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今回は「キッチン収納棚DIY」をご紹介します。
キッチン収納棚をDIY《作り方編》
とにかく大きい!
前回ご紹介したキッチン収納棚DIYの詳しい作り方をご紹介します!
今回は治具(コーナークランプや水平垂直を出すレーザーなど)を使わなくても原始的な方法で大物家具も作れるんですよ。
というところを見せたかったので、治具なしで作ってみました♪
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材料
木材は全部25mm厚の「木と人」を使用しています。
・天板…2750×450 1枚
・側板/左右…870×450 2枚
・中縦板…875×435 2枚
棚板をガチャッとハメるための金具である棚柱は、以下のものを使いました。
・SPG(サヌキ)フィット棚柱1セット4本入り/長さ 845mm 品番PGー426
手順①
板をガレージに並べてオイルを塗ります。オイルは、ニッペオイルフィニッシュのナチュラルを使用しました!
刷毛でたっぷり塗って、10分ほど経ったら乾いた布で拭き取ります。
手順②
棚柱をつける位置は、組み立てた時に手前にくる2本は端から50mm。
奥の棚は、側板/左が端から60mm、中縦板は背面に12mmの合板をつけることを考慮して端から45mmです。
マステで仮止めしておくとやりやすいですよ◎
手順③
天板に径7mmの穴をあけて、そこにコーススレッドを打ちます。
各縦板につき、コーススレッドは3本ずつです。天板を固定するコーススレッドは41mmのもの。
そして、背面に12mm厚の合板をつけます。背面をあてるために、中縦板2枚は左右の側板より奥行きを短くしてあります。
上下をひっくり返して背面を打ちます!
手順④
径7mmの穴に対して、8mmの丸棒を使って穴を埋めていきます。
穴より丸棒の方が大きいせいで入れにくいので、丸棒を転がしながら金づちで叩いて先端をつぶしましょう。
それを穴に入れて、ノコギリでカットします。
ノコギリでカットしたところが少し擦れてしまっても、天板全体にオイルをもう1度塗ればOKです◎
手順⑤
・SPG(サヌキ)フィット棚柱1セット4本入り/長さ 845mm 品番PGー426
これを4箇所つけて、上に板を置くだけで可動棚が完成!
ですが、手前にズレてきたらいやなので、小さいビスを打って棚受に引っ掛かるようにしました。
それだけでもう、前にズレてくることは無くなったので優秀です♪
手順⑥
ビスを打つ場所に、鉛筆でちょんちょんと印をつけていきましょう。
タコ糸に50円玉をつけて天井から吊るして垂直を出す、という古きよき方法でやってみました♪
鉛筆の印を目印にしながら水平器をあてて、ビスで固定します。
手順⑦
さしがねを壁にあてて直角を出して、ブラケットをつける位置に印をつけます。
印に合わせてブラケットをビスで打てば、完成!
「木と人」で存在感のある仕上がりに!
自分サイズのカップボードは使い勝手も抜群だし、「木と人」のお陰でシンプルな構造でも十分存在感のある仕上がりになったかと思います。
ぜひ、参考に作ってみてくださいね♪
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