クリスマスシーズン到来
今年も待ちに待ったクリスマスシーズンがやってきました!クリスマスといえば欠かせないのが、そう!クリスマスツリーですよね。
そこで今回はクリスマスツリーをより素敵に見せて、さらに収納場所を取らないツリーの足元カバーの作り方をご紹介します♪
クリスマスツリーカバーをDIYしよう
では早速完成品からご紹介します。こちらの足を隠すのに作ったのが、ボックスタイプのカバーです。
一見木箱のようですが実はこれ、箱ではなく衝立のように板を立てているだけ。
オフシーズンはこんな感じで折りたたんで収納できちゃうのです。
たたんだ状態がこちらです。
収納場所はわずかこれだけ!しまっている期間の方が長いクリスマスアイテムは、こんな風に場所を取らずに収納できると助かりますよね。
材料&道具は以下のものをご用意ください。
材料&道具
材料
・板材
おうちのツリーの大きさによってサイズが異なりますが、我が家のツリー(足元幅約27cm)の場合600×300×13mmのファルカタ集成材を2枚使用。
・工作材料(S-9)角棒4本セット(お好みで)2セット使用 ※ダイソーで購入
・蝶番 2セット(計4個) ※ダイソーで購入
・ネジ 16個
・お好みの塗料
道具
・電動ドリルもしくはプラスドライバー
・自分で木材をカットする場合はのこぎり
・木工用ボンド
・ヤスリ
・マスキングテープ
・ウエスや筆
・工作材をカットするペンチやカッター
・メジャーや定規
作り方
1 材料をカットする
まずツリーの足元のサイズを採寸し、なるべくカットが少なく済むサイズの板材を選びます。
我が家の場合は幅27cm、地面から枝までが30cmだったので、60cm×30cmの板材を半分にカットして使うことに。
自分でカットが面倒な場合は、ホームセンターでちゃちゃっとカットしてもらいましょう♪カットしたら断面部にヤスリをかけます。
2 塗料を塗る
ワックスやステインを塗ります。私はBRIWAXのジャコビアンをウエスで塗り込みました。乾いたらウエスで再度しっかり拭き上げます。
3 蝶番で連結する
次に開いたときにこのようにきれいな直角になるように蝶番で板材を連結します。
このとき蝶番の中心部分がはみ出てしまうと隙間ができてしまうので、板からはみ出ないように取り付けるのがポイント。
マスキングテープで固定し、下穴を開けてからビスで固定しましょう。
次にもう1枚は開いたときに直角になるように板1枚分ずらした位置に固定します。
同様のものをもう1セット作ります。
4 お好みで工作材を貼る
このまま完成でもいいのですが、最後に飾りの角棒を貼ってデコレーションするとアンティークな雰囲気に。
ダイソーの工作材はとても薄いのでペンチやカッターで簡単にカットできます。お好みの位置にボンドで貼り付けて完成です!
使ってみよう
早速完成したものをツリーの足元においてみました。足元がまるっと隠れたことで、安定感が出て本物のツリーのような雰囲気に。
こちらは角棒をつけないバージョン。シンプルな雰囲気がお好きな方にはこちらのタイプもオススメです♪
DIYならサイズピッタリに作れるのが嬉しいですね。
アレンジいろいろ
最後に別のアレンジバージョンもご紹介します。こちらは昨年、別のツリー用に作った足元カバー。
形は違いますがこちらも折りたたんで収納することができます♪
すのこ状になるように板を組み合わせて作りましたが、いちから作るのが面倒な場合は、小さいすのこを使って作ってみるのもいいかもしれませんね。
簡単クリスマスツリーの足元カバーをDIYしよう
いかがでしたか?ツリーのサイズによって異なりますが、今回かかった費用は約1600円ほどでした。
とっても簡単で気軽に作れるので、よかったらぜひ試してみてくださいね。最後までお付き合い頂きありがとうございました!
asasa0509さんの連載一覧
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物