りのものを選ぶとインパクトのある空間になります。(このお部屋はこちら)
インパクトのある「大きな絵」を飾る
印象的な玄関を作りたいなら、自分の感性に合ったアートを導入しましょう。毎日、目にするものなので、「一番のお気に入り」を飾る場所にしましょう。
こちらのお部屋で飾られているのは、前から好きだったという作家さんのポスター。
「すごく好きな作家さんのもので、お部屋の雰囲気を上げてくれました。毎日眺めてニヤニヤしています」とのこと。(このお部屋はこちら)
「オープンな収納棚」をつくる
下駄箱がなかったり、容量が足りない場合は、クローズドな収納棚を増やすと圧迫して狭く見えてしまいがち。オープンな収納棚を増やせば、持っている物の量も常に把握できるのでシンプルライフにもつながります。
足場板とパイプでDIYされた、オープンな棚。(このお部屋はこちら)
壁に小さな棚をつける
ちょっとしたものを飾る場所が欲しい時は、賃貸でも壁につけられる小さな棚を活用してみてください。マグネットを使ってドアにつけられるタイプもありますよ。
壁に小さな収納棚をつけ、ちょっとしたものの置き場を確保されているお部屋(このお部屋はこちら)
「スツール」をひとつ置く
靴を脱ぎ履きするときや、荷物が多い時など、玄関にひとつ、ちょっと腰かけられたり荷物を置ける場所があると重宝します。印象的なデザインのスツールがあると、部屋の顔にもなってくれます。
ヴィンテージのスツールなど、気に入ったデザインのとっておきをぜひ玄関に。(このお部屋はこちら)
消臭グッズにこだわる
匂いや湿気の気になる玄関。見た目もおしゃれな消臭グッズがあると、いつでも清潔感を持った場所になります。
Cul de Sac-JAPON(カルデサックジャポン)の HIBA CHIP。こんな風に傘立てに忍ばせたり、見た目もおしゃれに抗菌・リラックス・防虫・消臭の効果もあります(このアイテムはこちら)
「上から」吊るす
下に目がいきがちな玄関。天井や、壁の上の方に「吊るす」物があると、自然と目線が上にいってゴチャゴチャが目につきにくいという利点も。軽くて画鋲などで簡単に止められるモビールなどがおすすめです。
ちょっとした場所もうまく活用すれば、意外に「吊るす」場所はたくさんある玄関(このお部屋はこちら)
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「教えて!グッドルーム」特集はこちら
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