知れば知るほど好きになる。野田琺瑯の「ホワイトシリーズ」に注目

知れば知るほど好きになる野田琺瑯

シンプルで無駄のないデザインが魅力の【野田琺瑯（のだほうろう）】は、料理好きな女性からの人気も高いメーカーですよね。

琺瑯素材を簡単に説明すると、鉄を溶接して形を作ったものにガラス質の釉薬をつけて、高温で焼き上げたものになります。耐久性があり、におい移りもしにくいと人気が高いです。

※価格は公開時の情報をもとに記載しております。価格変更や売り切れの場合もありますので、各商品ページをご確認ください。

 

 

野田琺瑯・保存容器のおすすめポイント

先ほど記した通り、野田琺瑯は鉄で作られた土台にガラス質の釉薬をつけて焼き上げています。

そのため野田琺瑯の保存容器は【におい＆色移り】がないところが第一の魅力です。

プラスチックの保存容器はにおいが消えなかったり色移りしてしまったりすることがありますよね。その点野田琺瑯はそれがないので長く使えます。

 

野田琺瑯はオーブンの使用ができるので、ホワイトシリーズのおしゃれな容器を使ってケーキやグラタンなどを焼くこともできます。

わざわざケーキ用の型を買わなくても、野田琺瑯の容器なら料理からお菓子作りまでできるので便利です。

 

汚れやにおい、そして塩分にも強い琺瑯素材のため、塩分の多い味噌を長期保存することも可能。硬度が高いガラス製なので雑菌の繁殖も防いでくれます。

表面がガラス製なので衝撃や落下には弱いのですが、琺瑯素材は保存容器としては完璧です。

 

優秀なホワイトシリーズ浅型のスペック

【レクタングル浅型Sシール蓋付】のサイズは20.8×14.5×4.4cmで、容量は0.8Lです。一人分のグラタンやラザニアを食べるのにちょうどよいサイズになっています。

レクタングル浅型MサイズはSサイズよりも、0.6Lほど容量が多くなっています。サイズが25.2×18.8×4.8cmで、容量が1.4Lです。

 

こちらはレクタングル浅型Lサイズです。サイズは29×22.8×5.7cmで、容量は2.4Lです。

お菓子作りなどにも適しています。グラタンであれば4～5人前入るので、パーティーシーンでも活躍してくれる便利なサイズです。

 

優秀なホワイトシリーズ深型のスペック

レクタングル深型Sサイズは15.4×10.3×5.7cmで、容量が0.5Lです。一般的な200gのバターを入れるのにちょうどよいサイズ感です。

レクタングル深型Mサイズは18.3×12.5×6.2cmで、容量が0.85Lになっています。お豆腐を一丁保存するのにちょうどよいサイズです。

 

レクタングルLサイズはサイズが22.8×15.5×6.8cm、容量は1.5リットルと多いので、作り置きの量が多いときにおすすめです。

レクタングル深型は26.2×16×11.8cmで、容量が3.2Lになっています。ぬか漬けやお米2㎏、味噌3㎏ほど入りますよ。

 

ホワイトシリーズはバリエーション豊富

持ち手付きストッカーのラウンドタイプは10㎝、12㎝、14㎝、16㎝、19㎝、21㎝と5サイズ展開になっています。

真四角のスクエアタイプはS・M・Lの3サイズ展開になっています。丸型もスクエアタイプも冷蔵庫内の収納におすすめです。

 

こちらは単品のシール蓋ですが、レクタングル浅型・深型、持ち手付きストッカー、ラウンド型などの替えのフタになっています。

密閉ができず食洗機＆乾燥機にかけられませんが、値段がお手頃価格であること、半透明なので中身の確認がしやすいところが魅力です。

 

琺瑯蓋は食洗機＆乾燥機の使用ができるところやにおいが移りにくい、開け閉めが簡単なところが魅力です。

密閉蓋は名前の通り密封できる蓋なので、冷蔵庫ににおいを移したくない方や完全に密封したい方におすすめ。

 

保存容器を長持ちさせるためにできること

野田琺瑯は土台が鉄、表面がガラスなので衝撃には弱いのが特徴です。

においや色が移りにくいというメリットもありますが、やはり衝撃には弱い素材なので丁寧に扱いましょう。

表面が傷つく恐れもあるので金属たわしや研磨剤の使用も、なるべく避けるのが好ましいです。

 

琺瑯素材にはガラス質の釉薬がかかっていますが、かかっていないところや衝撃で少し欠けてしまった場合には、鉄サビが発生することもあります。

琺瑯素材は食洗機の使用ができないので、鉄サビが発生しないように使い終わったあとは中性洗剤で洗い、拭くなどして早く乾かしましょう。

 

琺瑯には工程上、鋼板の切断部にあたる端部（フチ部など）や、焼成時に、吊り具で吊るした吊り跡・置き跡等、釉薬がかかりきらない箇所があります。
又、衝撃や落下などで表面のガラス質が欠けた時には鉄地（にぶい銀色）が露出することがあります。
このような箇所は、水分や酸、塩分が付着したままの状態にすると、サビが生じます。
※製品の形状上、端部や吊り跡は外面にあるものが多いですが、ケトル・ポットの場合は、内面の注ぎ口付け根部の穴のまわりが鋼板の切断部になる為、サビやすい箇所となります。
鉄サビですのでご安心いただけますが、防止するためには、ご使用後は水分を切り、乾燥させてください。

 

野田琺瑯は本当に便利で優秀

野田琺瑯の容器をお弁当箱として使うことも可能です。シンプルでミニマルなデザインなので、日常使いもできます。

ただし琺瑯素材はオーブンでの使用は可能ですが電子レンジの使用は不可なので、温めなおしたい場合には違う弁当箱を使うのが好ましいです。

 

琺瑯は土台が鉄製なので、熱伝導性が高いだけではなく冷却性にも優れています。

ゼリーやプリンなど冷蔵庫で冷やして食べるスイーツを入れるのにも最適です。野田琺瑯はいろいろな使い方ができるので、おうち時間も充実するので取り入れてみてくださいね。

 

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