リノベーションで叶える、魅力的なドア
家に入るとき、部屋を移動しようとした時、最初に目に入るのはドアです。
その先に何があるのかワクワクできるような素敵なドア、探してみませんか?
扉を変えれば、きっと、お友だちを呼びたくなる家になります。
1.向こう側にある空間を想像させるドア
ドアは外と内、廊下や他の部屋との区切りとしての役目も持っています。プライベート空間を保つために、中が見えないものが多いです。
間仕切りとしての役目ばかりを重視すると、閉鎖的になってしまいがちですが、もし「ノックをしてみたい」「この先にある場所に入ってみたい」と思えたら、毎日楽しいですよね。色やデザイン、配置の工夫で実現できます!
子供の気持ちを引き付けて離さない黒板。ドアの周りを離れられない!?
仲良く並んだ同デザインのドア。大きさの違いが、奥行きを出している。
渋みのある色で、おとぎ話に出てきそうな扉。そっと覗いてみたくなる。
アーチ形のドア。色にも遊び心を。
2.気配を感じられるドア
ドアはほしいけれど、完全に切り離された空間にはしたくない。そんな時には、一部がすりガラスになっていたり、小窓が付いていたりするといいですね。
緩やかな仕切りとしての役目を果たしてくれます。扉の向こう側にいる存在を感じつつ、作業に集中することができます。
子供が反抗期を迎え、部屋にこもりがちになった時も、お互いの気配を感じることで安心できるはず。
また、ガラス部分の位置や大きさを工夫すれば、採光部としての役割も果たしてくれます。
気配は感じられるけれど、はっきりとは見えない空気感。
ふんわりとした優しい光が床に差し込む。タイルの色によく合う。
ドアを閉めていても、小さな子供の動きを知ることができる。
3.開放的に!魅せるドア
思い切ってすべてを見せ合うのはどうだろう?そんな発想でドアを作ると、こんな風になります。
遊び心もあり、開放的!それでいて機能的。勇気はいるけれど、一度は試してみたいスタイルです。
縦長の空間にすることで視界的な奥行きを出しつつ、料理の湯気などは遮断。
気軽に入っていける見通しの良さ。採光も抜群!透明なので、どんな素材にもしっくりくる。
ドアを交換するとなると、ちょっと億劫な気もしますが、何かのリフォームに合わせて一緒に変えてみるのもいいですね。
リノベーションなら、何もない状態から始まるので、遠慮なく好きなものを選べますよ。希望を叶える扉、開けてみてください!
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