おうち時間の気分を変える!新しいスペース作り
昨年からずっと言っているような気がしますが、おうち時間が長いですね。
おうちにいるのが苦痛にならないように、いろいろ楽しみを作ったり工夫したりしている中で、家の中でも場所を変えてお茶してみたり、勉強してみたりするのが割と効果的だなと感じています。
今日は、以前リメイクした家具にさらにテーブルを取り付けて、気分が変わるおうちカフェスペースを作ろうと思います。
使わないときは折りたためるテーブルのDIY
昨年の秋の連載記事「アンティーク風リメイクチェスト」はこちら▼
【連載】費用は2000円以下!引き出しをアンティークチェストへリメイク
このチェストをさらにリメイクしてみたいと思います。
背面はリメイクしていないため、買った家具そのままのグレーのペイントのまま。
少し味気ないので、ビニールクロスを貼ってみます。
壁紙は、東リの「WVP-2073」という品番で、クラシックな雰囲気のものを選んでみました。
壁紙のボンドは小さいタイプで数百円で購入できます。
少し水を入れてのばして使うので、はけと使い捨てのカップを使いました。
カップに壁紙ボンドと水を10%程度入れて、混ぜたら壁紙の裏側に塗ります。
のりをつけると壁紙が柔らかくなってきますので、塗るときに力を入れすぎないよう気を付けてくださいね。
全部塗り終えたら、のり面を合わせてじゃばらにたたみ、20分ほど置きます。
壁紙をきれいにはるため、カッターとカッターをあてる金属の板、はけを用意します。
これらは壁紙を買うときに一緒に売っていることが多いです。
背面に壁紙を貼ります。はけで空気を抜いてならしたら、いらない部分を切り取ります。
壁紙を切るときは、カッターと金属の板でカッターの刃を壁から離さないようにするとずれないですよ。
壁紙が貼れました!ここからテーブル用の板を取り付けていきます。
今回、家具に取り付けるということで重さが気になり、軽い板にしてみました。
桐の集成材です。軽くて柔らかいのでDIYには向いています。ワトコオイルで塗ってなじませます。
Tanner(タナー)というメーカーの折り畳み棚受けを使います。今回は奥行き30cmのものを使いました。
取り付けたい場所にあらかじめ合わせ、下穴をあけておきます。こうするとずれずに安心です。
棚板の高さは、普通のテーブルと同じ高さ、70cmに設定しました。
棚板に金具を取り付けます。
折れ曲がるジョイントがある方をかならず板の方にしてください。家具に取り付けたらあっという間に完成です。
新しいおうちカフェスペース
ダイニングの椅子を持ってきて、カフェ風にしてみました。ちょっとした間仕切り感が落ち着きます!
横から見た感じはこんな感じです。あえて窓際に設置したので、曇りの夕方でしたがとても明るく過ごせました。
使わないときはたためます^^
こどもたちが気に入って、順番に宿題をするのに使っています。夏休みの間はわたしに使える時間はあるかな?
意外と簡単にできる新しい空間つくり
壁にテーブルを取り付けるのはちょっと躊躇しますが、リメイクした家具だったら!と
今回思い切って作ってみました。
テーブルがかなり気に入ってしまったので、ちょっと模様替えして使いやすい場所に移動しようかなと思っています。
以前ご紹介しているラブリコなどで突っ張り柱を作ってもいいし、カウンターなどに取り付けてもいいし
折り畳み出来るというのは設置する場所がいろいろ選べます。
夏休み、おうちの中での新しいスペースつくり、やってみてくださいね。
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