【完全版】コールドブリューのおすすめレシピ。水出しコーヒーを100%楽しむ方法

【完全版】コールドブリューのおすすめレシピ。水出しコーヒーを100%楽しむ方法

夏になると、コーヒーショップに並び出す「コールドブリュー」。お湯ではなく、水を使ってゆっくりと抽出したコーヒーのことで「水出しコーヒー」とも呼ばれます。お湯かお水かの違いだけなのですが、飲んでみるとかなり味が違います。

この記事では、PostCoffeeの「水出しコーヒー」を使って簡単に美味しいコーヒーを入れるコツをご紹介します。

 

 

用意するもの

• ピッチャー（800〜1000mlの容量）
• 水（約700ml)
• 水出しコーヒーバッグ 2個

準備するものはたったの3つだけ。おうちにあるものですぐに始められそうですね。もう少しこだわりたい方は、水選びに注目！水出しコーヒーは、加熱したものよりも水の味に影響を受けやすいです。

「軟水」をチョイスすることで、飲みやすく仕上がりますよ。さらに、水の温度でも味が変化します。冷水だとすっきりと、常温だとまろやかな口当たりに仕上がるので気分によって使い分けてみてくださいね。

 

基本の作り方

1. ピッチャーに水出しコーヒーバッグをいれる
2. 水を約700mlピッチャーに注ぐ
3. 冷蔵庫で8〜12時間おく。
4. 時間になったら、コーヒーバッグをとりだして完成。

ポイントは、ゆっくりと時間をかけて抽出すること！じっくりと抽出することで、苦味や酸味が抑えられたまろやかな口当たりになりますよ。

 

水出しコーヒーの楽しみ方

コーヒーを水につけるだけなのですが、大事なのはタイミング。長時間の抽出になるので、ちょうどいい時間に飲むことができるようにセットしてみましょう。

PostCoffeeおすすめのセットタイムをご紹介！

 

その1.　夜寝る前に水出しコーヒーを作って、冷蔵庫へ。

寝る前にコーヒーをセットしておけば、目が覚める頃には、ちょうど水出しコーヒーが完成。目覚めのモーニングコーヒーとして楽しんだり、ボトルに詰めて会社の休憩時間に楽しむのもありですよ。

 

その2.　朝起きて、水出しコーヒーを作って冷蔵庫へ。

帰宅する頃に、丁度美味しい水出しコーヒーが完成。1日の仕事終わりに、水出しコーヒーを飲みながらリラックスして過ごす時間も格別。

 

その3.　金曜日の夜に、水出しコーヒーを作って冷蔵庫へ。

週末の楽しみに。金曜日の夜に仕込んでおけば、週末起きるのが楽しみになります。ボトルにいれて公園に持っていったり、ドライブのお供として持っていくのもありですね。

水出しコーヒーの最大の楽しみは、コーヒーが完成するまで、待つ時間。「美味しくできてるかな？」とコーヒーの完成を楽しみに待つ時間が、おうちでコーヒーを飲む楽しさを更に高めてくれます。

抽出後は香りがだんだんと落ちてくるので、水出しコーヒーは抽出完了後3日以内飲みきるのがおすすめです！

 

水出しコーヒーのアレンジレシピ

基本的な作り方の他にも、水出しコーヒーをアレンジして飲むのもおすすめ。

 

アレンジその１：水出しコーヒーをホットで

アイスコーヒーのイメージが強い水出しコーヒーですが、実は温めて飲むのもおすすめです。水でゆっくりと抽出した後のコーヒーを、電子レンジで加熱したり、湯煎で温めたりするだけです。まろやかな口当たりに、暖かいコーヒーはほっとするひと時を与えてくれますよ。

 

アレンジその２：牛乳で抽出、ミルクブリューに

水だけではなくて、牛乳で抽出したミルクブリューも簡単ながら本格的な味わいに。ミルクで抽出したコーヒーは、そのままアイスカフェオレとして飲んでも、マグカップにいれて約70℃くらいに温めてホットカフェオレにしても美味しいです。

 

用意するもの

• ピッチャー（800〜1000mlの容量）
• 牛乳（約700ml)
• 水出しコーヒーバッグ 2個

 

作り方

1. ピッチャーに水出しコーヒーバッグをいれる
2. 牛乳を約700mlピッチャーに注ぐ
3. 冷蔵庫で48時間おく。
4. 時間になったら、コーヒーバッグをとりだして完成。

 

お気に入りのボトルと水を用意するだけで、簡単に始められる水出しコーヒー。

コーヒーライフを始めたいけど、「器具を揃えるのが億劫。」「家でコーヒーをいれる時間がない！」「コーヒーが美味しく淹れられない。」というすべての悩みを解決します。

手軽に美味しいコーヒーを作ることのできる水出しコーヒー、家に常備しておくのもおすすめですよ。

 

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