スペイン料理であるアヒージョは、たこ焼き器を使えば家で簡単につくれます。この記事では、たこ焼き器を使ったアヒージョの基本レシピやおすすめの具材、つくるときのコツやシメの料理などを紹介します。
たこ焼き器としても便利なBRUNOのホットプレートも紹介するので、たこ焼き器の購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
たこ焼き器を使えば簡単にアヒージョを愉しめる
アヒージョはオリーブ油とニンニクで、魚介類やキノコなどを煮込むスペインの定番料理。鍋でアヒージョをつくる場合、たっぷりのオリーブ油が必要です。
しかし、たこ焼き器を使うことによってオリーブ油の量が少なくて済むので、大量の油を使うのに抵抗のある人でも手軽につくれます。
家でアヒージョを愉しむなら、BRUNOのコンパクトホットプレートがおすすめです。
付属のたこ焼きプレートを使って、アヒージョパーティを開けば見た目からも愉しめますよ。
たこ焼き器でつくる簡単アヒージョの基本レシピ
たこ焼き器でアヒージョをつくるときの基本レシピを紹介します。
BRUNOのホットプレートは取り外しができるので、洗い物も簡単。
基本の作り方を知っておけばさまざまなアレンジも可能です。ぜひ参考にしてくださいね。
たこ焼き器アヒージョ|材料と使用するアイテム
【アイテム】
BRUNOコンパクトホットプレート
【材料】
- お好みの具材
- オリーブ油:100ml
- にんにく:1片
- ベーコン:20g
- アンチョビペースト:7g
たこ焼き器アヒージョ|調理手順
- オリーブ油、みじん切りにしたにんにく、ベーコン、アンチョビペーストを混ぜ、アヒージョソースをつくる。
- たこ焼きプレートに1のアヒージョソースを入れ、香りが出るまで加熱する。
- 下準備した具材を2に入れ、加熱する。
- 具材に火が通ったら、パセリをトッピングする。
たこ焼き器アヒージョ|おいしくなるコツ
アヒージョをつくる際、オリーブ油を使い分けるとより一層おいしくなります。
メインにピュアオリーブ油を、仕上げにエクストラバージオイルを使うとオリーブ油本来の香りや風味を味わえます。また、具材にしっかり味付けをしておくのもポイント。
魚介や野菜から水分が出ると水っぽく感じてしまうので、下味をつけたり、下茹でしたりする場合はしっかり水気をきっておきましょう。
強火だとオリーブ油の風味が損なわれるため、弱火でじっくり加熱してくださいね。
たこ焼き器アヒージョの定番&変わり種具材
たこ焼き器でアヒージョをつくるときにおすすめの具材を定番から変わり種まで紹介します。
お好みの食材を組み合わせて、オリジナルアヒージョを愉しんでくださいね。
アヒージョの定番具材「海鮮」
など、アヒージョの具材といえば海鮮類。それぞれ食べやすいサイズに切って使いましょう。
足が早い海鮮類を買うことに抵抗がある場合は、冷凍のシーフードミックスがおすすめ。さまざまな種類の海鮮が入っている上にコスパも良いので便利ですよ。
お酒のおつまみにぴったり「お肉」
- 鶏肉
- 鶏の砂肝
- 鶏レバー
- ラム肉など
- ベーコン
- ウインナー
大人から子どもまで万人受けしやすいお肉もアヒージョの人気の具材です。砂肝やレバーを入れると、大人向けのおつまみに。
鶏肉を使う場合は、はフライパンである程度火を通しておくと生焼けの心配がありません。
子どもも大好きなベーコンとウインナーは、下処理の必要がないので便利でおすすめの食材です。
アヒージョに旨味をプラス「きのこ」
- マッシュルーム
- エリンギ
- しいたけ
- まいたけ
- しめじ
など、肉厚でジューシーな食感を愉しめるきのこ類も、アヒージョにぜひ入れてみてください。
きのこは油を吸収しやすいため、様子を見ながら油とにんにくを足しましょう。
彩り豊かな「野菜」
- ブロッコリー
- ミニトマト
- じゃがいも
- かぼちゃ
- アスパラ
- アボカド
- 長ねぎ
など、野菜を入れると彩り豊かなアヒージョになりますが、2つ注意点があります。1つ目は、水分を多く含んでいる野菜は油がはねやすいことです。
油はねの原因となる水分をしっかり拭き取っておくことで、油がはねるのを軽減できるでしょう。
2つ目は、水分を多く含んだミニトマトなどの野菜は破裂しやすいということです。小さく切れ目を入れるか、爪楊枝で数カ所穴を開けておくと破裂を防げます。
ほかの食材との相性も抜群「チーズ」
- カマンベールチーズ
- プロセスチーズ
- モッツァレラチーズ
- 粉チーズ
- とろけるチーズ
など、カマンベールやプロセスチーズ、モッツァレラチーズは一口大に切って、そのままアヒージョソースと絡めて食べても美味しいですよ。
粉チーズやとろけるチーズは、他の具材にトッピングして愉しんでくださいね。
アイデア次第でレパートリーが広がる「変わり種」
- かにかまぼこ
- 切り餅
- サバ缶
- サーモン
- サンマ
- 明太子
- 豆腐
かにかまぼこや切り餅、サンマなどの変わり種も試してみると意外なお気に入り具材が見つかるかもしれません。
アヒージョの具材は特に決まっていないので、その他にも合いそうな具材があったらぜひ試してみてくださいね。
たこ焼き器アヒージョの残り油でつくるシメ料理
アヒージョを愉しんだあとは、残り油でシメ料理をつくってみましょう。
シメ料理をつくることはおいしいだけでなく、油の片付けが楽になったり、残った具材も無駄なく使えたりとメリットもたくさん。
ここでは、たこ焼き器でアヒージョをつくった後に食べたいシメの料理を紹介します。
たこ焼きプレートでつくる「焼きおにぎり」
最初に紹介するレシピは、食材の旨味をたっぷり吸ったオリーブ油でつくる焼きおにぎり。たこ焼きプレートの穴に適量のご飯を入れて焼くだけ、と簡単に出来上がります。
時々ひっくり返しながら、お好みでおこげができるように焼くのがポイントです。たこ焼き器の穴より少し小さめにおにぎりをつくると転がしやすくなります。
24穴あるBRUNO オーバルホットプレートは家族や友人みんなで愉しめるサイズです。
つまみやすい焼きおにぎりは自分のペースでつくって食べられるので、女子会にもおすすめですよ。
価格:17,600円 (税込)
オーバルホットプレート 【シーズン限定カラー】ブルーグレーはこちら
家族みんなで満足できる「ペペロンチーノ」
残った油にパスタを和えるだけで、家族みんなが満足できるペペロンチーノをつくれます。
オイルとパスタを和えるときに、パスタの茹で汁を少し加えると絡みやすくなるので試してみてくださいね。
家族で食べるなら、BRUNO ホットプレート グランデサイズがおすすめ。
このホットプレートは、4〜5人で愉しめるサイズなので、食べ盛りのお子さんも大満足するでしょう。
BRUNO ホットプレート グランデサイズはたこ焼きプレートのほかに、平面、深鍋の3種類のプレートがセットになっているのでさまざまな料理を愉しめます。
価格:24,200円 (税込)
ホットプレートグランデサイズ+深鍋 ギフトセット ホワイトはこちら
たこ焼き器アヒージョで油はねしないための注意点
たこ焼き器でアヒージョをつくる際に、油はねを防ぐちょっとしたコツや、注意点を紹介します。
ここで紹介する6つの内容を確認して、愉しく安全なアヒージョ作りに役立てくださいね。
1.食材の水分はよく拭き取る
前述したとおり、具材に水分が付いていると油はねがしやすくなります。
シーフードミックスなど冷凍の具材を使うときは、解凍した後に水分をよく拭き取りましょう。
トマトなどの水分を多く含んだ野菜や、下茹でした食材を使うときにも特に注意が必要です。
キッチンペーパーなどを使ってしっかり水気を拭き取ってくださいね。
2.油を入れすぎない
油の入れすぎも、油はねの原因です。たこ焼き器の穴に対して、半分〜7分目程度を目安に油を入れましょう。
少なすぎても油や具材が焦げやすくなるので、多すぎず少なすぎない量がポイントです。
3. 油はねガードを活用する
水気を取るなどの下ごしらえや、油の入れすぎに気をつけても、油がはねてしまう恐れがありますよね。
そこで油はねガードという、コンロを囲んで油はねによる汚れを防ぐものを、たこ焼き器の周りに設置すると小さなお子さんがいても安全に調理できます。
油はねガードは、100円ショップで簡単に購入できるので便利ですよ。
4.たこ焼き機の温度をこまめに調整する
アヒージョは低温でじっくり煮込む料理。油の温度が高すぎることも油はねの原因になるので、たこ焼き器の温度をこまめに調整するのも大切です。
油が湧いてきたら必ず弱火にします。エキストラバージンオイルの発煙点は180度〜210度、ピュアオリーブオイル は220度以上なのでそれ以上にならないように気を付けましょう。
5.にんにくチューブではなくにんにくスライスを使う
水分量が多いにんにくチューブも油はねの原因。生のにんにくをみじん切りかスライスして使うと油はねを軽減できます。瓶詰めの刻みにんにくなら量が調整しやすく便利です。
たこ焼き器でおいしいアヒージョを愉しくつくろう
たこ焼き器なら好きな具材を使ったアヒージョを家で気軽に愉しめます。残り油もシメ料理として活かせば、おいしいだけでなく後片付けも簡単に。
休日のランチや家族や友達と過ごすホームパーティに、ぜひたこ焼き器を使ってアヒージョをつくってみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物