悩みを解決!お風呂収納術4選
「床に散らかるシャンプーのボトルや掃除用具をどう片付けてよいのか分からない・・」
「子どものおもちゃがあちこちに散らかって困っている・・」
そんなお悩みはありませんか?こちらでは、そんな悩みを持つ主婦の方のためにお風呂のきれいな収納法を紹介していきます。家族みんなが気持ちよく入れるお風呂を目指しましょう!
床のヌルヌルを防止!ボトルは浮かせて収納
石けんやシャンプーをお風呂の床にじかに置いていませんか。お風呂の床はいつも水で濡れているので、床に置かれたシャンプーの底には細菌が発生します。
ピンクカビと呼ばれるヌルヌルとした汚れは、じつは細菌のかたまりなのです。そんなヌルヌルを防ぐためには、シャンプーなどのボトルを床から離しておくことが大切です。
そのための便利グッズもたくさん販売されているので、自分のお風呂に合ったアイテムを選んで、ボトルなど細々したものを収納しましょう。
浴室のタオルバーに引っ掛けるだけで簡単に取り付けが可能なバスラック。これなら直接床に触れることもありません。
ステンレス製のものを選べばサビに強いので湿気の多いお風呂場でも安心して使用できます。
また高さによってはイスに座ったままサッと使えるタイプもあって便利です。
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乾きづらい風呂桶や風呂椅子はどうすればいいの?
風呂桶や風呂椅子なども床に置いたままになりがちですが、床に接していると乾きにくく、カビが発生しやすくなります。
特に風呂椅子のゴムパッキンはカビが生えやすいため、カビの発生を防ぐためには使用後に床から離して収納することが大切です。
乾燥させるにはお風呂の蓋の上に逆さまにして置いたり、フックなどに引っ掛けたりして床から離して収納します。タオル掛けやラックに引っ掛けられるグッズもあるので活用していきましょう。
吸盤や磁石が使えない壁の場合はタオル掛けやラックに引っ掛けるだけで簡単に取り付けられる「フック」があると便利。
お風呂上がりに風呂桶を引っ掛けておくと、よく水が切れてカビやぬめりを防止してくれます。
風呂桶を引っかける部分にシリコーンパーツが付いているものを選べば風呂桶が傷が付く心配もありません。
置き場所がない場合は磁石が便利!
床に散らかっている掃除道具は壁に吊して収納しましょう。タイルの壁には吸盤で取り付けられるタイプのもの、磁石がくっ付く壁には磁石で取り付けられるタイプのフックを選びましょう。
フックを取り付ければ、掃除道具や体を洗うスポンジなどを吊せるので、乾燥させながら収納できます。
マグネットが付く壁になら、磁石タイプのフックが便利です。横幅が狭いタイプを選べばどこでも簡単に、ちょっとした場所でも設置できるので助かります。
ブラシなど掛けたい場合は「耐荷重量」を確認して選ぶのがポイントです。
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吊るせない時はおしゃれなラックで収納
お風呂の壁によってはマグネットや吸盤が使えない場合もあります。そんなときは置き型のラックを使いましょう。高さのあるラックに収納すればシャンプーなどの出し入れも簡単にできます。
またラックにものを入れたまま床を掃除できるので、ボトルなどの細かいものをいちいち動かす手間もありません。
置いたまま床掃除しやすいよう、脚の高さにこだわったバスラックもあります。丈夫なステンレス製を選べばサビに強く、長く愛用できます。
ラックも1段タイプや2段タイプがあるので、収納したいものにあわせて選ぶことができます。
S字フックを使えばブラシや泡立てネットなどを吊るして収納することもできます。
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お風呂場の外の収納は?
お風呂はゆったりくつろぐ場所なので、お風呂場に掃除用具があるのが気になる方もいらっしゃるかと思います。
掃除用具があると見た目にもスッキリしないので、なるべく浴室以外に収納する方がいいでしょう。
また濡れた道具を置く場所がないときは、浴室でいったん乾かしてから別の場所に移動する、という方法もあります。
バスブーツは浴室の外に収納
バスブーツが浴室にあると、ブーツの中に水が入ってしまったりするので衛生的にもよくありません。そのためバスブーツはタオル掛けに引っかけたり、ちょっとしたすき間につっぱり棒で引っかけたりして浴室の外に収納しましょう。
マグネット式のホルダーを使えば、洗濯機の横にピタッとつけて手軽に設置可能です。
これなら置き場所に困るバスブーツもすっきり収納できます。またS字フックを使えばブラシなどを吊り下げるのにも便利です。
>>>洗面所収納・隙間収納を探す
掃除用の洗剤は洗面台の下にしまっておく
洗剤など生活感が出るものは、なるべく見えない場所に収納したいものです。洗面台の下に収納が付いている場合は、お風呂の掃除用具も洗面台下の収納にしまっておきましょう。
ラックを使えば洗面台下のスペースを有効活用できます。伸縮式で幅が変えられるタイプは洗面台のサイズに合わせて使うことができます。
また引き出しタイプや上に棚がついたタイプもあるので、洗面台や排水ホースにあったピッタリサイズが見つかるかも。
>>>洗面所収納・隙間収納を探す
洗面所に掃除用具の片付け場所を作る
洗面所に収納場所がない場合は、流しの下などに収納場所を作りましょう。まずは吸盤やマグネットが付くようならば、そちらを利用して掃除用具を吊るす場所を作ります。
付けられない素材のときはつっぱり棒を使うと、ちょっとしたすき間にも収納場所を作ることができます。
濡れたブラシやスポンジを乾かす場所として利用する以外にも、掃除用の洗剤を吊るしておくこともできます。吊るしてしまえば床が散らかる心配もありません。
見えるのが嫌な場合はカーテンで目隠しするといいでしょう。レースなどの軽い素材なら両面テープでも簡単に付けられます。
収納で解決!お風呂上がりの困ったちゃん
お風呂上がりに困るのは、びしょびしょに塗れたタオルや子どもが遊んだおもちゃなどではないでしょうか。
濡れたタオルをそのまま洗濯機にポイっとするのではなく、しっかり干すことでタオルを清潔に保つことができます。
おもちゃも浴室の床に置きっぱなしにするのではなく、きちんと収納しましょう。
濡れたタオル、朝までそのままでいいの?
濡れたタオルは干さずに放置しておくと、次の日の洗濯までに、どんどん菌が繁殖して臭くなってしまいます。そうならないためにも濡れたタオルをそのままにせず、「干す収納」を実践しましょう。
備え付けのタオル掛けが無い場合は組み立て不要のタオルハンガーが便利です。
省スペースタイプや、マグネットで洗濯機につけられるタイプ、上からでも横からでもかけられるタイプなど、種類も豊富です。
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意外と場所をとってしまう子どものおもちゃは・・・
子どもがお風呂で遊ぶおもちゃにヌルヌルのカビが生えてしまったら大変です。しっかりと乾燥して清潔に収納しましょう。
そのためにはお子さんが自分から片付けしたくなるような、おしゃれなカゴがあると便利です。お子さんにおもちゃ専用の丈夫なカゴを用意してあげるといいでしょう。
浴室乾燥機のそばに引っ掛けておけるタイプのラックは、おもちゃを乾燥しながら収納できます。
脚付きのものであれば、床に置いてもしっかりと水を切ってヌルヌルを防いでくれるので安心です。
浴室乾燥機のそばにカゴや袋をS字フックを使って干すのも良いですね。
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まとめ:お風呂はスッキリ片づけてゆったりくつろぎの空間に
お風呂は体を洗うものや掃除をする道具、さらに子どものおもちゃなどたくさんの物であふれがちです。
ですが工夫次第で快適なバスタイムを実現できます。物をスッキリと収納させて、一日の疲れを癒すくつろぎの空間にしていきましょう。
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