リビングに置く家具といえばソファーが思いつきますが、ベンチを置くというアイデアも有効です。
使い勝手も良く、かつおしゃれに見えるリビングベンチの実例を集めました。
リビングにはソファーとは限らない
LDKに椅子を置くとなると、まず頭に浮かぶのはソファ!それからダイニングチェアですよね。ですが、ベンチを取り入れるのはいかがでしょうか?
ベンチを取り入れると・・・
・カフェっぽい雰囲気になる
・ダイニングチェアの代わりにベンチを取りいれた場合、座れる人数がある程度増えるので特にお子さんがいる家庭には便利
・ベンチだと使いようによっては収納兼用にすることができる
といった点があるんです!
ベンチを取り入れたリビングダイニングの例を見ていきましょう。
LDKと外をつなぐベンチ
暮らしにあわせて、可変的にできる余白のある住まい。
3階のLDKは、景色を楽しむために開口やベンチにこだわりました。キッチンやリビングの一部が外とつながって、開放的で心地良い空間に。
ベンチのような小上がりのような
最上階の眺望を活かした住まい。通り土間廊下の先に、ベンチのような小上がりのような特別な場所があります。
玄関を入ると抜けるようなベランダの植栽と外の景色が真っ直ぐに見えてきらきら眩しい。
出窓ベンチは子どもの特等席
見どころは、太い窓枠前にある木の出窓。
2階をリビングにしたことで、交通量のある道路沿いですが車の姿が目に入ることなく、出窓から大学の木々だけが風景として切り取られます。
木々と街並みを取り込む木の出窓は、遊びのカウンターとしてもベンチにも。子どもの特等席です。
曖昧な境界空間のベンチ
閑静な住宅地に建つ、専門家の事務所兼自宅。
窓枠のような奥行きのある境界空間を入れることで、ベンチにもなったり外ともつながる境のない曖昧で開放的な空間に。
誰もいない日中は1階全体を仕事場として自由に移動するそう。
大工こん身の、ベンチのある壁面収納
大工が現場で作りあげた、リビングダイニングで使いたいものをすべて収められるように設計された壁面収納。
妻の希望で出窓部分にベンチを設けています。「ここに座って本を読んだり、外を眺めたりするのが好き」だそう。
階段下にあるベンチ
部屋のどこにいても光を感じることができる、中庭を囲むように部屋を配置した「コの字型」の住まい。
キッチンからは、和室やリビングダイニング、階段下のベンチのある子どもコーナーも見渡すことができて、家事をしながら子どもの様子うかがえます。
開放感バツグンな景色のためのベンチ
「ソファーを置くことも考えていないし、何もないことが絵になる感じで作りたい」住まい。
開放感がバツグンな目の前の風景のために、窓辺には作り付けの収納を兼ねたベンチを。そこからのんびり景色が眺められるようになっています。
贅沢なおこもりベンチ空間
家全体を大きな木に見立ててプラン。LDKの真ん中に、幹の根元を想定したおこもりベンチ空間を作りました。
落ち着いて本を読んだりちょっとお昼寝をしたり。家族の気配を感じながらも、ひとりの空間になる、贅沢なおこもり空間です。
緑が見渡せるベンチコーナー
変形した敷地と覆いかぶさるような山の緑のそばにある住まい。
裏山の緑が見渡せる、吹き抜けの大きな開口のゆったりした階段の踊り場は、収納のあるベンチコーナーに。子供たちの読書の場所となっています。
壁と窓際にずらっとベンチを!
日本の注文住宅の事例です。木の香りが漂ってきそうなリビング。
窓際と壁に沿ってベンチが作り付けになっており、下は収納になっています。これだと何人友達が遊びに来ても大丈夫ですね。
窓の下にすっきりとしたベンチを!
ちょっとわかりにくいのですが、窓の下が腰かけられるベンチになっています。普段はダイニングテーブルとチェアでご飯を。
お友達がたくさん来たときにはテーブルを窓際にもっていって、向きを変えれば座れる人数が増えます。
【おまけ】リビングダイニングではないけれど
わたしの収納力バツグンなベンチ!
造作のベンチ兼本棚。収納力バツグン!子どもの高さにしているので、取りやすいし片付けやすくお片付けの練習にもなります。
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