リノベーションでは、「古い水回りを一新しておしゃれにしたい!」と考える人も多いのではないでしょうか。
洗面所や脱衣所は、洗面台を新しくするのはもちろん、アクセントクロスやタイルをつかって明るく清潔感のある、おしゃれな内装に仕上げるのがおすすめです♪
今回は、SHUKEN Reの洗面所・脱衣所をおしゃれに変身させたリノベーション実例をたくさんご紹介します。自分だけの使いやすい洗面脱衣所づくりの参考にしてくださいね。
■洗面所・脱衣所のおしゃれな壁紙リノベ実例
・ピンクのアクセントクロスで明るく華やかな洗面所に♪
事例を見る:Case86「温もりヴィンテージ」
洗面所は面積が小さいので、アクセントクロスに挑戦しやすい場所です。こちらのお家は、正面にピンクのアクセントクロスを使用しました。
木のカウンター下収納やシェルフとの相性も抜群で、暗い印象になりがちな洗面所がナチュラルで温かみのある雰囲気になりました。
・グレー×ダークウッドの男前インテリアな洗面脱衣所
事例を見る:Case65「じっくり こっくり 味わい深く」
奥様こだわりの淡いブルーのクロスが印象的な洗面所のリノベーション事例です。
洗面カウンターの前部分には紺色のヴィンテージ風タイルを貼りました。
タイルは、部分的に使うことでコストを抑えながらおしゃれに仕上げられますよ。汚れを拭き取りやすいので、水回りにもぴったりです。
洗面台や棚板の木や、タオルなどをしまう籐かごもアクセントになって、爽やかな空間に仕上がっていますね♪
・淡いグリーンの壁紙使いがポイントの大人可愛いインテリア
事例を見る:Case20「効果抜群!丸い廊下でアクセスフリー!」
こちらの洗面所は、天井は白、壁はペールグリーンと微妙にクロスの色味を変えています。淡いグリーンは、爽やかな印象で洗面脱衣所にぴったりな色です。
また、洗面カウンターの木やモザイクタイルの茶色系と相性がよく、空間全体をヨーロピアンテイストにまとめてくれています。
アンティーク風のタオルバーや壁面収納、カウンター下のラタンバスケットも色味が統一されていて、真似したくなるインテリアデザインですね。
・天井と壁、メリハリのあるクロス使いの技あり壁紙リノベ
事例を見る:Case2「海外のようなアンティーク感をまとう」
先ほどの事例とは逆に、天井と壁をまったく違う色味にすることでメリハリのある空間に仕上げた事例です。
海やリゾートを感じさせるターコイズグリーンがおしゃれ。白い天井がサニタリーらしい清潔感も演出しています。
洗濯機スペースは室内干しができるポールがついています。引き戸で隠せて生活感を見せない工夫もしています。
・白クロス×デコリエのインダストリアルな洗面所
事例を見る:Case106「Happy Family Home」
白いクロスを基調として、コンクリート調左官材「デコリエ」を組み合わせた洗面所の内装事例です。大きな長方形の実験用シンクもポイントです。
お部屋全体の躯体現しやむき出しのダクトなどインダストリアルデザインに合わせて、統一感のある仕上がりになっています。
デザインリノベについて詳しくみる
■洗面所・脱衣所のクロス・壁材の選び方のコツ
次に、洗面所や脱衣所をおしゃれにリノベーションしたい方へ、クロスや壁材選びのポイントを簡単にまとめてみます。
・明るさや清潔感を意識する
事例を見る:Case52「デッドスペースのない家」
洗面脱衣所やトイレなどの水回りは、壁に囲まれた狭い空間のため、どうしても暗い印象になりがちです。
洗面所のアクセントクロスは、
・ビタミンカラー…活力や元気な印象を与えて一日のスタートを明るくする
・ペールトーンや淡いカラー…清潔感があり、ホテルのような落ち着きのある空間演出
など、実現したい空間のイメージに近づくような壁紙のカラーやデザイン、全体の配色を考えながら選ぶのがおしゃれに仕上がるポイントです。
・水回り全体のトータルコーディネートを意識する
事例を見る:Case53「暮らしとおもてなしを両立した家」
洗面所だけでなく、トイレや浴室など水回り全体を1つのテーマで統一してコーディネートすると、より一層おしゃれになります。
上の写真の事例は、洗面所とトイレに同じクロスを使用しています。
水回りのインテリアが統一されていて、まるでヨーロッパのホテルのようなラグジュアリーな空間に仕上がっています。
・タイルや木目をアクセントに取り入れる
事例を見る:Case39「女子流ハンサムインテリア」
壁紙の他に、タイルや木目調の腰壁などをアクセントに加えると、さらにおしゃれ感がアップします。
最近のリノベーションでは、洗面脱衣所やキッチンの壁面や腰壁に「サブウェイタイル」を取り入れる人が増えています。
清潔感に加えてレトロな雰囲気もあり、室内がセンスよくまとまるのでおすすめですよ♪
事例を見る:Case108「Collage House」
・防水・防カビ・防汚など機能面もチェック
事例を見る:Case101「主役は蒼い壁」
洗面脱衣所やトイレ、キッチンなどの水回りの壁材は防水性の高いものを選びましょう。
水はねの多い場所に水を吸収しやすい素材を使うと、カビが生えやすく、壁の中の下地や構造材が腐食してしまう可能性があります。
例えば、リノベーションでも人気のモルタル壁は、継ぎ目のない美しい見た目がメリットですが、モルタル自体の防水性や防汚性は低めです。
モルタル壁を洗面所など水回りに使用するときは表面に防水塗装を施すようにしましょう。
壁紙も、最近は様々なメーカーから水汚れに強いタイプや防カビタイプのクロスが販売されているので、機能面もしっかりチェックして選びましょう。
■まとめ
洗面所・脱衣所・水回りのリノベーションは、洗面化粧台など設備の更新はもちろん、アクセントクロスやタイルなどを使って内装をおしゃれに仕上げることで、家全体が統一感のある空間になります。
毎日頻繁に使う場所だからこそ、お気に入りのデザインや機能にこだわって、気持ちよく使える洗面所を実現してみてくださいね。
ここでご紹介しきれないたくさんのマンションリノベ実例も公開していますので、お時間のある時にこちらもどうぞ。
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