夏野菜を使った人気の和食レシピ特集
なす、ピーマン、トマト、ゴーヤー…夏野菜はたくさんあります。旬の野菜は栄養価も高く、安くて手軽に買えるので毎日の食事にぜひ使いましょう。
ヘルシーで体にやさしい和食は健康志向の高まりもあって人気ですが、夏野菜を使った和食のレシピは意外とレパートリーが少ないのではないでしょうか。それでは、夏野菜を使った人気の和食レシピをご紹介していきます。
夏野菜の人気の和食レシピ【主菜】
ヘルシーな豆腐コーンのしそつくね
生のとうもろこしは、夏しか手に入らない代表的な夏野菜です。とうもろこしを使ったヘルシーかつコスパもよい和食のおかずが豆腐コーンのしそつくね。
こちらのレシピはコーン缶を使っていますが、生のとうもろこしが手には入ればぜひそれを使いましょう。
豆腐ととうもろこしをいれてカサ増し&食感の違いも楽しめる、メインおかずにぴったりのレシピです。大葉も夏野菜ですよ。
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簡単!なすと豚こまのおろしポン酢サラダ
夏野菜のなすを使い、野菜をモリモリ食べられてメインおかずになる和食のおかずサラダのレシピです。
豚肉となすを炒めたら野菜の上にのせるだけなのでとっても簡単。ドレッシングは大根おろしとポン酢でもOKです。
サラダ部分の材料はレタスや水菜以外にも、きゅうりやトマトなどの夏野菜をたっぷり使ってくださいね。
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沖縄生まれの和食のゴーヤーチャンプルー
ゴーヤーを使ったレシピと言えば、一番に思いつくのがゴーヤーチャンプルーです。
沖縄料理のゴーヤーチャンプルーは、今では全国区で食べられている人気の和食料理と言ってよいでしょう。
庭やベランダの家庭菜園でも作れるゴーヤーは、身近な夏野菜の一つです。
こちらは鶏むね肉を使ったレシピで、調味料も家にあるもので手軽に作れるヘルシーで簡単なおかずです。
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簡単レシピのズッキーニと豚肉のしゃぶしゃぶ
ズッキーニは洋食に使うことが多くあまり馴染みがない野菜かもしれませんが、夏は安く買えて意外と扱いやすいおすすめの夏野菜です。
ズッキーニを和食に使うなら、薄くスライスして茹でた豚肉と合わせてしゃぶしゃぶにしましょう。
ごま油ポン酢でさっぱりと食べられるサラダ風のレシピなので、夏のおかずにぴったりのメニューです。
和食の定番!人気レシピの夏野菜の天ぷら
天ぷらは和食を代表する人気料理で、材料に旬の野菜を使うとやっぱり美味しいです。夏ならなす、ししとう、ピーマン、大葉などがおすすめ。
ミニトマトやとうもろこしも変わり種的に使ってみてもよいでしょう。
天ぷらをサクッと揚げるコツは、衣にする粉や水を冷やしておくこと。マヨネーズや炭酸水を使うなどのアイデアもありますよ。
夏野菜の人気の和食レシピ【副菜】
定番の簡単な和食レシピのなすの揚げびたし
なすは油との相性抜群で、なすの揚げびたしは夏になるとよく作る和食の代表的なおかずではないでしょうか。
なすを素揚げする手間はありますが、用意する材料やレシピはシンプルなので簡単に作れます。
作ってすぐや常温で食べても、冷蔵庫で冷やして時間がたってから食べても美味しいです。なすがたくさん手に入った時の大量消費レシピにもおすすめです。
簡単な夏野菜レシピならオクラの出汁浸し
材料はオクラだけで簡単に作れて、和食の献立の付け合わせにおすすめレシピがオクラの出汁浸し。
白だしだけのシンプルでやさしい味付けなので、どんな和食料理にも合います。水分を拭き取ればお弁当に入れることもできます。
作り置きしておくと副菜が足りない時に手軽に一品追加できる便利なおかずですよ。
和食のお供にきゅうりとみょうがの甘酢浅漬け
きゅうりやみょうがも夏野菜で、冷たくして食べる甘酢漬けはさっぱりして、あまり食欲がわかない日の食事にもぴったり。和食の箸休め的な副菜になります。
みょうがの甘酢漬けや万能ダレの作り置きがあれば、調理は5分でできるとっても簡単なレシピです。
作ってすぐに食べられますが、冷蔵庫で少し寝かせると味が馴染んで美味しくなりますよ。
夏野菜のミニトマトで作るレシピの和風マリネ
丸くて真っ赤な形が可愛い夏野菜のミニトマトを、サラダのように食べられる和風マリネのレシピです。
マリネは洋風料理ですが、こちらのレシピは醤油、砂糖、酢、油の和食に合う味付けなので、和食献立の時の副菜にもおすすめ。
冷蔵庫で4日ほど保存できるので、食卓に野菜や彩りが欲しい時にも簡単に出せる便利なおかずです。
和食の味付けのピーマンとひき肉のつくだ煮
甘辛く味付けをするつくだ煮は、ご飯によく合う和食の献立にぴったりのおかずです。いろいろな食材で作れますが、こちらは夏野菜のピーマンで作るつくだ煮です。
みじん切りにして入れる干ししいたけから旨味が出るので、この材料はぜひ入れてください。
ふりかけのようにホカホカ炊きたてのご飯にのせて食べると美味しいですよ。
夏野菜の人気の和食レシピ【ご飯・汁物】
和食ご飯レシピで外せない人気のとうもろこしご飯
子供にも人気のとうもろこしご飯は、生のとうもろこしで芯も入れて作ると美味しいです。とうもろこしの甘みやプチプチ食感がより感じられます。
炊飯器でも作れますが、炊き込みご飯を美味しく作るなら土鍋や保温性の高い厚手の鍋で作るのがおすすめ。
炊飯器より短時間で炊けて、火加減だけ気を付ければ意外と簡単に作れますよ。
夏野菜たっぷり!人気の和食郷土料理の冷や汁
冷や汁は宮崎県などでよく食べられている和食の郷土料理です。夏野菜をふんだんに使い、冷たくてサラサラ食べられる人気のご飯ものレシピです。
作るのも簡単で、食欲が落ちやすい夏には特にぴったりで夏バテ防止にもなります。
使う材料はきゅうり、なす、みょうが、大葉などの夏野菜で、豆腐や鶏ささみなどを加えれば栄養バランスもよくなりますよ。
詳しいレシピはこちら
夏野菜が具材のズッキーニとかぼちゃの味噌汁
味噌汁は和食の献立では外せない汁物ですが、いつもは余った野菜やありあわあせの具材で作ることが多いのではないでしょうか。
こちらは夏野菜のズッキーニとかぼちゃを使った変わり種の味噌汁です。
レシピに煮る時間の目安はありますが、かぼちゃは歯ごたえが残ったほうがよいか、ドロドロに柔らかい方が好きか、好みの固さになるまで火を通してくださいね。
簡単おすすめレシピのオクラのとろろこんぶ汁
和食なら味噌汁を組み合わせることが多いですが、和食に合う味噌汁以外の汁物のレシピがこちらのオクラのとろろ昆布汁です。
オクラのプチプチ食感ととろろ昆布の粘りが特徴的で、味付けは白だしと醤油でとろろ昆布の旨味が加わって美味しいスープになります。
調理時間5分で手軽に作れる簡単なレシピですよ。
ダブル夏野菜で簡単ななすとオクラの味噌汁
夏野菜でも人気のなすとオクラは、味噌汁の具にするのもおすすめです。なすをごま油で軽く炒めてから煮込むのがポイント。
このひと手間で食感がよくなり、香ばしく旨味も増して美味しくなります。
なすはオクラの大きさに合わせたサイズに切ると、食べた時の食感や見た目の印象もよくなります。手軽に夏野菜を食べられるおすすめのレシピです。
夏野菜を使った人気の和食レシピのまとめ
太陽の恵みをたっぷり浴びて育った夏野菜は、色鮮やかな野菜が多く栄養も満点です。この食材を料理に使わない手はありません。
食欲が落ちがちな夏の食卓に、あっさりと食べやすいメニューが多い和食はおすすめです。安くて美味しい夏野菜が手に入ったら、今回ご紹介したレシピを参考にして、美味しい和食料理を作ってくださいね!
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