春が旬の野菜を使ったレシピ特集
春が旬の野菜は香りがよく柔らかで、そのまま食べるのはもちろん、軽く揚げたり炒めたりしていろいろな料理に使えます。
旬の野菜を使った料理があると、食卓も華やかになって季節を感じられて、食事の時間も楽しくなりますよね。それでは、スーパーでも手に入れやすい春が旬の野菜を使った、おいしい食べ方のレシピをご紹介していきます。
春が旬の野菜のレシピ【メイン系】
春キャベツで柔らかくおいしいロールキャベツ
春キャベツはその名の通り春が旬の代表的な野菜で、冬のキャベツに比べると葉が柔らかく、巻き方が緩いのが特徴です。
ロールキャベツにすると葉が柔らかいので肉ダネを巻きやすく、煮込んでいくとトロトロに柔らかくなってとっても美味しいです。
春キャベツの甘さを味わうため、味付けはコンソメなどシンプルにするのがおすすめです。
野菜をまるごと楽しめる!新玉ねぎのあんかけ
新玉ねぎを丸ごと煮込んだ、見た目にもインパクトのある春が旬の野菜のレシピです。
野菜が主役ですが献立のメインおかずになるボリュームと存在感で、煮込む時間はかかりますがレシピも簡単なのでおすすめ。
玉ねぎを煮込んだら一度冷ますと味がしっかり染み込んで美味しくなりますよ。
たっぷりの生姜と、最後にかけるブラックペッパーが味のアクセントになります。
詳しいレシピはこちら
旬を感じるレシピで人気のたけのこの天ぷら
たけのこが出回ると春を感じるという人も多いのではないでしょうか。
春が旬の野菜の中でも特に人気の高いたけのこは、いろいろな料理に使えますが、メインおかずにするなら天ぷらがおすすめです。
生のたけのこは下茹でをして、天ぷらの他にもたけのこご飯やチーズ焼きなど、たけのこづくしの献立にすると旬を感じられる食卓になりますよ。
春が旬の野菜のレシピ【サイド系】
春のかぶも旬で美味しい!カブのマリネ
カブは春と冬の年に2回旬があり、春のかぶは柔らかいのが特徴です。カブの甘さを存分に引き出すには、食材をできるだけシンプルに調理するのがポイント。
こちらは焼き色をつけたカブをマリネ液に浸しただけのシンプルなレシピのカブ料理です。
焼くのはフライパンでもいいですが、グリルだとこんがりと焼けて美味しそうな焼き目がつきますよ。
おつまみにもおすすめ!旬野菜の焼きそら豆
こちらも食材の味を最大限に活かした、シンプルなレシピの焼きそら豆です。
そら豆はほぼ春にしか出回らない野菜なので、特に季節を感じやすいおすすめの春野菜です。
洗ったそら豆に多めに塩を振り、魚焼きグリルに並べて焼くだけなのでとっても簡単。
さや付きのまま焼くことでさやの中で豆が蒸し焼きにされ、そら豆の香りや旨味が楽しめます。
詳しいレシピはこちら
おしゃれな春野菜レシピの菜の花のブレゼ
ブレゼとはフランス料理の調理法のことで、蒸しながら煮る料理です。
加熱していくと野菜の旨味とだしが合わさり、食材が柔らかくなるのと同時に風味もよくなります。
こちらのレシピの菜の花のブレゼは、濃い緑色になり菜の花特有の旨味が凝縮されます。
ソース代わりの温泉卵がまろやかな味わいにしてくれます。洋食のサブおかずにしたり、ワインにも合いますよ。
春が旬の野菜のレシピ【サラダ】
さっぱり!新玉ねぎのわさび風味サラダ
旬の新玉ねぎは辛味が少なくて甘く、生のままでも食べられるのでサラダにしても美味しいです。
こちらのサラダは新玉ねぎのほどよい辛味もありながら、わさびの刺激がクセになるやみつき系のサラダです。
新玉ねぎは薄くスライスて水にさらし、食べる直前に即席のわさびドレッシングをかけます。
子供が食べる時は和風ドレッシングやポン酢などでもOKです。
ふんわり春キャベツのコールスロー
コールスローはキャベツを細かく切って酸味のあるドレッシングやマヨネーズで和えますが、こちらは柔らかくて甘い旬の春キャベツを使い、モリモリ食べられる人気のサラダです。
さっぱりしているので、パスタやオムライスの付け合わせや揚げ物に合わせるのにピッタリ。
味がぼやけないように、野菜を切ったら塩もみをして水気をしっかり絞りましょう。
春が旬の野菜のアスパラと卵のサラダ
アスパラは一年中スーパーで売っているので、なかなか旬を感じにくい野菜かもしれませんが、春のアスパラは味が濃くて食感がよく、サラダにするとその美味しさが感じられます。
こちらはアスパラと卵のスパイシーサラダで、茹で卵でボリュームもあるしっかりおかずになるサラダです。
旬のアスパラはあまり茹ですぎず、歯ごたえを残すようにしましょう。
春が旬の野菜のレシピ【ご飯もの】
春が旬の野菜レシピの定番!たけのこご飯
春になると食べたくなる、定番かつ人気のご飯ものといえばたけのこご飯。
いつもはおかずが献立のメインでも、たけのこご飯の時はおかずは脇役でご飯がメインになりますよね。
たけのこは下茹でしてすぐ使うとやはり美味しいですが、使いきれなければ冷凍しておくといいでしょう。
炊飯器でも作れますが、土鍋や厚手の鍋で炊くとお米がふっくらとして美味しいですよ。
春になると食べたくなる人気の豆ご飯
春は豆類が旬を迎え始めますが、たくさんの種類がある豆類の中でもグリーンピースは特に春を感じられる食材です。
でもグリーンピースは彩りで使われることが多く、メインに食べる料理はあまり多くありません。
そんなグリーンピースをしっかり味わえるメニューなら、豆ご飯がおすすめ。
さやから出すとどんどん鮮度が落ちてしまうので、できるだけ新鮮なうちに作りましょう。
旬のそら豆とベーコンがおいしいペンネ
そら豆はシンプルに焼いただけでも美味しいですが、料理に使うならこちらのガーリックペンネがおすすめ。
そら豆とベーコンで色も鮮やかで、クリームチーズを使うことでコクが出てクリーミーな一品に。
ペンネは主食としても食べられますが、ワインなどお酒のおつまみにもできます。旬のそら豆を見つけたら、ぜひ作ってほしいレシピです。
春が旬の野菜のレシピ【スープ・汁物】
スープにしても美味しいアスパラのポタージュ
アスパラはサラダや炒め物に使うことの多い野菜ですが、柔らかい旬のアスパラはスープにしても美味しいです。
ポタージュは玉ねぎを炒めて野菜を加えて煮込み、ミキサーで攪拌してトロトロにさせたスープのことです。
アスパラも同じように調理しますが、ほとんどの野菜で作れるので他の春野菜で作ってみるのもおすすめです。
ほんのり甘くておいしいカブのスープ
カブは生のままでも食べられて大根のようなシャキシャキ食感ですが、煮込むと甘くなるのでスープにするのもおすすめの野菜です。
コンソメスープの具材にするとカブがトロっと甘くなり、ポタージュスープのようにするとカブの甘味が凝縮して美味しいです。
カブは煮込むとすぐに柔らかくなるので、調理時間も短く思ったよりも時短でスープが作れます。
春が旬の新玉ねぎで作るおすすめの味噌汁
旬の春野菜は生のまま食べると柔らかいですが、加熱すると甘味が増すのも特徴です。
普段の味噌汁の具材に玉ねぎはよくありますが、加熱すると甘味が増す新玉ねぎはまた違った美味しさのある味噌汁が作れます。
わかめや豆腐など他の具材を入れてもいいですが、新玉ねぎを味わうなら具材は潔く新玉ねぎだけにしてもよいでしょう。七味をひと振りしていただきます。
春が旬の野菜を使ったレシピのまとめ
春野菜は柔らかくて甘く、芽吹きの季節にふさわしいみずみずしい緑色の野菜がたくさんあります。その特徴を活かした料理なら、春野菜の本来の美味しさを味わえたり、食卓を華やかにしたりすることができるでしょう。
今回ご紹介した春が旬の野菜を使ったレシピを参考に、味も見た目でもハッピーになれる料理を作りましょう!
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