やりたいことが多すぎる解決方法を紹介
やりたいことが多すぎるという悩みはなかなか解決するのは難しいですが、時間の問題や量の問題など状況が様々あるのに、解決しようとしている方法がまちがっているのが原因です。
今回は、仕事や日々の生活の中でやりたいことが多すぎるあなたへ、状況別に解決方法を紹介していきます。やりたいことがあることは本当に素晴らしいことです。ぜひこの記事を読んでいただき、あなたのやりたいことを悩みではなく、素晴らしい経験に変えてしまいましょう!
やりたいことが多すぎる解決方法《仕事》
仕事を丁寧にやってしまったり、仕事を断れなかったり、仕事を頑張り過ぎてしまっていたり。今、仕事でやりたいことが多すぎる悩みを抱えているなら、上記のどれかに当てはまっているはずです。
丁寧にやってしまっているなら効率化できないか考える。断れないなら自分の現状を見直す。頑張り過ぎているなら休みを作る。この様に悩みは解決することができるのです。
では、どのようにやりたいことが多すぎる悩みを解決していけばいいのか具体的に紹介していきます。
やりたいことを付箋に書き出す
まず、仕事でやりたいことが多すぎる場合は、3色の付箋とペンを準備してください。そして「やらなければいけない重要なこと」「やらなければいけないけど重要ではないもの」「締切が長いもの」などの3つに分けて優先順位をつけます。
目に見える形で優先順位をつけることで仕事を効率的に進められ、やることが多すぎるという悩みを解決することにつながるのです。ポイントは終わった付箋はどんどん捨てること。余計な情報が排除でき、より時間を効率的に使うことができますよ。
テンプレート化できないか考える
何事も丁寧に進めてしまい、やりたいことが多すぎる悩みを抱えてしまっている場合は、テンプレート化するのがおすすめです。メールの文章を考えるのが遅いなら、いくつか例文を用意しておく。工程が多い複雑な仕事なら、自分用のマニュアルを作っておく。
仕事は意外と共通点が多い内容が多いので、テンプレート化することで考える時間が減り、当てはめるだけで進めることが可能。やりたいことが多すぎる時でも対応する時間を増やすことができますよ。
時間を決めて最後まで終わらせてしまう
色んなことが気になってしまうのは丁寧な人の特徴。やりたいことが多すぎることが悩みなら、時間を決めて最後まで終わらせてしまう方法があります。やり方は簡単で、終わらせる時間を決めタイマーをセットするだけ。
最初は中途半端になってしまうと心配ですが、一気に終わらせます。それから最終確認をしてミスは直せばいいのです。脳は、1つのことを進める方が効率よく働いてくれる構造になっているので、作成と確認の2つに分けてやってみてくださいね。
状況を伝えて仕事を断る
やりたいことが多すぎることでお悩み中の方の中には、頼まれた仕事が断れないためにキャパオーバーになっていることも。やりたいことが多すぎるために、許容範囲を超えればパフォーマンスが落ち、時間がかかってしまいます。
断る時は、出来ませんだけではNG。断る場合は、はじめに声をかけてくれたことに感謝し、出来ない理由として自分の状況、仕事の量や期限を伝えます。最後に代案を伝えると、角が立たずに断ることができますよ。
一度考える時間をもらう
「これお願い」「はい」2つ返事で仕事を受けてしまうと、後から後悔してしまいますよね。やりたいことが多すぎる原因になってしまう場合は、一度考える時間をもらう方法を使うのがおすすめです。
いきなり引き受けるのではなく、「確認してみます」などと伝え、一度考える時間をもらいます。その後、やるべきことを一つずつ確認し、いつまでに終わるのかを書き出し、引き受けるかどうかを決める。一度、冷静に考える時間を取るようにしてみてください。
頑張りすぎラインを決める
仕事を頑張りすぎてしまっているということを自分で気がつくのは難しいです。頑張ることは決して悪いことではありませんが、やりたいことが多すぎるという悩みになっているなら、頑張りすぎラインを決めましょう。
ここまでならできる、できないのラインを決め逃げ道を作っておくのです。そうすることで、自分が頑張りすぎているかが明確に分かるようになります。やりたいことが多すぎる場合は、自分と向き合って頑張りすぎラインを決めてみましょう。
辞めることを意識してみる
頑張りすぎはやりたいことが多すぎる原因の一つ。もし、頑張りすぎているという悩みがあるなら、3ヶ月後に辞めるなど具体的な数字を入れて辞めることを意識してみてください。人間はゴールが見えると、必要なものと必要でないものを上手く分けられるようになるのです。
やりたいことが多すぎる場合は、どれも大切だという固定観念にとらわれている状態。ゴールを決めて取捨選択をすることで、やりたいことが多すぎる悩みを解消することができますよ。
やりたいことが多すぎる解決方法《日々》
日々の生活の中でも、やりたいことが多すぎる。真面目で誠実な人ほど日々の時間がなく、チャレンジ精神旺盛な人ほど日々色んなものが目についてしまう。これが、やりたいことが多すぎる原因です。
時間がなくてやりたいことが多すぎるなら、時間を確保する方法を考える。色んなものが目についてしまいやりたいことが多いなら、選択と集中をする。これでやりたいことが多すぎる悩みを解決することができるので、詳しい内容をお伝えしていきます。
やりたいことのマインドマップを作る
日々の生活の中で、やりたいことが多すぎる悩みがある場合は、マインドマップを作るのがおすすめです。マインドマップは頭の中を整理するのに役立ち、紙に書いてもアプリなどを使っても作成できます。
まず、例えば真ん中の円に「やりたいこと」と書いたら、外側に恋愛・趣味・勉強などジャンルを書く。次に、ジャンルの外側に趣味なら、映画・読書などさらに細かく書き込んでいく。可視化することで、本当にやりたいことだけが残ります。
時間の使い方を見直す
真面目に何でもこなしてしまうあなたが、やりたいことが多すぎるという悩みがある場合は、時間がない場合があります。全てのことを大切に扱ってしまうので、やりたいことをする時間がなくなってしまうのです。
例えば、メールの返信に時間がかかったり、電話では相手が納得するまで話を聞いたり。これでは、いつまで経ってもやりたいことができません。やりたいことをやる時は、スマホの電源を切る、テレビはつけないなど決めて時間を増やしましょう。
時間の質をあげる
やりたいことが多すぎるのに物理的に時間が足りない時は、時間の質をあげてみましょう。時間の質は、今に集中することで改善できます。大切な人と過ごした時に、充実した気持ちになったことはありませんか。
これは今に集中したことで時間に深さが生まれ、「量」ではなく「質」で感じることができたということです。時間の「質」を上げれば、入ってくる情報量が多くなり短時間で充実した内容に。やりたいことが多すぎるときは、今に集中してみてください。
手を動かしてみる
やりたいことが多すぎる原因として、慎重になりすぎてしまっている場合も。慎重すぎて時間がなく、やりたいことが多すぎると思っているなら、まず手を動かしてみましょう。
資格を取ろうと思っているなら資料請求を今すぐする。習い事を始めようと思っているなら今すぐ申し込む。自分にできるかできないか、失敗するかしないかはやってみないと分かりません。慎重になりすぎてやることが多すぎると悩んでいる場合は、まず手を動かしてみてください。
環境を整える
やりたいことが多すぎると感じている場合は、まず環境を整えるところからはじめてみましょう。人間は視覚に入ったものは、意識しなくても脳に記憶されてしまいます。
もらってきた旅行のパンフレットや習い事の資料。読もうと思っていた本や雑誌。目に入ってくるだけで、やりたいことが多すぎるということが起こってしまいます。やりたいことを1つだけ決めて、関係あるものだけを周りに置くだけで、やりたいことが多すぎる環境から脱出することができますよ。
習慣化を身につける
やりたいことは全部やりたいあなたにおすすめなのは、習慣化を身につけることです。やりたいことが多すぎる場合でも、時間を決めて毎日続けることで満足感が得られます。
時間は10分など短い時間を設定し、最低でも1ヶ月は続けてください。続けていると自然と時間が確保でき、確実にやりたいこと進められます。慣れてきたら時間を増やしていけば、使う時間を増やすことも可能。やりたいことが多すぎる場合は、ぜひ習慣化を身につけてくださいね。
休むことは悪いことではない
やりたいことが多すぎる時は、とにかく時間が惜しいですよね。でも、やりたいことが多すぎる時ほど休んでほしいのです。休むというのは、あらゆるものを遮断し自分と向き合う時間のこと。
自分と向き合う時間を作り、やりたいことが多すぎると考えた時に、絶対にやりたいことやそれほど興味が無かったことなど、様々なものが見えてきます。ぜひ、自分と向き合う時間を作り、取捨選択をしてやりたいことが多すぎる悩みを解決してくださいね。
やりたいことが多すぎる解決方法まとめ
今回は、やりたいことが多すぎる時の解決方法を紹介してきました。人生は一度きりなので、やりたいことは全部やりたいですが、紹介した方法をためすと中には意外と必要ないものも見つかります。
人間は何かを選ぶ時に、過去の経験に頼ってしまい本当に必要かどうかを考えるのを後回しにしてしまいます。今を大切にすることで本当にやりたいことが見えてくるので、自分に合った方法を実践。本当にやりたいことをやり遂げた達成感をぜひ味わってくださいね。
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