3月の献立におすすめの簡単レシピ特集
長く寒い冬が終わり、3月は太陽の暖かさを感じる日が増えて身も心も軽くなります。
3月が旬の食材は芽吹きの季節を感じさせるような柔らかくてみずみずしいものが多くなり、そうすると毎日食べるご飯も自然と華やかな料理になってくるでしょう。
それでは食卓を華やかに彩る、3月の献立におすすめの簡単なレシピをご紹介していきます。
3月の献立におすすめのレシピ【主食】
3月の行事の献立におすすめのちらし寿司
3月で女の子のいる家庭では外せない行事がひな祭り。女の子がいなくても、ひな祭りの行事食は季節を感じられるので普段の食卓に取り入れるのもおすすめです。
ひな祭りの料理と言えばちらし寿司が定番ですが、見た目も華やかなので他のお祝いの日にもおすすめのメニュー。
酢飯に好きな食材を切って散らすように乗せるだけなので作るのも簡単です。
鮮やかで3月の献立におすすめのいなり寿司
ちらし寿司と同じようにお祝いの食事にもできたり普段の食事にもできたりする、おすすめのメニューがいなり寿司。
3月ならひな祭りにも人気で、トッピングを乗せて華やかにできるオープンいなり寿司がいいでしょう。
錦糸卵やきゅうり、とびっこやいくら、桜でんぶなど春を感じさせる色合いの食材をトッピングすると簡単に華やかないなり寿司ができますよ。
3月の献立で人気のレシピならたけのこご飯
たけのこは春の訪れを感じさせてくれる食材で、3月になるとスーパーでも生のたけのこが売られるようになります。
春先しか出回らないたけのこを使った料理は特に春を感じられる食卓になるでしょう。
たけのこは下処理が大変ですが、旬のたけのこが手に入ったら作りたいのがたけのこご飯。炊飯器でも作れますが土鍋や厚手の鍋で炊き上げると美味しいですよ。
ランチの献立に!レシピも簡単な春パスタ
潮干狩りが始まる3月ごろは、あさりも美味しくなる季節です。同じく3月ごろが旬のアスパラを合わせたパスタは、春らしくておすすめのメニューです。
あさりは砂抜きには時間がかかりますが、調理する時は加熱しすぎると身が縮んでしまうので手際よく作るのがコツ。
パスタを茹でている間に、あさりやアスパラを調理して手早く完成させましょう。
3月の献立におすすめのレシピ【主菜】
3月が旬の野菜のレシピなら豆腐のとろとろ煮
3月はだいぶ春らしくなるとは言え、まだまだ肌寒い日もあります。そんな日の献立のメインおかずには春野菜と豆腐のとろとろ煮がおすすめ。
春キャベツやほうれん草、人参、しめじなどたっぷりの野菜を入れた、とろみのあるスープなら体の中から温まります。
豆腐と卵でボリュームもあり栄養バランスもよく、とってもヘルシーで簡単なレシピです。
献立のメインおかずになるショートパスタ
菜の花は春を告げる花でもあり、花が咲く前の菜の花は料理の食材としてもよく使われています。
菜の花はお浸しやお吸い物の具材として使われることが多いですが、同じく春を感じるあさりとショートパスタを合わせると献立のメインおかずになる、おしゃれな料理ができます。
あさりの美味しさを味わえるように味付けはできるだけシンプルにしましょう。
簡単で人気の新じゃがのハニーマスタード炒め
じゃがいもは一年を通して出回っていて常備してある家も多いかと思いますが、春になると出回る新じゃがは皮ごと食べられて、みずみずしい食感が楽しめます。
新じゃがは水分量が多くて火が通りやすいので、こちらの新じゃがのハニーマスタード炒めは簡単に作れて新じゃがのホクホク感を味わえます。
3月の献立のメインおかずにおすすめのレシピです。
甘くて美味しい新玉ねぎの豚こま巻きフライ
新玉ねぎは貯蔵してから出荷される普通の玉ねぎと違い、みずみずしくて甘いのが特徴です。
具材を豚肉で巻いて揚げるフライも新玉ねぎなら大きなかたまりでも甘くて美味しく食べられます。
肉の量は少しでも大きなかたまりの玉ねぎでボリュームもあり、献立のメインおかずにすれば食べ盛りの子供や男性でも満足できますよ。
3月の献立におすすめのレシピ【副菜】
3月の献立に人気!グリーンアスパラのサラダ
アスパラは3月から初夏にかけてが旬で、みずみずしくてやわらかいのでサラダにすると素材の味が楽しめます。
アスパラが主役なのでカットせずに長いまま茹でて、ポーチドエッグとオランデーズソース、粉チーズをかけましょう。
簡単ですが見た目もおしゃれなので洋風の献立やパーティー、おもてなしの前菜におすすめです。
おしゃれなスモークサーモンと春野菜のサラダ
見た目が春らしい、3月の献立におすすめのレシピがこちらの春野菜サラダ。ホワイトアスパラやグリーンアスパラ、スナップエンドウは3月ごろから出始めます。
春野菜はサッと茹でて、おしゃれなお皿に盛り付けましょう。トマトやスモークサーモン、あればエディブルフラワーも添えるととっても華やかです。
材料を揃えれば作るのも簡単なので女子会や特別な日の献立に、ぜひ加えてみてください。
華やかでおすすめの牛肉のタリアータサラダ
こちらは食材ではなく見た目が華やかで、春の献立にピッタリの牛肉のタリアータサラダです。
タリアータとは焼いた牛肉を薄く切り、お皿に盛り付けた料理のことです。
たっぷりの野菜と一緒にいただきますが、こちらのレシピではただの葉物野菜ではなく色が鮮やかな野菜を使うのがポイント。
牛肉の赤身に合わせて赤玉ねぎや紅芯大根で色を添えた、おしゃれな出来栄えのサラダです。
3月の献立におすすめのレシピ【汁物】
3月の献立に合う!簡単レシピのすまし汁
ちらし寿司やいなり寿司など特別な日の和食の献立では汁物は主張しすぎない上品なすまし汁が合います。もちろん3月のひな祭りの日の献立にもおすすめです。
こちらのすまし汁はしいたけと三つ葉とみょうが具材で、白だしで味付けするのでとっても簡単。ひな祭りならはまぐりや菜の花、手まり麩などもおすすめです。
汁物で簡単に春を感じる献立なら蕗の味噌汁
味噌汁は和食の献立の時には欠かせない汁物です。
毎日のように作る味噌汁は余った野菜などで何気なく作ることが多いと思いますが、旬の野菜を具材にすると季節を感じられる献立にできます。
蕗は3月から初夏にかけて出回る野菜で煮物や佃煮にすることが多いですが、味噌汁の具材にするのもおすすめ。蕗の独特の香りを楽しめる春の献立になりますよ。
献立のおかずになるレシピの新玉ねぎのスープ
新玉ねぎが主役で、3月の献立の汁物にぴったりのスープのレシピです。
新玉ねぎは丸ごと煮込むので簡単ですし、シンプルな味付けにすれば新玉ねぎの甘さを存分に感じられます。煮込む時間がなければ圧力鍋を使えば時短になります。
好みでブラックペッパーをかけたり、きのこ類や春キャベツ、ウインナーなどを足して、おかず風にしてもいいでしょう。
3月の献立におすすめの簡単レシピまとめ
3月は女の子のお祝いのひな祭りや卒業式など華やかな行事がある月でもあり、葉物野菜や緑色の野菜が美味しく旬を迎える季節でもあります。
気分もウキウキしてくる春は食卓も色鮮やかで華やかな料理を揃えたくなりますよね。そこで今回は3月が旬の食材を使ったレシピや華やかな料理を中心に、ご紹介しました。
これらのレシピを参考に3月の献立を考えてみてくださいね!
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