カメラを趣味に!楽しみ方をご紹介
カメラが趣味という女性はSNSでも写真が魅力的でとても人気があり、年代も様々な方が趣味として楽しんでいます。しかし、いざ自分も趣味にしたいと思っても、楽しみ方や撮り方が分からないと始められませんよね。
この記事では、カメラを趣味にしたいあなたへ楽しみ方のコツを紹介。また、風景・人物・動物と人気の被写体を綺麗に上手に撮る方法も合わせてお伝えしています。ぜひ、カメラを趣味にして毎日に彩りを添えてください。
趣味としてカメラを楽しむコツ
カメラを趣味にするとたくさんのメリットがあるので紹介していきますが、あなたなりの楽しみ方を見つけてもらうきっかけにしていただきたいのです。というのも、趣味はあなたが楽しめなければ意味のないものになってしまいます。
カメラは日常を豊かにし、思い出を切り取ったりここでは書ききれないほど自由な楽しみ方ができる趣味です。なので、紹介する内容を参考にあなたなりの楽しみ方を見つけてカメラを趣味として楽しんでください。
日常を楽しむ
カメラを趣味にすると、日常を楽しむことができます。いつもの何気ない景色や、今まで気が付かなかったモノまですべてを被写体として見るようになるので、新しい発見ができるというのが人気の楽しみ方です。
例えば、いつも使っているグラスもカメラで撮るとなると、太陽光の当たる窓辺に置いたりアングルを変えたりと創意工夫が自然とできます。趣味にすると被写体を意識するようになり、考え方に深みが出て日常が豊かになるのです。
思い出を楽しむ
自分がカメラで撮った写真は、思い出にプラスαが生まれる素敵な趣味になります。スマホ撮影が人気ですが、一眼レフなどは自分で調節できる部分が多く、被写体を撮った時のストーリーも一緒に残るという楽しみ方ができるのです。
一眼レフなどで撮影する時は光の調節やシャッタースピードをカスタマイズするという楽しみ方があり、自分だけの作品ができあがります。カメラを趣味にすることで思い出の楽しみ方も特別なものになるのです。
見てもらう楽しみ
カメラを趣味にすると上手く撮れたら、誰かに見てもらいたくなります。素敵だねと言ってもらう楽しみ方もありますが、撮り続けるともっと上手く撮りたいという意識が生まれ、第三者の意見を聞きたくなるのです。
そんな時は、人気のSNSなど好きな媒体で自分から発信。コメントなどから人気のある写真は上手く撮れていることが分かります。次に繋げるために見てもらうという楽しみ方もできるのも、カメラを趣味にする魅力の一つです。
出会いを楽しむ
カメラを趣味としている人は年代も性別も様々な方に人気なので、色んな年代の人に出会えるという楽しみ方もあります。また「素敵なので撮ってもいいですか?」など声をかけることも多くなり、コミュニケーションも生まれるのです。
さらに、イベントなどで撮った写真は相手に喜ばれるプレゼントになるので、様々なつながりを作り出してくれます。カメラを趣味にすると、撮影を通して新しい出会いが生まれるという楽しみ方ができます。
カメラの撮り方《風景》
続いては撮り方をお伝えしていくので、カメラを趣味にするイメージを膨らませていきましょう。まず最初は人気の風景。一言にいっても、花、空、山、海、ビル群、裏路地など様々なので楽しみ方も広がります。
ただ、どんな被写体を撮るにしても重要なのは、あなたが一番撮りたいもの、作品の中心にしたいものは何かを明確にすること。明確にしたら紹介する構図やアングルを参考にして、自分なりの楽しみ方でカメラの趣味を楽しんでくださいね。
構図は三分割する
構図を三分割にすることで、手軽にバランスが撮れた写真になります。例えば、海の綺麗な夕日のは、砂浜を下の三分の一に、海水を上の三分の二に。バランスを取ることで、水平線の上に視線が集中し夕日が引き立つのです。
高い建物は、画面の中心に向かって三角を描くように撮るとダイナミックな印象に。また、カメラを横にして撮れば安定感が生まれ、縦にすれば高さや奥行きが生まれるので、撮り方で印象を変えるという楽しみ方もできます。
色んなアングルで撮る
カメラを構える角度や高さを変えると、同じ被写体でもグッと印象が変わります。初心者でも、アングルを変えるだけなので簡単にできるおすすめの方法です。例えば、建物を撮る場合、自分の目線の高さで撮ってしまいがちです。
しかし、高い位置から撮ると広がりがある印象に、しゃがむような低い姿勢で撮ると普段見られない意外性のある印象に。同じ風景でも、カメラのアングルを変えるだけで簡単に面白いものが撮れるのも楽しみ方の一つです。
最初は風景モードで撮影
カメラには様々な撮影モードがあり、風景モードにすると青色が鮮やかに、緑は明るくなるので綺麗に撮影することができます。また、時間にも注目するとより面白い撮り方になるんです。
例えば、早朝や夕方の時間帯は、ドラマティックな印象や水面に反射した被写体を綺麗に撮ることが可能。時間を変えるだけ、楽しみ方も倍増しますね。また、雨の日などは違った印象になり、いつでも撮影できるので趣味の時間に縛られる心配もありません。
シャッタースピードで印象が変わる
川や雲など動くものを撮る時は、シャッタースピードを変えると全く違った印象になります。シャッタースピードは速いと取り込む光の量が減り、遅いと取り込む光の量が多くなるという仕組みがカメラにはあるのです。
例えば、滝を撮影する時にシャッタースピードを早くすると水滴が一粒一粒見え止まったように映ります。反対に遅くするとエネルギーを感じる幻想的な印象に。動く被写体はその瞬間を切り取るという楽しみ方ができますね。
カメラの撮り方《人物》
続いては人物の撮り方について紹介していきます。カメラを趣味にすると撮影を頼まれることもあります。人物は思い出が鮮明に残るので人気の被写体ですが、撮り方一つで全く違う印象になるので目的を決めると楽しみ方の幅が広がります。
また、人とのコミュニケーションが生まれやすく、カメラを趣味として様々な人に出会えるという楽しみ方もできます。撮影できて楽しい趣味になるだけでなく、相手にも喜ばれる趣味はとても魅力的ですね。
真ん中かライン上の構図がマスト
人物の撮り方で重要な構図は、被写体を真ん中に収め印象深くする、縦横を三分割しライン上に被写体を収めバランスを取る。余白を大きく撮ることで広がりのある印象にするなど、構図だけでも様々な楽しみ方があります。
イベントなどで被写体を決めたら、真ん中にするのかライン上に収めるのかなどを決めどんどんシャッターを切りましょう。また、カメラが趣味だから被写体になってほしいとお願いしてモデルになってもらうのもいいですね。
様々なアングルで撮ってみよう
人を撮る時は一定の距離から撮ってしまいがちですが、離れたり近づいたりすると全く印象が変わり、アングルも様々な楽しみ方ができます。上から撮ると可愛らしい印象に、下から全身を撮ると足が長く見えスマートな印象に。
また、背景と被写体の距離を遠くすると背景をぼかしたおしゃれなものも、カメラなら綺麗に撮ることができますよ。自分が動くことで、思いがけないアングルが見つかり、カメラを趣味にすると視野と楽しみ方が広がりますね。
人を撮るのは2種類のモードで
趣味で撮るにしても人を撮るなら素早く撮りたいですよね。絞りを優先するAモードで設定し、絞りの調節で光を多く取り込むようにしておくと背景がぼけて、より被写体が強い印象で撮影できます。まずは設定を最初にしておきましょう。
また、動いている人物を撮る場合はスポーツモードを使うことで躍動感のある写真になり、連続撮影も可能。慣れてきたら撮影モードに頼らず自分で調節できるようになるので、さらに楽しみ方も増えますね。
光の角度で印象が変わる
光は、被写体の角度によって様々な印象を与える撮り方ができます。正面だとはっきりした印象、横からだと立体感のある印象に。また、カメラを趣味にするなら逆光に挑戦するという楽しみ方もできますよ。
逆光での撮影は、光の加減とカメラの設定で顔が暗くならないポイントがあるので、そこでシャッターを切るとインパクトのある撮り方ができるのです。人物は人気の被写体ですが、光の角度で差をつけるなど楽しみ方がたくさんあります。
カメラの撮り方《動物》
カメラを趣味にしたら一度は撮りたい人気の被写体。でも、気ままなので撮るのが難しそうですよね。撮り方のポイントは何度も撮る。失敗だと思っても、意外と面白いものになったりするので、失敗を恐れずとにかく何枚も撮るのがおすすめです。
また、人気の被写体ですが、自分のペットや野良猫、動物園など様々なので、趣味としての幅が広がり楽しみ方も無数にあります。カメラを趣味にして人気の動物にも、ぜひ挑戦してみてくださいね。
動く動物を上手に撮る時の構図
人物と同じく、真ん中、三分割のライン上に被写体を置く構図だとバランスがいい撮り方ができます。ただ、動き回るので自分も動きながら構図に収めるか、撮りたいポイントに来るまで待つことを意識しましょう。
また、しっぽや鼻などあなたが可愛いと思ったポイントを構図に収めるという楽しみ方もありますよ。趣味としてあまり完璧を目指さず、存分に趣味を楽しむことを意識して画面に入ったらシャッターを切ってみるのがいいですね。
アングルだけでも違った印象に
上からだと可愛い印象、同じ目線だとインパクトのある印象になるので、趣味でカメラを始めるなら両方挑戦してみてください。いつも見ていてる動物でも、様々な発見をできるという楽しみ方ができますよ。
また、ペットの撮影時に目線が欲しい時は、お気に入りのおもちゃやおやつを目線が欲しいところに持ってくるという撮り方も。人気の高いペット写真でもアングルでも差が出るので、色んな高さで撮ってみるという楽しみ方もできますね。
2種類のモードで挑戦
撮影モードは人物と同じで、背景をぼかすならAモードにして絞りを調節。走っている被写体なら、スポーツモードで撮ると躍動感のある写真が撮れます。そして、特に走っている被写体はプロでも難しいので、何枚も撮ることを意識してください。
また、止まっている時に撮影するなら、落ち着くお気に入りの場所を見つけ、そっと近づくことでいいショットを撮ることができます。こうしてコミュニケーションを取るというのも楽しみ方の一つですね。
動物によって光の角度を注意する
動物は光が強いと目を閉じてしまいます。眩しそうなら少しだけ日陰の場所を探してみてください。日陰でも正面から光が当たるとくっきりした印象に。特に黒色の犬や猫は、正面から光が当たると凛々しい印象になるのでおすすめです。
また、後ろからの光だと眩しさがないので目がくっきり映り、毛がふんわり輝いているように撮れるので、その子に合わせて変えてみてくださいね。光の角度だけでも表情が変わるので、色んな楽しみ方ができますよ。
カメラを趣味に!楽しみ方まとめ
今回は、カメラを趣味にしたい時の楽しみ方のコツを紹介してきました。カメラを趣味にすると日常が豊かになり、思い出を振り返ったり、見てもらうという楽しみ方ができ、さらにコミュニケーションにもつながります。
また、人気の被写体を綺麗に上手に撮る方法も紹介したので、写真を上手く撮るという趣味の楽しみ方も生まれます。カメラの楽しみ方は無限大です!ぜひ、自分なりの楽しみ方を探して素敵な趣味になることを願っています。
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