ボディスクラブの効果的な使い方とは?ツルツル美肌になるためのケア方法

皆さんはボディスクラブの効果的な使い方や順番をご存知でしょうか。この記事では、ボディスクラブの基本的な使い方や種類別の特徴をご紹介していきます。全身うる艶ボディを目指す方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ボディスクラブの効果的な使い方とは?ツルツル美肌になるためのケア方法

ボディスクラブの効果的な使い方とは?ツルツル美肌になるためのケア方法

皆さんはボディスクラブの効果的な使い方や順番をご存知でしょうか。

ツルツルのなめらかなお肌を維持するために欠かせないアイテムですが、いまいち使い方や自分に合う選び方がわかっていない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、ボディスクラブの基本的な使い方や種類別の特徴をご紹介していきます。全身うる艶ボディを目指す方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

ボディスクラブとは?知っておきたい美肌効果について

ボディスクラブとは?

ボディスクラブとは、そもそもどのような目的で使用されるのかをご存知でしょうか。

ボディスクラブの最大の目的は、古い角質や汚れを取り除くことです。

クリームなどに細かい粒が含まれていて、それを使い身体をやさしくマッサージしてボディケアを行うアイテムです。

ボディスクラブは定期的に使用することで肌を清潔に整え、ツルツルの肌触りへと導きます。


 

 

汚れや角質を落とすことで、明るい肌へ

年齢とともに、肌のターンオーバーは自然と乱れやすくなります。

ボディスクラブで肌をなでると中に含まれている粒子が研磨剤の役割を果たし、不要な角質を物理的にからめ取ってくれます。

そのため、肌の生まれ変わるサイクルへマイルドに働きかけてくれるのです。

さらに毛穴に詰まった汚れも落ちやすくなり、ワントーン明るい印象の肌へと導きます。


 

ボディクリームがすみずみまで広がってしっとり

ボディクリームがすみずみまで広がってしっとり

ボディスクラブによって肌表面から古い角質や汚れがなくなると、ボディクリームなどで保湿ケアをする際にも肌なじみがよくなります。

土台の肌がツルツルした肌触りだとクリームがなめらかに伸びやすく、いつもより少量で済むなんてことも。

ボディスクラブの基本の使い方を覚えて習慣にすれば、お手持ちの保湿ケアアイテムも本来持つ魅力が活かされます。

 

肌環境をすこやかに整え、トラブルを防ぐ

肌環境をすこやかに整え、トラブルを防ぐ

身体の中でも背中や首、胸元は比較的皮脂の多い箇所ですので、繰り返すニキビに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方はボディスクラブの上手な使い方で、清潔な肌を保ちましょう。

ボディスクラブは、石けんなどで落としきれなかった汚れもきれいに落とせるため、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。

 

ボディスクラブの使い方をチェック!おさえるべき基本とは?

ボディスクラブケアを行う頻度とは

ボディスクラブは、スペシャルケアとしての使い方が基本。

頻度は週1〜2回程度を目安にします。身体を触った時にざらざらとした肌触りを感じたり毛穴の汚れが気になってきたら、スクラブを使ってケアするのがおすすめです。

夏場は汗や皮脂で身体がベタつき、さらに日焼け止めを使う頻度が高まるので、毎日身体を洗っていても不十分な場合も。

定期的なボディスクラブで清潔な肌を保ちましょう。


 

ボディスクラブを使う順番は、バスタイムの最後に

ボディスクラブを使う順番は、バスタイムの最後に

ボディスクラブは、ソープで身体を洗って清潔にしたあとに行うのが正しい順番です。

洗浄しないで角質ケアをすると、せっかくのスクラブ効果を汚れが妨げてしまい、非常にもったいないです。

ボディソープで落とせる汚れはあらかじめ落としておくことで、効果的な使い方をすることができます。基本の順番を守って角質ケアを行いましょう。

 

ボディスクラブを使ってはいけないケース

ボディスクラブを使ってはいけないケース

ボディスクラブは基本的に肌への刺激が大きいお手入れ法なので、注意点を踏まえた使い方が大切。

肌にトラブルがある箇所(炎症や化膿したニキビ・日焼け・傷など)は、スクラブの刺激で炎症を悪化させてしまうことがあります。炎症が起きている箇所を避けるか、肌が落ち着いてから行うようにしてください。

もともと敏感肌の方はできるだけ低刺激なものを選び、目立たない箇所で一度試してから全身に使うやり方がおすすめです。

 

ボディスクラブの魅力を最大限に高める使い方

ボディスクラブは正しい順番で使うことが重要です。

基本の使い方や順番を間違えてしまうと、場合によってはケアのしすぎで肌が敏感になったり、肌のざらつきが残ってしまうなど、思うような結果が得られないことも…。

せっかく角質ケアをするならその効果を余すことなく感じられるよう、使い方と順番をマスターしましょう!

 

〈使い方その1〉身体を洗浄し、濡れたままスタート

〈使い方その1〉身体を洗浄し、濡れたままスタート

ボディスクラブを使う前に、まずは身体を洗うことから始めるのが正しい順番。

身体の水分は拭き取らなくて大丈夫です。ほとんどのスクラブは、濡れた肌に使用することを想定して作られています。肌に残った水分とスクラブが混じりあって全体に伸ばしやすくなり、肌への負担を軽減させる効果があります。

スクラブを行っていく途中で肌が乾いてしまった箇所があれば、その場合は再度ぬるま湯で濡らしてからボディスクラブを付けるようにしてください。

 

〈使い方その2〉ボディスクラブの適量とは?

一回の使用量は製品によって異なるため、パッケージをよくご確認ください。ただし、どんなスクラブも一度に取る量は少なめにしましょう。

この理由は全身をパーツ分けして少しずつ順番に進めると、その箇所の肌状態に合わせた角質ケアができるからです。

例えば脚を足先・ひざ下・ひざ・太ももと分けると、同じ脚の中でもかかとやひざは角質が厚く、太ももやひざ下は比較的角質が少ないことがわかると思います。

パーツを分けてスクラブすることで、使用量やマッサージする時間が調整でき、全身均一でなめらかな肌を目指せます。


 

〈使い方その3〉手を肌に密着させて、やさしくマッサージ

〈使い方その3〉手を肌に密着させて、やさしくマッサージ

スクラブを肌にのせて広げたら、手のひらを身体に密着させてマッサージしていきます。基本はくるくると円を描くように大きくなでるだけでOKです。

ここで肌に触れている面が指先だけでなく、手のひら全体になるようにするのが上手にマッサージするポイントです。

指先でスクラブを行うと接地面が狭く力が集中してしまうので、肌への負担が大きくなります。角質をからめ取るのをイメージしてゆっくり手を動かしていきましょう。

 

〈使い方その4〉ぬるま湯でそっと洗い流すこと

〈使い方その4〉ぬるま湯でそっと洗い流すこと

角質ケアが終わったらシャワーをやさしく当て、肌をなでるようにスクラブを落とします。

この時シャワーの温度はできるだけ体温に近いぬるま湯で、水圧も弱めにすることが大切です。角質ケアをしたばかりの肌はデリケートで乾燥しやすい状態なので、皮膚の潤いが奪われる熱めのお湯や、強いシャワーは避けましょう。

 

ボディスクラブの使い方で注意したい3つのこと

ボディスクラブは毎日行ってはいけない

ボディスクラブは毎日行ってはいけない

ボディスクラブで角質ケアを行うとツルツルの仕上がりが病みつきになり、ついつい毎日使いたくなってしまう方もいるかもしれません。

しかしスクラブは毎日行うお手入れではありません。やりすぎてしまえば逆に肌を痛めてしまい、ひりつきや赤みが発生することも考えられます。

基本の週1〜2回程度の頻度を守って、角質ケアをしましょう。

 

 

ボディスクラブを使った角質ケアと、保湿はセットで行う

浴室からでたら保湿ケアを行いましょう。ボディスクラブを使用したあとに保湿をしないと、乾燥による肌のごわつきにつながり逆効果になるので注意してください。

オイルやクリームがスクラブの基材にたっぷり含まれていて、洗い流しても保湿成分が肌に残るタイプならそのままでも問題ありませんが、基本は角質ケアと保湿はセットで行うようにしてくださいね。


 

ボディスクラブは高温多湿を避けて保管する

ボディスクラブは高温多湿を避けて保管する

ボディスクラブの保管場所は、劣化や変質を防ぐために浴室外がおすすめです。

浴室で保管すると、シュガーなど熱で溶けるタイプのスクラブの効果や品質が落ちてしまうこともあります。

特に広口のジャータイプのものは外気に触れるので菌が入り込みやすく、加えて高温多湿な空間は化粧品が劣化しやすい環境となります。

使用時だけバスルームへ持ち込むようにしましょう。

 

ボディスクラブを種類別にご紹介

ボディスクラブの種類について

ボディスクラブの種類について

冒頭でも触れましたが、ボディスクラブは化粧品の土台になるクリームなどの基材と、研磨剤となる粒子が混ぜ合わさったもの。ですから、その組み合わせによって製品の特徴が異なります。

ブランドによっても使用する材料に違いがあり、個性のあるさまざまな商品が販売されています。

そもそもどのような種類のボディスクラブがあるのか、基本を知っておくとご自身で選ぶ際の目安になりますよ。

 

ボディスクラブの種類〈ソルト〉

ボディスクラブの種類〈ソルト〉

一般的なスクラブとして広く知られているのがソルトタイプ。

塩は粒子が大きく溶けにくい性質をもち、ごつごつした硬い粒が角質を落とすため天然の研磨剤として非常に優れています。豊富に含まれたミネラルが角質を柔らげ、毛穴汚れを落としやすくしてくれるのも大きな魅力。

ただし肌が敏感な方には、刺激が強い可能性があるので注意して使用しましょう。

毛穴の黒ずみを落としたい方や、ハードな使い心地を好む方におすすめの種類です。

 

ボディスクラブの種類〈シュガー〉

ボディスクラブの種類〈シュガー〉

シュガータイプも店頭で見かけることが多く、手軽に使える種類のひとつ。ソルトに比べて粒子が細かいのでマイルドな使い方が可能です。

使用中に体温で粒が溶けて、過度な刺激になりにくいのもポイント。リップ用のスクラブにもよく用いられています。

そして、砂糖そのものに保湿効果が期待できるため、乾燥しがちな方の角質ケアとしてもおすすめなボディスクラブです。

 

ボディスクラブの種類〈植物由来〉

ボディスクラブの種類〈植物由来〉

植物由来とは果物や野菜の種子などを原料とし、細かく砕いてスクラブとして利用されているもの。中でもアボカドやアンズ、コーヒーが多く用いられています。

アボカドは肌を酸化から守る効果、アンズはニキビ菌による炎症を抑える効果、コーヒーはボディラインの引き締めによいなど、使用する種子の性質によって効果や使い心地が異なるため、さまざまな魅力が楽しめます。

植物由来は環境にもやさしく、ナチュラル系のブランドのボディスクラブに多いのが特徴です。

 

ボディスクラブの種類〈重曹〉

ボディスクラブの種類〈重曹〉

重曹は基本的に油などの酸性の汚れ落としに向いています。そのため、お掃除にもよく使われる素材ですが「重曹スクラブ」といったボディスクラブもあります。

重曹を使うと毛穴に詰まった皮脂や古い角質などの汚れになじみやすく、さっぱりとした洗い上がりが期待できますよ。

高い洗浄力を活かした重曹スクラブは角質ケア効果に優れていて、粒が細かく柔らかい使い心地が特徴です。

そのため、デリケートな肌の方におすすめのボディスクラブです。

 

ボディスクラブの種類〈ハイブリッド〉

ボディスクラブの種類〈ハイブリッド〉

ハイブリッドとは基本の角質ケアに、別アイテムの効果や目的を組み合わせたもの。

例えばスクラブ入りボディソープは、事前の洗浄が必要ないため、効率のよい使い方が可能です。泡が立つのでソフトな肌当たりになり、スクラブ初心者の方でも使いやすい種類になります。

他にもスクラブ入りパックや、バスソルトとしての使い方ができるものもあります。

複数のケアができるので、忙しい女性のボディケアにもおすすめです。

 

ボディスクラブのお気に入りを見つけよう〈選び方のコツ〉

お肌のタイプや求める効果によって

お肌のタイプや求める効果によって

種類ごとの特徴を参考にしながら、原材料をチェックしてご自身の肌に合ったタイプを選ぶことがおすすめです。

肌のごわつきや毛穴の汚れが特に気になる肌には、洗浄力の高いソルトや重曹タイプが合っているでしょう。

肌がカサつきやすく、負担の少ないタイプを求めている方は、シュガータイプや保湿成分がたっぷり配合されたリッチな使い心地のボディスクラブが適していますよ。

 

部位ごとにスクラブの種類をチェンジ!

部位ごとにスクラブの種類をチェンジ!

ボディスクラブの種類は、部位ごとに変えるのがおすすめ。それぞれのタイプが持つ特徴を活かし、適材適所な使い方ができるとボディスクラブ上級者です!

ソルトは角質がたまりやすい部分に使うと高いスクラブ効果を存分に感じられ、シュガーならデコルテやお腹周りのマイルドな汚れ落としに最適です。

目的に沿ったものをチョイスしましょう。

 

とにかく自分の好きなものを選ぶ

とにかく自分の好きなものを選ぶ

ボディスクラブは全身ケア用のアイテムなので、ご自身が好みの商品を素直に選ぶのもおすすめです。テクスチャーの気持ちよさや香り、仕上がりの肌の質感などに注目し、ご自身のお気に入りが見つかればよりハッピーな使い方ができるでしょう。

とことんこだわりたい方は数種類好きなものをストックして、その日の気分で選ぶのも楽しくてワクワクしますね。

 

ボディスクラブの使い方をマスターして、うる艶ボディを目指そう

今回はボディスクラブの使い方について詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

年齢を重ねるほどに、私たちの味方になってくれるボディスクラブ。種類ごとの特徴や基本的な使い方を覚えれば、思いがけず肌に負担をかけてしまう心配も少なくなります。

おうち時間が長引く今、いつものお手入れよりも少し手間をかけて、ワンランクアップした上質なボディを手に入れてくださいね。

こちらもおすすめ☆

x