とことん飾る。「かわいい!」で溢れたワンルーム
蚤の市に行くのが大好きな、グッドルームスタッフの播磨さん。ワンルームのお部屋の中には彼女の好きなもので溢れていました。ここまでとことん飾って暮らすのも、とっても素敵ですね。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
色合いが優しい無垢フローリングのワンルーム
グッドルームスタッフの播磨さん。
就職を機に、東京で見つけた一人暮らしのお部屋は、25㎡のワンルーム。無垢のフローリングが自慢の、グッドルームオリジナルリノベーション「TOMOS(トモス)」のお部屋です。
玄関を入ると、廊下に真っ白なキッチンとつくりつけのテーブルが並ぶ、特徴的な間取り。ここでご飯を食べたり、便利で気に入っているそう。
7畳ほどのお部屋で、ベッドやデスク、棚などは、前に住んでいたお部屋からそのまま持ってきたものだそう。ちょうど床の色とも合うナチュラルな色合いで揃っていますね。
デスクと棚は、無印良品のパイン材の家具。細々としたものがしまってある棚は、布で簡単に目隠ししています。
特に、壁を楽しく飾っているこちらのコーナーがお気に入り。お友達にもらったポストカードやショップカードなど、好きなものがどんどん集まりました。
「元々は、片付けが苦手だったんです」と播磨さん。あるとき、部屋を大掃除して綺麗な状態にし、そこに蚤の市で買ったものを並べてみたら、「あれ、いい感じだな、と」。
このいい感じの状態をなるべくキープしよう、と思えるようになったんだそう。「これを、飾りたい!」という目的があると、片付けのやる気も出るのかもしれませんね。
照明の使い方も上手でした。夜、寝る前の照明は、エアコンのコードを利用して(!)フックにひっかけたエジソンランプ。
雑貨コーナーの片隅にはストリングライト。蚤の市で見つけた陳列ケースも内側から照らします。
それにしても、「これどこで買ったの?」と思わず聞きたくなる、素敵なアイテムでお部屋が溢れていました。
クローゼットの扉にちょこん、とかけてあるのは、「OMEAL THE KINCHAKU」の巾着袋。
1点ものが多くポップアップストアなどでしか買えないため、念願叶って手に入れたものだそう。
キッチン横のテーブルに合わせている椅子は、NOCEで見つけたもの。合わせているのは、蚤の市で見つけたポルトガル「GUR」のラグ。
お気に入りの、沖縄のガラス作家おおやぶみよさんの器。ガラスなのに、どこかあたたかい雰囲気です。
キッチンも、道具と合わせてたくさんドライフラワーを飾って。
玄関を入ってすぐの場所も、可愛く飾られています。好きなものにたくさん囲まれた、播磨さんのお部屋。
せっかくの一人暮らし。ここまで思いっきり自分らしく飾れたら、毎日帰ってくるのが楽しみなお部屋になりますね。
播磨さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/soyak0harima/
グッドルームのオリジナルリノベーション「TOMOS」のお部屋は、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌で、毎月10~20部屋登場します。社員も気に入って住んでいる者が多い、無垢フローリングの居心地のよい空間を体験してみてくださいね。
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