白い壁を彩るおしゃれインテリア
部屋の家具のテイストをまとめたのに、なんとなく物足りなく感じることはありませんか。
部屋の中で大きな部分を占める白い壁が空いているからかもしれません。そこで、さまざまなものを使って彩るアイデアをご紹介します。
一工夫して彩ると全体にメリハリが出て引き締まり、さみしさが消えておしゃれになりますよ。傷がつかない方法もあるので、ぜひトライしてくださいね。
白い壁のインテリア:壁を飾る
アートポスターを主役にするインテリア
まっさらなキャンバスに白い壁を見立て、単体でも十分におしゃれに映えるアートポスターを掛けてみましょう。
こちらはさらに、丸いモチーフを散りばめるアイデアでリズミカルですね。インテリアがバランスのよい配置で自然と目線が集まります。
ポスターの色がお花の色とリンクしているので、まとまりもありますね。
白い壁にしがちな玄関の靴箱上は、ディスプレイコーナーとして活用したい場所です。ピクチャーレールなら壁も傷つきません。
小物を使ったインテリア
白い壁に三角形の木製のフレームを掛けて草花をあしらうアイデアです。ダイニングや収納と木目のトーンが揃えられていて落ち着きがあります。
白い壁とのコンビで明るくやわらかなインテリアですね。それだけでなくマクラメやアートなどがおしゃれに飾ってあります。
フレームを取り付けるときは、壁の材質と耐荷重を確かめてからにしましょう。石膏ボードなら穴が大きくならない画びょうが使えます。
ポストカードや切り抜きで簡単インテリア
ドレッサーの横の白い壁をポストカードや切り抜きで埋めてディスプレイしています。
大きさや形が異なるものを合わせるアイデアで動きが感じられますね。鏡には部屋の反対側の写真が映り込みおしゃれです。
こんなインテリアを見ながらならメイクもセンス良く仕上がりそう。マスキングテープでラフに貼られているのが心憎い実例です。
表面をキレイに見せたいなら「ひっつき虫」や「粘着タック」を使うといいですよ。
白い壁のインテリア:収納をプラス
棚をつけ足したインテリア
低い家具は部屋を広く見せてくれますが、上部の白い壁が空いて見えがち。そんなときは棚の高さを変えて取り付けるアイデアです。
家具と同じ色味にすれば雰囲気もそのまま維持できます。ピンを使って止められる棚は、模様替えをしたときでもあいた穴が気にならずおすすめ。
白い壁でも気兼ねなく取り付けられるインテリアです。雑貨やお気に入りのTシャツを掛けておしゃれに仕上げていますね。
玄関先で使うものを見せたインテリア
下部の白い壁には玄関先で使う掃除用具を雑貨のように掛けています。一つ一つのアイテムがおしゃれなので、生活感を与えませんね。
上半分は白い壁になっていませんが、ワイヤーを取り付けて帽子をディスプレイしています。
部屋に片付けるのもよいですが、玄関に掛けるアイデアも実用的です。
鏡もあってコーディネートの最終チェックもぬかりなくできますよ。飾ったままでしまうことが可能になったインテリアです。
ラダーや突っ張り式家具を足したインテリア
こちらのアイデアではラダーや突っ張り式の家具を使ってグリーンをディスプレイしています。グリーンがポイントとなり癒しがプラスされましたね。
白い壁を天井方向に向かって利用できるインテリアで、モノトーンのシンプルな部屋に立体感が生まれます。
場所を取らずに設置できるので、一人暮らしの手狭な部屋でも参考になりますよね。好みの雑貨をグリーンの代わりに置いてもおしゃれに決まりますよ。
白い壁のインテリア:壁に貼る
ウォールステッカーを使ったインテリア
白い壁に貼られた木を模したウォールステッカーは、リビングにいながら木漏れ日があふれる森の中にいるような錯覚を覚えます。
その左には枝ものを、右にはチェアを置くアイデアが、さらに白い壁をさわやかさに演出していておしゃれです。
ウォールステッカーは飽きたら剥がすこともでき、部屋のイメージを手軽に変えられるのがうれしいですね。
インテリアとしての寿命は半年から1年ぐらいになります。
壁紙を一部だけに貼ったインテリア
白い壁のままにしておいて飾らないと、味気なく感じることもあります。こちらのアイデアでは設置した棚の下の部分だけに壁紙を貼っています。
異国テイストのタイル模様がおしゃれですね。インパクトのある壁紙は貼る面積が少なければインテリアがうるさくなりません。
最近は剥がすときに壁が傷まない壁紙が登場しているので、白い壁に寂しさを感じるときは利用してみると部屋が明るくなりますよ。
マスキングテープを使ったインテリア
キレイに貼られているので一見アクセントクロスに見えますが、ウィリアムモリスのマスキングテープを使ったアイデアです。
トイレの白い壁の1面だけに絞って貼っていておしゃれですね。
マスキングテープというと薄いイメージがありますが、厚みがあり貼りやすかったそうです。
他の部屋でトライしてみても映えそうな柄ですね。白い壁の下の部分だけに貼るなど、インテリアのアレンジが効くのが楽しいですね。
白い壁のインテリア:板をつけたす
ラブリコで壁を張り替えたインテリア
ピンで固定した棚には重いものは載せられません。賃貸で重いものをディスプレイしたいときはラブリコを使うアイデアはいかがでしょうか。
この部屋では、ラブリコの上に板を渡して白い壁を新たに設けています。これなら釘が使えるので重い棚や雑貨を飾ることができます。
大がかりなDIYですがインテリアを自分好みに変えられておしゃれ度もアップします。取り外せば引っ越しの際には白い壁が現れます。
有孔ボードをはめたインテリア
キッチンの白い壁に有孔ボードを固定しているのがこちら。フックや棚を使ってキッチン雑貨を使いやすい位置に設置しています。
色の数が絞られて少ないのでまとまりがあり、流木やグリーンが添えられておしゃれですね。実用的で使いやすく見た目も整っています。
キッチンだけではなく部屋のデスク上の白い壁のスペースに設置すれば、文具や本などを整理できますね。いろいろな場面で使えそうなアイデアです。
黒板を活用したインテリア
白い壁に黒板を取り付けるアイデアです。黒×木材の組み合わせで、クールなカフェの雰囲気が漂っています。
黒板をそのままにしないで、英数字を書き込めば部屋がおしゃれに見えますよ。
周囲にアルファベットのインテリアやグリーンを添えて、甘さを抑えた男の子っぽいディスプレイアイテムが目を引きます。
小さいお子さんのいるご家庭なら白い壁に貼るとお絵かきボードになりますね。
白い壁のインテリア:その他
ライティングを加えたインテリア
ライティングは床に置くことが多いですが、白い壁にじかに設置してみるのもよいアイデアです。光をつければ壁に映り部屋の雰囲気が高まります。
白をメインにして、黒いライティングを選んでいるため、全体が引き締まって見えておしゃれです。
そのため、お子さんのプレイマットを敷いていることを忘れてしまいそうなくらいすっきりとしています。
雰囲気が壊れず清潔感に満ち溢れた部屋になりますよ。
ドライフラワーが素敵なインテリア
木目の床と白い壁からなる色数を抑えたリビングダイニングですね。そこにくすみ色のドライフラワーを吊るしているのがおしゃれです。
色や形がバラバラなので眺めていても楽しさを感じますよ。
その隣には重ねてきた時間を感じる時計をセレクトしたアイデアで、居心地の良さと落ち着きを感じるインテリアになっています。
ブラウンと白い壁とのコントラストがはっきりしていて存在感がより際立っていますね。
キャンドルホルダーを飾ったインテリア
白い壁をはじめ、ほぼ全体が白いインテリアでまとまり、すっきりとしていますね。
このようなキューブ型のキャンドルホルダーならピンでも取り付けられますね。
ジグザクになるように取り付けるアイデアで、部屋に入った途端に目に飛び込んできます。
デザイン性に優れたアイテムを白い壁に飾ると、とてもよく映えておしゃれになります。
リース状のグリーンを添えて白色が生みやすい緊張感を和らげましょう。
白い壁にインテリアを加えよう
現在の住宅では基本となっている白い壁。インテリアは床に置くので上部があいてしまいます。素敵な家具を揃えても、それでは物足りなさを感じてしまいますね。
部屋のテイストを印象づけるためにも、壁を飾るアイデアは不可欠です。
手間のかかるDIYもありましたが、傷の目立たないピンを利用する場合や壁を傷つけずに取り付けられる方法もありました。お気に入りを飾っておしゃれに楽しみましょう。
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