空想上のマリメッコ村、マリキュラ
marimekko(マリメッコ)の創立者、アルミ・ラティアがかつて構想したユートピア、マリメッコ村。
今年はmarimekko創立70周年ということで、ここからインスピレーションを受けた特別なデザイン、MARIKYLA(マリキュラ)が発表されました。
たくさんの草花に囲まれ、いろんな人種の人々や動物、虫たちも幸せに暮らす、愛にあふれる世界。
花畑でのんびり過ごしていると、お気に入りの馬がやってきて、お友達と一緒に丘の上でピクニック。そんな穏やかな幸せをぎゅっと詰め込んだ作品です。
生地や食器、アートピースとしてmarimekkoの70周年をお祝いしています。たっぷりとご紹介しますね!
食卓を彩る、ハッピーな食器
最初にご紹介するのは、ハッピーな世界観を食器に落とし込んだシリーズ。こちらはスリムマグです。
女性の手にも収まりのいい細身のマグで、小さなアイテムの中に愛らしいデザインがふんだんに描かれていて、思わずぐるぐると回して見てしまいそう。
くすんだグリーンと落ち着いたオレンジのコントラストも、大人っぽくて素敵!
スリムマグはこちら
同じく食器シリーズから、プレートのご紹介です。どどんと大きな顔がこちらを見つめ、そしてその上に乗る男の子。不思議な構図がmarimekkoっぽくて愛らしいですよね◎
サイズは15×12cmで深さのない平らなタイプ。ケーキ皿や取り皿として使いやすいプレートです。置いてあるだけでテーブルが華やかになりそう!
プレートはこちら
食器シリーズの最後はコロンとした使いやすいサイズのボウルです。ボウルだけ、ベースカラーが入っていて、組み合わせて使ったときにアクセントになってくれます。
この食器シリーズ3点ともですが、お花が内側にまでぐるりと回り込んでいて、これまでのmarimekkoでは見られないデザインになっています。70周年という特別感が感じられる遊び心ですね◎
ボウルはこちら
お部屋を見守る住人のアートピース
平面のデザインから飛び出して、アートピースとしてもラインナップしているのが、MARIKYLAの特別感を物語っています。
マリメッコ村に住む個性豊かな住人を、ひとつひとつ職人の手作業で絵付けしている部分もあるので、ひとつずつ微妙に表情が異なるのも魅力です。
こちらはRauha(ラウハ)。平和を意味します。前髪の短い少しツリ目気味の女の子。どんな女の子で、どんなふうにして村で暮らしているんだろう。そんなことを想像してしまいますね。
アートピースRauhaはこちら
続いてご紹介するアートピースは、全体的にぽってりとした愛らしいフォルムのAnnikki(アンニッキ)です。Annikkiはフィンランドの女性の名前です。
キョトンとした表情や、ふわふわの髪型が可愛い!さきほどのRauhaよりも背は低めで、並べて飾ってもバランスがいい感じです。
アートピースAnnikkiはこちら
アートピースは、フィギュアとして飾っておくのもいいですし、パカッと開いてものが入れられるようになっているので、お菓子を入れて食卓に置いておいたり、鍵入れとして玄関に置いておくのもおすすめです。
また、下の部分はmarimekkoのいつもの食器シリーズと同じ形になっています。食器として使うこともできますし、他の食器と着せ替えをするのも楽しいですよ!
賑やかな世界がファブリックでも
最後にご紹介するのは、マリメッコ村が描かれた生地です。生地いっぱいに広がるハッピーな世界観は、見ているだけで楽しくなってしまいそう!
ベッドリネンで大きく使ったり、ファブリックパネルやタペストリーにするのもおすすめです。お気に入りの部分で切り取って、クッションカバーやバッグなどの小物作りに活用されても素敵ですね。
生地はこちら
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