部屋の間仕切りにカーテンを上手に使った事例集

最近のリノベーションでは、間仕切り壁を撤去して、2つ以上の部屋を1つにし、広く開放的な空間を作る住まいが増えています。

でも暮らしていくには、広くてなんでも見えてしまうことが不便に感じることもあることでしょう。そんなときのために、カーテンを設置し、部屋を区切れるようにしておきませんか？

カーテンは、部屋の中を隠すことの他にも、防音、遮光、保温といろいろな効果があります。さらに部屋の中を「仕切る」ときにも大活躍してくれるのです。

必要なときに閉じればお部屋の一角を隠せるので、急な来客にも対応できますよ。今回は、間仕切りにカーテンを使っているお部屋をご紹介します。

カーテンで柔らかく仕切る

ガラスの壁の奥にあるのがベッドルーム。ふだんはブラインドカーテンを開けて、明るさと開放感を演出。

お客様が来たときや寝るときにはブラインドカーテンを閉めるなど、TPOに合わせてコントロールすることができるようになっています。

 

 

カーテン間仕切りで子供が走り回る！

見晴らしがよい眺望と風通しの良いワンルームの、子どもたちが走り回ってすくすく育つ住まいです。

ゆるく空間を間仕切っている玄関側にあるロフトは、周りは黒板塗料、梯子の上は畳のスペース、下が収納といった住まいの目玉です。

寝室入り口には、カーテンとブラインドを採用しているので、子供も元気よく走り回ります！

 

水まわりをカーテンで

黒のらせん階段が印象的な住まい。1階吹き抜けが広がる玄関土間には、天井から下がる大迫力カーテンで仕切られた、洗面所とバスコーナーがあります。

透過性のあるものとないレースカーテンを合わせています。

 

カーテンで間仕切ることの可能性

玄関を入ると部屋の奥まで通り土間が続く住まい。

4LDKから間仕切り壁を取り払い、開放的でフレキシブルなワンルーム。カーテンや家具でゆるやかに仕切ることで、もっと自由な使い方に。

 

ブラインドで間仕切る

白で統一されたLDK。和室をなくした箇所に、ブラインドを設置して個室のようなしつらえに。来客時の客間としても利用することができます。

 

木製ブラインドで、和室を間仕切る

オリジナルの格子戸や、印象的な通り土間のある和モダンなインテリアの住まい。

LDKに続く和室は、開放的な気持ちの良い空間。襖ではなく縦型ブラインドで仕切ることができます。

 

インナーテラスからの光を通すカーテン

角地に建つ賃貸マンションリノベーション。

ワークスペースでもあるインナーテラスとLDKの間には、光を通すカーテンを壁面全体にしつらえる事で既存のサッシや周辺環境をさえぎりながら、室内には幻想的な植栽の陰と柔らかい光が入ります。

 

畳スペースのスクリーン

部屋を移動するごとに、上へ上へと上がっていくスキップフロアの住まいです。

読書が趣味の夫婦のために、その日の気分で読書ができるように、本の置き場をそこここに設えて座って読書する居場所を作りました。

タタミスペースには、簾状のカーテンスクリーンを採用。全てを閉めると落ち着いた個室になります。

 

カーテンアクセント　広いワンルームに

夫婦と子供の広いワンルーム。腰高さの収納家具により、浴室、洗面、子供室、書斎を圧迫感を感じることなくコーナー分けをすることができました。

カーテンレールを取り付けているので、来客時を考えて後々カーテンでしっかり隠すこともできます。

 

カーテン仕切りでフレキシブル空間

余計なものは持たないシンプル指向の若い世代に対して、新鮮な印象と日々活気ある生活をイメージすることができる賃貸リノベーションプランです。

間取りもフレキシブルに対応ができるように、玄関ホールからリビングまでドアはなくカーテンで仕切るような設えにしました。

 

カーテンの向こうのベッドスペース

ベッドルームも間仕切りなし。しっかりと隠せるカーテンで寝室をすっぽり隠します。

 

 

特注カーテンでバスタブをぐるりと仕切る

東京のど真ん中、築37 年の屋根裏部屋の様な中古物件のリノベーションです。

ホテルのようなデザインとコンクリートの質感がコントラストのあるメリハリ空間を作っています。

キッチン隣に置かれたバスタブは、グリーンの柄がプリントされた特注のバスカーテンで仕切ることができます。

 

スタイリッシュカラーのカーテン

築44年の団地のような雰囲気のマンションを、夫婦が憧れるイメージに近づけるために床と家具にはウォールナット古材を。

玄関を開けると、広いワンルーム。センスを感じる紫のカーテンは玄関ユーティリティの入り口です。

 

ワンルームの間仕切りカーテン

生活のしやすさを第一に、機能的な配置と動線を実現したワンルームです。

部屋全体の扉がすべてスイングドアを採用し、体を押し付ければ開くように作りました。ベッドコーナーは壁紙に合わせた白いカーテンで優しく間仕切ります。

 

引き戸のようなパネルカーテン

DINKS夫婦の、明るく楽しいお互いの気配を感じることのできる住まいです。

玄関からベランダ側までを通し、空間全体の明るさを確保。キッチン隣の寝室は、パネルカーテンを採用して仕切った時のスッキリ感を大切にしました。

 

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