コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ賃貸でシンプルに暮らす。一人暮らしのインテリア
コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ賃貸。
モノトーンの家具でシンプルに整えつつ、アクセントをプラスした、一人暮らしの1Kを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @chk_room
しっかりと「しまう」ことを意識したシンプルルーム
IT系のお仕事をされているchakaさんが暮らしているのは、25㎡の1K。
コンクリート打ちっぱなしの壁が気に入られたという、デザイナーズ賃貸のお部屋です。
居室の広さは7畳ほど。モノトーンが中心のインテリアを合わせて、シックに暮らしていらっしゃいます。
なるべく、ものは外に出さずに収納の中へしまうように心がけているというchakaさん。
クローゼットの中にがんばって片付けたり、クローズドなテレビボードの収納を使ったり、ベッドの下にもしまっているのだそう。
家具の色は白、黒、茶色のルールから外れないように選ばれていることもあって、とてもシンプルで整った印象のお部屋です。
部屋の入り口近くには、デスクスペースと
身支度を整えるためのシンプルな収納ラック。
幅が100cmとコンパクトなソファはIKEAで購入。
この向きにソファを置くのはちょっと珍しい配置ですが、ソファが小さめなのでうまくベランダへの動線も確保できていて、なかなか巧みに収まっていますね。
部屋の中でも一番のお気に入りというリラックススペースになっています。
季節に応じてアイテムを変える
ポスターも季節に応じて変えられているchakaさん。
さらに、窓を開ける機会の多い春・夏はカーテン、秋・冬はブラインドというように、窓のしつらえも変えられているそうです。
「部屋の雰囲気を変えたいときには、面積の大きいものを変えてみるのがおすすめです」
シンプルな空間で、四角い形のものが多いため、アクセントになるようにローテーブルは三日月型のものをチョイス。
色は統一して「形」をアクセントにするという考え方、真似してみたいです。
植物を育てるのが苦手なので、部屋にある植物は手のかからないものを選ばれ、実は半分はフェイクグリーンなのだそう。
緑の色彩があることで部屋の雰囲気がグッと柔らかくなりますね。
コンクリート打ちっぱなしのお部屋をベースに、モノトーンと木の茶色でシンプルなインテリアを作ることを心がけていらっしゃったchakaさんのお部屋。
シンプルな中にも、ポスターで季節感をプラスしたり、ひとつひとつ選ばれたアイテムがお部屋に程よい居心地良さを与えている素敵な空間でした。
chakaさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/chk_room/
一人暮らしのインテリア実例をもっと見る
東京・神奈川・埼玉・千葉 一人暮らし8万円以下の賃貸を探す
大阪・京都・神戸 一人暮らし7万円以下の賃貸を探す
名古屋 一人暮らし6万円以下の賃貸を探す
福岡 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
札幌 一人暮らし5万円以下の賃貸を探す
「私らしく暮らす。賃貸インテリア」特集はこちら
人気の連載が、本になりました!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物