押入れを整える!デッドスペースの活用方法
2段に分かれていて収納スペースがたっぷりの押入れですが、中は広いはずなのに荷物が入りきらないことがありませんか?それはもしかしたら、押入れのどこかに収納に使われていないデッドスペースがあるからかもしれません。
そこで今回は、押入れの中をすっきりと整えてデッドスペースを活用しているアイデアやコツを、押入れの上段・下段に分けてご紹介します!
押入れのデッドスペース収納アイデア|上段
突っ張り棒を使ったデッドスペース収納アイデア
押入れの上部に突っ張り棒を取り付け、吊るす収納ができるようにしているアイデアです。押入れの上段は荷物を重ねてしまうと取り出しにくくなります。
しかし、突っ張り棒を使って吊るす収納にすることでデッドスペースが無くなり、ジャケットやカバンなど型崩れが心配なアイテムをスッキリ収納できるようになっています。
天袋が活用できるデッドスペース収納アイデア
押入れの上段にあるデッドスペースには、あまり頻繁に出し入れしないアイテムを収納するのがおすすめです。
こちらはIKEAのSKUBBを使ってオフシーズンの布団を収納しています。
SKUBBは押入れのどこでも使える万能収納アイテムで、持ち手が付いているので高いところで使っても取り出しやすいのが嬉しいですね。
Ikea Skubb Storage Box Zippered (2 Pack) White
箱を使ったデッドスペース収納アイデア
押入れの天袋にはフタ付きの箱を使った収納をすると取り出しやすくホコリも気にならず、ピッタリサイズのケースやボックスを選ぶとデッドスペースも無くなります。
100均などで手に入るプチプラの箱を使い色や柄を揃えると、見た目もおしゃれな押入れ収納になるアイデアです。
箱の横に中身を書いておけば、箱を全て出さなくても中身が確認できて便利ですよ。
箱を統一したデッドスペース収納アイデア
デッドスペースになりやすい天袋に収納ボックスを並べるときは、収納ボックスのテイストを合わせましょう。
サイズ違いだと同じデザインの収納ボックスが使えない場合もありますが、色を揃えるだけでもスッキリとした印象になります。
サイズの違うボックスを組み合わせることで天袋にピッタリと収まっているので、見えても気持ちがいいですね。
男前なデッドスペース収納アイデア
襖を外して改造した押入れは収納の様子が見えるので、インテリアのテイストに合わせて収納に使うボックスを選ぶとGood!
男前インテリアなら上部のデッドスペースを活用しつつ、収納ボックスを黒やブラウンなど男前テイストの色合いで統一することで、見えてもおしゃれな整った男前インテリアにピッタリの収納になりますよ。
帽子を飾れるデッドスペース収納アイデア
押入れの天袋部分に2段の棚を置いて、帽子を見せる収納にしているアイデアです。
押入れ全体を改造して男前な見せる収納にしており、帽子を縦に並べることができるため、デッドスペースが無くおしゃれなショップのディスプレイのように収納できます。
棚には帽子以外にバッグなど重ねて収納するのが難しいアイテムを収納するのもおすすめですよ。
棚をDIYしたデッドスペース収納アイデア
デッドスペースになりやすい押入れの上部に棚板を取り付けて、スペースを有効活用できるようにしているアイデアです。
既製品の収納ケースやカラーボックスを押入れに入れて収納スペースを増やす方法もありますが、自分の使いたい収納かごに合わせて棚の高さを自由に設定できる、使いやすい収納アイデアになっています。
押入れのデッドスペース収納アイデア|下段
キャスターが便利なデッドスペース収納アイデア
無印良品のキャスター付きのパルプボードボックスを使うことで、押入れの下段にできやすいデッドスペースを有効活用できます。
こちらでは子供のおもちゃを収納しています。遊ぶときにはボックスをそのまま出して、遊び終わったらボックスにおもちゃを収納して押入れにIN!
ボックスの裏にも収納スペースを作れる素敵なアイデアですね。
白で統一したデッドスペース収納アイデア
同じ引き出し式の衣装ケースを複数使ってデッドスペースが無いように押入れの下段を使用している実例です。
衣装ケースがシンデレラフィットしていてスッキリ整理されているため、扉が開いていて押入れの中が見えてもおしゃれに見えますね。
さらにスッキリ見せるには、衣装ケースの色を上段・下段ともに統一するのがおすすめ。
大きな収納袋のデッドスペース収納アイデア
引き出しケースの横にある隙間に大きな袋を置いて、ぬいぐるみなどのおもちゃを収納している実例です。
箱ではなく袋を使うと空きスペースにフィットし、デッドスペースを作ることなく収納ができます。
収納しているアイテムがおもちゃなら、そのまま持ち運べて使い勝手も良いんですよ。
奥行きを活用したデッドスペース収納アイデア
収納ボックスを横ではなく縦に入れて、奥行きを活用しデッドスペースを無くしている収納アイデアです。
収納ボックスにはキャスターと取っ手を付け、引き出して中身を取り出しやすくしています。
押入れを開けたときに見えるのが収納ボックスの側面なので、見た目もスッキリ整理されて見えますね。
ワゴンを使ったデッドスペース収納アイデア
キャスターを付けられないアイテムは、ワゴンに載せて収納すると押入れ下段のデッドスペースへの収納が便利になります。
一度片付けるとなかなか取り出さないストーブや扇風機など、重く移動しにくい家電の押入れ収納におすすめです。
箱ではなくワゴンタイプなので、載せるだけで押入れの出し入れがしやすくなりますよ。
服やストールを掛けるデッドスペース収納アイデア
キャスター付きのスラックスハンガーを使えば衣装ケースを使わなくてもスラックスが収納できるだけでなく、取り出しやすくなります。
押入れで洋服を掛けて収納すると奥がデッドスペースになり掛けたものが取り出しにくくなりますが、ハンガー自体が取り出せるのでスラックスやストールなどをたっぷり収納しても取り出しやすいのが嬉しいですね。
サイズを工夫したデッドスペース収納アイデア
衣装ケースを使った押入れ収納をされている方が多いと思いますが、薄型の収納ケースを使うとデッドスペースを少なくすることができます。
大きめサイズの衣装ケースでは押入れの下段に2段重ねで入れられない場合も、薄型の衣装ケースなら押入れの高さに合わせた個数のケースを重ねて使えて便利!
遊び場になるデッドスペース収納アイデア
こちらは押入れの下段に衣装ケースとカラーボックスを入れて、おもちゃを収納しています。
あえてデッドスペースができやすい押入れの下段を全て収納に使わず、おもちゃ収納兼プレイスペースとして活用しているアイデアです。
襖を開けていても押入れに余白があるので、お部屋を広く見せることも見えますよ。
押入れを整えたデッドスペース活用アイデアまとめ
押入れのデッドスペースを活用している収納アイデアを、上段・下段に分けてご紹介しましたが、いかがでしたか?
押入れに収納するものは寝具や家電、家族分の衣類など、オフシーズンで普段取り出さないものが多くなりますが、ケースを組み合わせたりDIYしたりと工夫することでデッドスペースを作らず、見えてもおしゃれでたっぷりと収納することができますよ。
押入れのサイズや収納したいものに合わせて、ご自宅の押入れのスペースを有効活用してくださいね。
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