インスタで大人気のインテリアマスキングテープ
mt CASAのフリースタイプの幅広マスキングテープをご存知でしょうか?インテリアにいろいろ使えると、今インスタでも大人気なんです♪
そこで今回はその簡単かわいい活用法をご紹介します!
使ったのはウィリアムモリス
さて今回使ったのはこちら!
【mt CASA FLEECE フリースタイプ ウィリアム・モリス(全8柄)のGolden lily】
楽天で購入しました。
このマスキングテープ、いろんな柄が販売されているのですが、その中でも特にインスタで人気なのがウィリアムモリスシリーズです。
ウィリアムモリスとは樹木や草花、鳥などの自然界をモチーフとした美しいテキスタイルを多数生み出した19世紀のイギリスのデザイナーさん。
その柄はとても美しく存在感があるので、モリスデザインの壁紙をアクセントクロスとして楽しむおうちが今、増えているそうです。
かく言う我が家も一部分だけモリスの壁紙を貼っているのですが、少しのスペースなのに空間全体がガラリと変わって大満足!
ただ壁紙を貼るのって普段DIYをしない方からするとちょっとハードルが高いですよね。
そこでオススメしたいのがこのマスキングテープなんです。全部で8種類の柄があったのですが、私は大輪の百合が美しいGolden lilyを選びました。
230mmと幅広なので壁などの広い面にとても貼りやすいのが特徴。壁紙と聞くと少し身構えてしまうけど、マスキングテープならなんだか気軽に貼れる気がしますよね。そしてなんと言っても、飽きたらはがせるのがマスキングテープのいいところ♪
さてここからは、壁に貼るだけじゃない!フリースマスキングテープ(以下マステに省略)の簡単活用法をご紹介します。
活用法その1:家具のリメイクに使う
まず使ってみたのが、こちらのDIYで作ったソファーバックシェルフ。
背面板が明るい色になったら雑貨がもっと映えるはず!ということでマステの出番です♪
最初はそのまま貼ることも考えましたが、どうせならリバーシブルでチェンジできた方が楽しそう、と思いつきこちらを使うことにしました。
ダイソーのカラーボードです。いろんなカラーが売っていますが、マステは透け感があるので白がベストです。
これを背面サイズにカッターでカットし、マステを貼ります。
ずれてしまっても剥がして再度挑戦できるので、落ち着いてゆっくり貼ってくださいね。
さらに裏面には、余っていたモリスの壁紙を貼ってみました。
あとはこれを棚にはめ込むだけ!なおボードはサイズがピッタリであれば、テープなどをつけなくてもそれだけでしっかりハマります。
ただ、いざ外そうとした時に取り外しにくい可能性も。
そんなときはこんな感じで引っ張る部分をつけておくと安心です。
背面が変わるだけで同じ雑貨でも雰囲気が変わりますね!
本来は直接家具に貼った方が手っ取り早いのですが、はめ込みにしたことで棚の背面の模様替えも気軽に楽しめるようになりました。
活用法その2:100均リメイクに使う
次にご紹介するのは100均リメイクに使う方法です。
うっかりするとチープな印象が出てしまいがちな100均アイテムも、モリスを加えると一気に高見えになるから不思議!
今回作ってみたのはこちらのミニシェルフ。
ディスプレイラックとしてはもちろんボックスとしても使えます。
材料はセリアの「木製ウォールシェルフ レクタングル2」2個とマステを用意します。
まず金具部分をドライバーではずして、お好みのカラーに塗ります。
私はセリアの水性ニスのメープルを使いました。
あとはこの2つをボンドで接着。
最後に少し大きめにカットしたマステを貼ります。しっかり隅までマステを貼り付けたら、はみ出た部分をカードなどを押し当てながらカッターでカットします。
完成!マステを使うことで、ちょうど接続部分が隠れてさらに補強もできました♪
もし壁掛けや重たいものを入れる場合は、念の為後ろを連結してお使いくださいね。いくつか作ってスタッキングして使うのもオススメです。
活用法その3 小物に貼ってみる
最後に紹介するのは、そのまま小物にペタっと貼るもっとも簡単な活用法です。今回はこちらのダイソーのボックスに貼ってみることにしました。
どうでしょう?とても100円ショップのボックスには見えませんよね♪
プレゼントボックスに使うのはもちろん、こまごましたものをしまう収納ボックスにしてもよさそう。かわいいから、出しっぱなしOKのデザインが嬉しいですね。
なおこちらはマステではなくモリスのリメイクシートでリメイクしたものなのですが、一例として紹介させてください。
シンプルなウッドトレイに貼るとテーブルが華やかな印象に。
またこちらはセリアの木製ティッシュボックスをリメイクした写真です。100均のティッシュボックスとは思えない大人な雰囲気に大変身!
このように、このマステがあれば小物リメイクも気軽に楽しめそうです。
マスキングテープの注意点
さていろいろ使えて便利なマステですが、最後に注意点です。
こちらは、先ほど紹介したダイソーのボックスにマステを貼った写真なのですが、うっすらストライプ柄が透けているのがおわかり頂けるでしょうか?
普通のマステより透けにくいとは言え、やはりあくまでマステ。壁紙やリメイクシートとは異なり、まったく透けないわけではありません。
そこでこちら。【mtCASA LINING 下貼り用 100mm×20m(2本セット)】
私はマステとセットで購入しました!
下地が気になる場合は最初に下地用マスキングテープを貼っておけば、どこでもキレイな柄を楽しむことができます。個人的にはあえて透け感を楽しむのがオススメですが、気になる場合はぜひチェックしてみてくださいね。
またフリースマステは普通のものより幅広な分、粘着力も高め(に個人的には感じました)なので、貼る箇所によっては、表面を剥がしてしまったり粘着剤が残ってしまう場合も。まずは目立たない部分で試してからご使用くださいね。
マスキングテープで気軽にインテリアを楽しもう
いかがでしたか?特別な道具やテクニックがなくても気軽にチャレンジできるフリースマスキングテープ。モリスの他、様々な柄が販売されているので気になる方はぜひチェックしてみてください。
そして少し早いですが、今回が今年最後の連載になりました。今年もお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました!
少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるようがんばりますので、また来年もどうぞよろしくお願いします♪それでは皆様、どうぞよいお年を!
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