毎日のルーティンを気持ちよく。シンプルに整った心地よい1Kの暮らし
一人暮らしのお部屋を快適に保つには、定期的に物の量を見直して、生活動線に合わせた場所にきちんとしまうこと。
そんな風に心地よい暮らしを作っていらっしゃる、1Kのお部屋におじゃましました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
朝の光が心地よい8畳の1K
YouTubeで日々の生活の様子を発信していらっしゃるおにょこさん。
一人暮らしをしていらっしゃるお部屋は、25㎡、居室は8畳ほどの1Kのお部屋です。
2ヶ月ほど前に、5.5畳のお部屋から8畳のお部屋へお引越し。
窓が2面にあって、朝の光が気持ちよく入るところがポイントだったそう。
床をなるべく広く見せるようにしているため、開放感があって気持ち良い空間になっています。
効率の良い動線を考えて
お引越しにあたって買い足したのは、こちらのイームズリプロダクトのチェアとテーブル。一人暮らしにとてもちょうどよいサイズ感が気に入っています。
合わせているスツールは、なんとお兄さんが小学生の時に工作教室で作ったもの!椅子にも、テーブルにもなるのがポイントとのこと。
なるべく収納アイテムや家具を増やさないようにして、広い空間をキープしているおにょこさん。
ポイントは、「収納アイテムを増やす前に、物の量を見直すこと」、そして「2WAYで使える家具を選ぶこと」。どこに物をおけば一番効率よく使えるかを考えて、工夫していらっしゃいます。
例えば、先ほどのスツールは朝、チェストの前に移動して、コスメグッズの入ったひきだしをあけ、鏡をおけば、ドレッサースペースに早変わり。
ちなみにこのチェストはお母様から譲り受けたもの。なんと、縦においても使えるようになっているそうで、驚きです。
クローゼットの中身も、このとおり。ぎゅうぎゅうに詰め込むのではなく、さっと取り出せる量に収まっているのが素晴らしい。
毎日の生活の動線を考えて、「使うものは使う場所へ」しまうことを心がけていらっしゃるおにょこさん。例えば、タオルや下着類などは、クローゼットではなく脱衣所にしまっています。
お風呂場もスッキリ整頓。シャンプーボトルなども全て浮かせておいてあるため、しっかり乾きます。
キッチンも、よく使うものがわかりやすい場所にあって、使いやすそうでした。
ラグをメインに決めるカラーバランス
unicoで買ったお気に入りのラグをメインに、合わせる布を決めていったというおにょこさん。特に気に入っているベッド周りは、深みのあるカラーのクッションや
同じ植物モチーフの布を合わせて、あたたかみがあって落ち着いた印象に整えています。
カーテンは真っ白でシンプルに。ユザワヤで買った布にタックを寄せながらクリップで止めただけ。
チェストの上には、無印良品のスタッキングシェルフを置いて、好きな雑貨を飾っています。
一人暮らしの毎日の生活をきちんと整えて、気持ちよく暮らしているおにょこさん。掃除や片付けも、工夫自体を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきて、とても素敵でした。
おにょこさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ayaooott/
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