ゆるやかに仕切って暮らしやすく。10畳ワンルームの一人暮らしインテリア
10畳の少し広めのワンルーム。リモートワークが増えたことから、オンとオフをしっかり分けられるように真ん中でゆるく仕切り、自分のライフスタイルに合わせた暮らしやすい空間をつくられている、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
上手に仕切って使うワンルーム
nanakaさんがお住まいなのは、グッドルームオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋。約27㎡、10畳のちょっと広めのワンルームです。このお部屋に住み始めてから、3年半ほど。
「そろそろ引越そうかな、と思って部屋を探しても、引越す理由があまりなくて。ここは築年数が結構経っているので家賃が安いんですが、同じ条件で探すと高くなるし、かわいいお部屋もないんです。建物が古くて、中に入るとかわいい、ギャップが楽しいですね」
窓に対して横長のワンルーム。DRAW A LINEで間仕切りをつくり、ベッドルームとお仕事のスペースとにゆるく仕切って作られています。
IKEAの白くて大きなデスクをこちら側に置いて。
くつろぐ時にはベッドをソファがわりに。オンとオフが切り替えられるお部屋です。
「元々は、ソファやローテーブルも置いて、よく人を招いていたんですが、コロナで人を呼びづらくなって。それならいっそ『一人で寛げる部屋』にしようと思って、ベッドとデスク、ダイニングという形に変えました」
お仕事用のデスクとチェアは、IKEAのもの。チェアはリラックスチェアとして売られているものですが、座面が広く自由な姿勢をとれるのだそう。
DRAW A LINE と BasShu とのコラボアイテム「Utility Net」は買ってよかったもの。
「仕事が終わったあと、ディスプレイが目に入らないので寛げるし、重いものをかけても大丈夫。なんでもかけられるので、床の掃除がしやすくなりました」
生活動線を意識した、すっきりした部屋づくり
お部屋の収納スペースは、こちらのクローゼットのみ。
「クローゼットは小さいけど、そのおかげで物が増えないんです。収納スペースやボックスはこれ以上増やさないことをルールにしています」
身支度は、こちらのベッド横のスペースで。
低めのハンガーラックに、お仕事用のカバンを。外から帰ってきたら中身を全部出します。
床には極力ものを置かない、収納はこれ以上増やさない、など、ルールがしっかり決まっていて、整っているnanakaさんのお部屋。
身支度をする場所、お仕事から帰ってきたらカバンを置く場所など、生活の動線に合わせてお部屋がつくられているのがポイントです。
玄関入ってすぐにある、小さなキッチンも、整頓して使われています。
お部屋とキッチンとの間には、作業台にもなるダイニングテーブル。
リモートワークが増えるなど、ライフスタイルの変化に合わせて家具の配置を工夫し、暮らしやすいお部屋をつくられていたnanakaさん。
自分のふだんの生活動線をとことん見つめてみることで、暮らしやすさは作れるんだな、とたくさんアイディアをもらえました。
nanakaさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/nnk715/
リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。「ふつう」なのに、どこにもない。ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
TOMOSのお部屋一覧はこちらから
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