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今回は「丸ノコの選び方のポイント&注意点」をご紹介します。
デビューさんにおすすめの「丸ノコ」徹底解説
丸ノコデビューはこのタイプ!
「余った木材で何か作ろうかな?」となった時に欲しくなる電動ノコギリ。
ノコギリもいいけれど、DIYに慣れてくると電動が欲しくなりますよね♪
そこで今回は、電動デビューさん必見!
「丸ノコ」の選び方のポイントと注意点をご紹介します。
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木材カットで代表的な電動工具
①丸のこ
②ジグソー
③電動ノコギリ
まずは、電動工具それぞれの特徴を知っておきましょう!
【ジグソー】
ジグソーは、細くて小さい刃をセットして使います。
真っ直ぐにカットはできますが、刃が小さいため切り口がウネっとしてしまうこともあります。
くり抜きや円カットはお任せ♪
持ち手になるような四角い部分をカットしたり、円の形にカットする場合に役立ちます。
このカットは丸ノコや電動ノコギリではできないので、そういう用途の際は大活躍です。
【電動ノコギリ】
電動ノコギリは、ジグソーの刃が大きいバージョンというイメージです。
刃が大きいので、先ほどのようなくり抜きや円のカットはできません。
庭木や家具の解体など、正確に真っ直ぐではなくパワフルにカットしたい場面におすすめの工具です。
【丸ノコ】
そして、今回のメイン「丸ノコ」。
真っ直ぐカットしたいのであれば断然、丸ノコです!
円形の刃が高速回転することで木材をカットするので、刃自体がある程度ガイドの役割も果たします。
刃の大きさ比較
丸ノコは、丸い刃の大きさでカットできる厚みが変わってきます。
左の刃が大きい丸ノコは厚さ57mmの板までカットできますが、右の刃が小さい丸ノコは厚さ21mmの板までしかカットできません。
「それなら大きい刃の丸ノコの方がいいね!」となりますが、丸ノコデビューさんは小さい刃から始めることをおすすめします。
丸ノコデビューするなら「小さい」丸ノコ!
大きい刃の丸ノコは、コンセントをさして矢印の箇所を押すとすぐに刃が高速回転します。
矢印の箇所はほぼ持ち手なので、ちょっと持ち上げただけでもうっかりスイッチを押してしまえば、すぐに刃が作動してしまいます。
かなり危険なので、私はカットする直前まで絶対にコンセントにささず、使用していない時は必ず地面に置き、カットし終わったらすぐにコンセントを抜いておきます。
DIY歴10年でもそれだけ意識して使用するほど危険なんです。
対して小さい刃の丸ノコは、DIY向けの商品が多く安心設計になっています。
スイッチから遠い箇所にロック解除ボタンがあるので、安全です。
安全第一で選ぼう!
そしてもう一つ怖いのが「キックバック」。
カット中に刃が木材に挟まり、反動で丸ノコが逆方向に跳ね返ってくる現象です。
指や身体を切断するほどの威力があり、プロの大工さんでもケガ率が高いんです。
小さい丸ノコでもキックバックがないわけではないですが、大きい刃の丸ノコに比べると圧倒的に少なく、威力も小さいです。
「丸ノコ」を選ぶ際のポイントまとめ
【ポイント1】
・木材を真っ直ぐカットしたいなら断然「丸ノコ」!
【ポイント2】
・デビューさんは「小さい丸ノコ」を選んで!
※最大切り込み深さ25mm以下ぐらいが目安です
【ポイント3】
・スイッチ部分が安全使用になっている商品を選ぶこと!
※商品によって違いはありますが、安全設計のスイッチがある丸ノコは必ずそれを推しているはずなので参考にしてくださいね
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