いい意味で開き直るやり方をご紹介
在宅時間が増え、おうちの中で黙々と考えていると、時折どうしようもなく不安な気持ちになることも…。そんな時は、さっぱりとした気持ちに切り替えて、いい意味で「開き直る」ことも大切です。
そこで今回は、いい意味で「開き直る」ためのやり方、方法についてご紹介いたします!不安や心配が蓄積する原因についても探りながら、開き直るためのセルフコントロール術を身に付けていきましょう。
不安や心配が募る原因
まずは、生活の中で問題に直面した時などに、不安や原因が募る理由についてご紹介いたします。
不安やストレスなどは、日々気が付かないうちに蓄積していくもの。いい意味で「開き直る」ためには、胸の内にある不安を適切なやり方で取り除き、不安に押しつぶされそうにならないようにする、基礎づくりが重要です。
その最初のステップとして、どのようなことで不安になっているのかチェックしてみてくださいね。
不安の理由や原因が分からない
仕事における課題や日常生活で直面する問題に対して、「不安に感じる原因」が分からないと、ストレスに繋がってしまいます。
まずは不安に感じていることをノートに書きだしてみて、その不安は何に起因しているのか。解決するやり方などをリストアップしてみると、漠然としていた不安がはっきりして心も楽になってきます。
仕事においても解決のヒントが見つかり、開き直るきっかけになるかもしれません。
目標がはっきりしていない
目の前にある不安や将来の不安などを感じている時は、何を目標にすればいいか定まらず、なんとなく停滞してしまうこともあります。
停滞する時間が長く続くと、先に進んでいないことに焦りを感じたり、自分に自信が持てなくなったりする原因にもなりかねません。
達成しやすい小さな目標を立ててそのやり方を工夫し、達成していく”今”を繰り返すことで、いい意味で開き直るための基礎ができていきますよ。
ストレスが発散されず溜まっている
いい意味で開き直るためには、自分なりのストレスを解消するコツややり方を見つけておくことも大切です。ストレスは体調の変化に影響を及ぼすため、なるべく早く発散しておきたいところ。
好きな香りを嗅いだり音楽を聴いたり。好きなものをお守りのように持っておくのもひとつのやり方ですよ。更にルーティン化することで、いい意味で開き直るきっかけ、自分らしさを取り戻すきっかけを作れます。
周囲を気にしすぎている
何につけても周囲の目が気になると、仕事や生活の中で思うように動けなくなり、我慢が重なりストレスが蓄積してしまいます。また、SNSやYouTubeなどを長時間だらだら流し見ていると、必要のない情報に惑わされてしまうことも。
いい意味で開き直る・気にしすぎないようにするためには、ある程度目や耳から入ってくる情報を遮断するやり方も有効です。何も考えず、自分のために使う時間も大切ですよ。
体内時計・生活が不規則になっている
体調や気温の変化、不規則な生活などによる体内時計の乱れは、心にも直結。いい意味で開き直るやり方として、なるべく負担に感じるような激しい変化を起こさず、規則正しい生活や食事で体調を整えることも大切です。
前もって準備をしておけば、余裕を持って物事に対処できメリットがたくさん。心の余裕も生まれますよ。身体と心をセットでケアすることもいい意味で開き直るやり方のひとつです。
常に急いでいる
スムーズにいい意味で開き直るためには、ゆったりした心構えも大切です。常に先を急いでいると、心の余裕がなくなり、自分の意志や考えに耳を傾ける時間が少なくなってしまいます。
あせあせと心が落ち着かない時は、まずゆっくりと深呼吸をして、周囲の景色を見る余裕が生まれるくらいのペースで歩いてみると心が落ち着きますよ。心をゆったり構えていると、仕事において抜け漏れも少なく、傾聴する姿勢でいられます。
いい意味で開き直るコツ
続いて、いい意味で「開き直る」ためのコツについて6つご紹介いたします!
自分の性格や特徴を理解したうえで、ペースを守れるように調節し、生活環境や体調を万全に整えることで”いい意味で開き直る”切り替えが早くできるようになります。
スムーズに開き直ることができると、次にやるべきことは何か明確になり、動き出しも早くなりますよ。自分自身を大切にして、簡単には惑わされない強い心を養えます。
簡単な日記をつける
毎日簡単な日記をつけると、モヤモヤや悩みがスッキリして物事の解決に近づきます。やりたいことをリストアップしたり、1日1つできたことやできなかったこと、目標などを書き留めておくのも”自分を見つめて開き直る”コツですよ。
その時間だけは確実に自分と向き合えるので、そのタイミングで開き直ることもできます。また、趣味のひとつとして、お気に入りの日記帳をデコレーションするのもおすすめですよ。
変化に先回りして行動する
季節・気温の変化など、さまざまな変化が精神状態にも影響を与えます。花粉が飛び交う前に薬を準備したり、仕事の日程を大まかに振り返っておいたり。
余裕をもって行動できるといざという時に落ち着いて行動でき、心配ごとに対しても早めに開き直ることができます。先回りしておくと変化の波も穏やかなので、心も穏やかに過ごせますよ。例え失敗しても、いやいや準備したしな…と開き直ることができます。
1人の時間を大切にする
行きづまった時は、意識的に1人でゆったり安らぐ時間を設けてみてください。晴れた空や夜空、美しい風景を眺めながら思いを馳せてみるのも開き直るコツです。
壮大な風景を眼前にすると、悩んでいたことが、案外大したことなかったかな?と思えるように。あわせて就寝前の時間の過ごし方も大切で、しっかり眠って安らげる環境を整えるのも開き直るコツですよ。
心地よく眠れる寝具を用意するのもよいですね!
生活環境を整える
1日のやすらぎの時間、または1日の大半の時間を過ごすお部屋の中が片付いていると、心も晴れやかに。直接体に触れる寝具やカバーなども清潔に整えておくのが元気を保つコツです。
”お掃除をする”ということ自体に心を穏やかにする効果があるので、1日1か所でも掃除をするとモヤモヤが晴れて上手く開き直ることができますよ。間接照明なども積極的に取り入れて、開き直るための時間を取るようにすると◎です!
季節のもの・明るい色を取り入れる
栄養たっぷりの、季節の旬の食材を取り入れることで、季節の変化を楽しみながら体も心も健やかに保てます。また、身の回りに明るい色を取り入れることで心も明るく、前向きに開き直ることができますよ。
財布など小物から取り入れるやり方も◎で、ファッションアイテムなら靴下も取り入れやすいです。季節の変化に合わせて栄養をたっぷりととって心を明るく、開き直るきっかけを作っておきましょう。
日光を浴び、適度に体を動かす
体温やホルモン分泌などを調整する「体内時計」のズレを調整しているのが、日光です。毎朝たっぷりの日光を浴びることで体内時計のリズムが整い、ぐっすりと眠ることができますよ。
生活習慣の中に適度な運動を取り入れることも大切で、運動は気持ちを上手く切り替えて開き直る効率的なやり方のひとつです。散歩をしながら季節の花を見つけたり、新たなお店を開拓したりと、開き直るきっかけになりますよ。
いい意味で開き直るやり方まとめ
いい意味で「開き直る」ためのやり方についてご紹介いたしました!変化の多い日常生活において不安を感じる瞬間は多々ありますが、開き直るための基礎や、開き直るやり方が理解できていると心の揺らぎも最小限に。
スムーズに気持ちの切り替えができて、人生がもっと楽しくなるはずです。時間の大切さをかみしめながら、いい意味で開き直る術を活用して、日々を大切に過ごしていきたいところですね。
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