冬の美味しいお弁当レシピ特集!
お弁当は冷めた状態で食べることを前提に作るものですが、特に冬のお弁当はごはんもおかずも冷え切ってしまいます。でも冬でもお弁当は美味しく&楽しく食べたいですよね。
それでは、冬に美味しい食材を使ったレシピや味付けの工夫、手軽に温かく食べられるスープなど、冬でも美味しいお弁当のレシピをご紹介していきます。
冬の美味しいお弁当レシピ☆肉・魚おかず
冬のイベントの可愛いお弁当!野菜の肉巻き
お弁当に入っていると嬉しい肉のおかずは、野菜を巻いた肉巻きを切って断面を見せて詰めると、見た目も華やかなお弁当になります。
冬の一大イベントでもあるクリスマスの時期なら、いんげんなど緑の野菜を巻いた肉巻きでツリーの形に盛り付けてみましょう。
雪だるまのごはんも合わせると可愛いですよ。肉はバラ肉よりも脂身の少ないロース肉などを使い、しっかり濃いめに味付けをします。
しっかり濃いめの味が美味しい牛しぐれ煮
牛しぐれ煮はしっかり甘辛い濃い味付けで、冷めても美味しいので冬のお弁当におすすめのおかずです。ごはんにのせてのっけ弁にしてもいいでしょう。
ごぼうやしらたきなど他の食材を足してボリュームアップさせたり、卵でとじたりするなどアレンジもできます。
牛肉は細切れなどで十分ですが、しぐれ煮の場合もできるだけ脂身の少ない牛肉を選ぶようにしてくださいね。
冬に美味しい魚のお弁当ならぶりの照り焼き
魚を冬のお弁当のメインにするなら、こちらも濃いめの味付けをしたぶりの照り焼きがおすすめ。
ぶりは冬が旬の魚で、切り身で売っていて骨や皮も取りやすいので、調理や食べるのも簡単です。
ぶりの生臭さをとるために、軽く塩を振ってからお湯にくぐらせて水気を拭きましょう。
そのあとに片栗粉や小麦粉をまぶして焼くと、タレがよく絡んで美味しいですよ。
冷たくても美味しいお弁当におすすめ!鯵の南蛮漬け
南蛮漬けは揚げた魚や肉を野菜と一緒に甘酢に絡ませた料理のことです。酢が入るので傷みづらく、作り置きにも向いているおかず。
出来たてよりも少し時間がたって落ち着かせてから食べると美味しいです。
冷蔵庫で冷やしてから食べることもあるので、冬のお弁当で冷え切ってしまっても美味しく食べられます。
こちらのレシピは鯵ですが、鱈や鮭など他の魚でもOKです。
冬の美味しいお弁当レシピ☆その他おかず
冬野菜の定番レシピのれんこんのきんぴら
きんぴらは和食の献立では人気の副菜で、甘辛い味付けは冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもピッタリ。
ごぼうと人参で作るレシピが定番ですが、れんこんのきんぴらは細い千切りにする必要もなく、穴が開いた丸い形が可愛いのでおすすめです。
繊維に対して直角に切るとシャキシャキ食感に、繊維に沿って切るとホクホクとした食感になります。
お弁当の副菜に人気のほうれん草の胡麻和え
ほうれん草は冬が旬の野菜で、葉や茎がしっかりとして栄養も豊富になるので、冬は料理にたくさん使ってほしい食材です。
ほうれん草を使ったおかずと言えば胡麻和え。すり胡麻が調味料の水分を吸い、茹でたほうれん草にもしっかり絡むので、お弁当にもおすすめです。
葉物野菜でも胡麻和えなど調理したあとなら冷凍保存もできますよ。
冬ならお弁当でも傷まない!ポテトサラダ
ポテトサラダは子供も好きな人気のサラダですが、茹でたじゃがいもや生野菜が傷みやすいので梅雨や夏など暑い時期のお弁当には向いていません。
でも気温が低い冬なら傷みにくくなるので、お弁当にもどんどん入れてOKです。
ただ、ポテトサラダはじゃがいもを茹でて潰してから冷ましたり、野菜を切ったりなど手間や時間がかかるので、前日に作ったり夕食に多めに作ったりしておくといいでしょう。
人気おかずで彩りもよい卵焼き
お弁当のおかずでも人気No.1を争う卵焼きは、やっぱり冬でも入れて欲しいですよね。
一人分が卵1個で作れて、黄色い彩りにもなるのでまさにお弁当にはピッタリ。
砂糖を多くして甘めにしても、塩味にしても好みで作れますし、いろいろな具材を巻いたり卵液に混ぜて焼いたり、応用の幅が広いのも嬉しいポイントです。
溶いた卵にマヨネーズを加えると、冷めてもふっくらと美味しく焼けますよ。
冬の美味しいお弁当レシピ☆ごはん・パン
冬のお弁当で嬉しいごはんなら炊き込みご飯
味付きで具材も入った炊き込みご飯は、お弁当に入っていてもやっぱり嬉しいですよね。
炊き込みご飯は白いごはんよりも傷みやすいのですが、冬ならその心配も少なくてすみます。
おかずが少なくても満足できますし、夜ご飯に作ったものを次の日に食べるなら冷蔵保存、数日後に食べるなら冷凍保存しておき、お弁当に詰める時にレンジで温め直してから入れてもいいでしょう。
お弁当でも冬なら安心!たらこおにぎり
おにぎりをお弁当で持って行く人も多いと思います。具材の種類も豊富で、混ぜご飯にしたり焼きおにぎりにしたりなどおにぎりレシピは無限にあります。
中にはたらこや明太子、チーズなど夏場はおすすめできない具材もありますが、冬ならこれらの具材もOK。
おにぎりの具材を変えて食べる楽しみも増えます。冬であっても直射日光の当たる場所や暖房で温かい部屋に置いておく場合は注意してください。
冬のお弁当には冷たいフルーツサンドイッチ
お弁当がいつもごはんばかりだと飽きてしまうこともありますが、そんな時にはサンドイッチ弁当はいかがでしょうか。冬のお弁当ならフルーツサンドもおすすめ。
フルーツや生クリームをたっぷり挟むので、暖かい季節は傷んだり美味しくなくなったりしてしまいますが、冬なら美味しく食べられます。
いちごやみかんは冬になると出回り始めるので、このような旬のフルーツを使ってもいいですね。
冬の美味しいお弁当レシピ☆スープジャー
美味しいスープを冬のお弁当に!春雨スープ
スープジャーは朝に熱いものを入れて持って行けば、昼まで温かさが持続するので、冬のお弁当では毎日のように使いたくなりますよね。
具沢山のスープなら、おかずは少なくても、またはおにぎりを作るだけでも十分でしょう。春雨スープはレシピも簡単でお腹もいっぱいになります。
朝にスープと春雨を戻さずにスープジャーに入れておけば、お昼に食べる時には柔らかくなります。
冬のお弁当に嬉しいレシピのトマトリゾット
スープジャーで主食を作れば、お昼になっても温かいごはんが食べられるので、冬のお弁当には特におすすめ。こちらのレシピはトマトリゾットです。
小鍋でドライトマトやごはんなど材料を全部入れて煮立たせ、予熱済みのスープジャーに入れます。
ごはんの量は少しでもお腹いっぱいになり、野菜などもバランスよく食べられるのでヘルシーなランチにできますよ。
冬の定番をスープジャーで楽しめるおでん
冬に人気のおでんは温かいからこそ美味しいので、冷めてしまうお弁当には向いていません。
でも、スープジャーなら温かさが持続して、温かいまま食べられるのでお弁当にもできます。
夕食の余りを入れたり、レトルトのおでんを温めたりして入れてもいいでしょう。
朝作る場合は、具材を小さめに切ったり、うずらの卵などを使ったりするなど工夫しましょう。お昼には出汁も染みて食べごろになっています。
冬の美味しいお弁当レシピのまとめ
午前中はお弁当を楽しみにして、美味しいお昼ごはんを食べて午後も頑張るためにも、お弁当はとっても大切な食事です。
お弁当のメニューは何でもいいわけではなく、季節や気候に合ったものにするとより美味しく食べられるでしょう。今回ご紹介したレシピを参考に、冬でも美味しいお弁当を食べて、一日を元気に過ごしましょう!
こちらおもすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物