DIYで暮らしやすく
DIYクリエイターが分かりやすいハウツーやDIYレシピを公開!暮らしを楽しむヒントをたくさん配信するのでぜひ参考にしてみてください♪
今回は「ウッドデッキDIY!ワクワク楽しい床張り」をご紹介します。
床板のプチ知識&ワクワク楽しい「床張り」
板は表と裏がある?!特性を活かして張ろう
ウッドデッキDIYといえば外壁側をビシッと揃えて、最後に不揃いな正面側を丸ノコでカットしていく方法が多いのですが、なかなかそのカットに勇気が出ず億劫になってしまいがち…。
そこで今回は、最初から正面側を揃える方法で作っていきます!
床張りからの作業は一気に楽しさが増しますよ♪
maca_homeさんのInstagramはこちら
作り方①
まず1本目の板をつけます。コの字にカットして木口にたっぷり塗料を塗ります。
雨水を逃すためにあえて隙間も作ってあります。
作り方②
青い矢印の部分に力が掛かっても、それを受ける板がしたにあるのでOKですが、赤い矢印の部分に力が掛かるとよくないので、金具で固定します。
設置する箇所は、画像下部の様子を参考にしてくださいね。
作り方③
厚さ4mmのベニヤ板を挟んで、黄色い点の箇所にビスを打っていきます。
作り方(プチ知識①)
板は年輪の向きに対して画像のように変形していきます。
そのため、年輪の輪が上を向くように床板を張っていけば、年月と共に木は凹凸の凸の形に変形するので床板に雨水が溜まるのを防止できます。
雨水が溜まらないことで長持ちに繋がりますよ♪
作り方(プチ知識②)
板が凸の形に反ると、画像のようにひび割れができます。
ちなみに年輪の内側が「木裏(きうら)」、外側を「木表(きおもて)」といいます。
作り方④
ビスが節に当たって折れてしまうこともしばしば…。
予想外の展開が起こるのもDIYの醍醐味ですね!
どんどん進めて床板を張りきっていきましょう♪
作り方⑤
普通は黄色い点の箇所にもビスを打ちますが、雨水を逃すために今回は打ちませんでした。
そのため歩くと少しパカパカする時もありますが、ほとんど気になりませんよ◎
画像下部は、家の壁側・掃き出し窓側の床板が不揃いな様子。
雨水を逃すために2cmほど隙間も空けていますが、見た目も実用性でも日常生活では問題ありません♪
床張り完成!
床張り完成の様子!この葉の落ち影も素敵です♪
次回はいよいよ屋根の工程に進みますので、ぜひお楽しみに!
maca_homeさんのInstagramはこちら
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物