楽にキレイに暮らしたいんです・・・
スッキリと不要なモノのないおうちにしたい。床になにも置かず、いつでもお掃除が楽にできるようにしたい。
そう思って頑張ってお片付けしてみても、気づいたら床にはバッグや衣類がドサッと放置してあるし、そうなるとまた片付けをしなくちゃいけないし、掃除機を掛けるのだって大変!
自分1人だとなんとか出来ても、家族がいるとなかなかキレイをキープするのって難しいんですよね。
床はモノを置く場所になっている
床やダイニングテーブルの上が「モノを置く場所」になっているおうちは結構多いです。バッグは床に、上着はソファにパサッと掛けて、バッグの中に入っていたプリント類をテーブルの上へ。
疲れているからとりあえず置いておこう。自分の部屋へ行くときに持って行こう。と思っていても、食事をしてお風呂へ入るとさらに疲労は増していて、何も持たずに寝室へ行ってしまう。
これではいつまで経っても、キレイをキープすることはできませんよね。そこで今回は、100円ショップで叶えるお片付けの第一歩、浮かせる収納をご紹介します!
100円ショップで叶える!浮かせる収納グッズ
バッグを床に置く・上着をソファに掛けるなどは習慣になってしまっていることがほとんどです。
床やソファ周りが散らかると、すぐにその状態に目が慣れてしまうので益々散らかっていくんです。
なので、床には置かない!ソファには引っ掛けない!浮かせる収納でキレイをキープしましょう♪
早速、100円ショップ(ダイソー・セリア)で浮かせる収納グッズを買ってきました!1つずつご紹介しますね。
空間を無駄にしないドアフックは使える!
3つのドアフックを購入しました。ドアフックってすごく便利なんです。壁掛けフックのように壁に穴を開けなくていいし、ポールハンガーのように床には何も触れません。
浮いている状態なのでスッキリ感が違うんです。数年前までは便利グッズ!という感じでオシャレなものなんてありませんでしたが、今は素材やデザインもいろいろあってインテリアの邪魔をしないものが増えました。
白いフックを白いドアに掛けるとほとんど目立たないのでいいですね!
帰宅して、部屋着に着替えるときに洋服が置いていある部屋のドアにフックがあると便利です。
まだ洗濯はしないけれど、キレイな衣類とは一緒にしたくない洋服をここに掛けることができます。
でも、ここに山のように引っ掛けないように注意しましょう。
時々、「1番最初に引っ掛けた洋服を覚えていますか?」と聞きたくなるほど、衣類を重ねている方がいらっしゃいます。
掛けてもいいのは多くても2着、など決めておくといいですね。
こちらは素材が柔らかいナイロンコート仕上げのフックです。フェルトのような手触りで、ドアを傷つける心配がありません。
白いドアに引っ掛けると少し目立ちますが、可愛らしいデザインなので気になりませんね。
帽子も床や椅子などに放置されやすいものです。こうして引っ掛けておくと、無くさずに出掛ける時にも忘れずに済みますね!
次はスチールフックです。先ほどの2つと比べるとドアの厚みが薄いものにしか対応していません。
ドアの厚みが27mmまでのものに対応しています。我が家のドアは全て3cmを超えているのでこちらのフックは引っ掛からなかったのですが、見た目はすごく素敵ですよね!
男前なカッコイイお部屋やゴールドの雑貨の置いてあるようなお部屋にピッタリです。
翌日に持って行くものなどをこうして引っ掛けておくのもいいですね。
- 左:ドアの厚さ27mmまで/耐荷重1kgまで
- 中央:ドアの厚さ35mまで/耐荷重3kgまで
- 右:ドアの厚さ35mmまで/耐荷重10kgまで
と、ドアの厚みの制限や耐荷重が全然違ってくるので、おうちのどこに何を引っ掛ける為に買うのかを考えてから、お店で探してみてくださいね。
ドアフックをつけて、床にモノを置かない!是非チャレンジしてみてください。
ぺたんと貼るだけ!便利な浮かせる収納
次はコーナーフックのご紹介です。こちらはドアではなく、テーブルなどに引っ掛けるコーナーフックです。
フックの裏側には粘着テープがついていて、これをテーブルにピタッとくっつけて使うようです。
ほどほどにしっかりくっつきました。「ほどほどに」がいいポイントなんです。
がっちりくっついてしまうと、不要になったときに外せなくて、無理矢理剥がしてテーブルの天板を傷つけてしまいそうですが、こちらはくっついているけれどガッチガチではないので、不要になったときに少しの力でうまく外せそうです。
例えば保育園や幼稚園のお迎え用のバッグはこうしてダイニングテーブルに引っ掛けてもいいと思うんです。
毎日使うし、お便りや連絡帳などをチェックしないといけないのでここにあると便利ですよね。
食後にお子さんと一緒に座ったままチェックできたりもするのでおすすめです。
魅せる収納を叶えるマグネット付フック
次はマグネット付D型フックです。フックの裏側にマグネットがついていて、ビス用の穴はないので注意が必要ですがこちらも使えそう!
パッと思いついたのは玄関です。長傘をひっかけるのにいいですよね!
雨に濡れた傘をたたきに置かれるとごちゃついてみえるし、掃除はしにくいし…。
でも玄関にこれをくっつけて傘を引っ掛けるようにしたら、見た目はスッキリします。
わが家では洗濯機の側面にくっつけるとこにしました。
洗濯機の側面ってなんだか使えそうでもったいないなと思っていたんです。
ハンガーを引っ掛けてみました。
ずっと壁にフックをビスで固定してハンガーを吊るしていましたが、これなら壁に穴を開けずに、スッキリが叶いました。
あれ、どこ行った?がなくなるテープフック
最後はリモコンのテープフックです!我が家はこれで全ての部屋のリモコンを壁に固定しています。リモコンもあちこちにかくれんぼしますよね。
ソファの隙間やラグの中にあったり…。こういった小さなものにも住所を決めるとモノもなくならないし、キレイをキープしやすくなります。
壁とリモコンそれぞれにフックをくっつけて、このようにして壁にリモコンを収納します。
こうすれば「あれ?リモコンどこ行った?」もなくなります。
ただ、リモコンって動かずにピッ!とできるのがいいんですよね。
引っ掛けるところを1ヵ所にしていると、そこまで取りに行ったり戻しに行かないといけないので、壁側のフックは例えば机の近くとベッドの近く、など2ヵ所にしておいてもいいと思います。
とにかくリモコンを床に転がさない、が大切です!
浮かせるメリット3つ
モノを浮かせて収納するといいことが3つあるんです。
- 1つ目「床やソファが散らからずスッキリ見える」
- 2つ目は浮かせることで床には何も触れていないので「お掃除が楽」
- 3つ目は「モノが増えなくて良い」
2つ目は、モノを1つ1つ動かさなくてもサッと隅々まで掃除機を掛けることができるので時短にもなりますね。
3つ目は、例えばフックの代わりに棚を設置した場合、必ず他のものまでぎゅうぎゅうに置いてしまう点に注目。フック1つなら「これを置く」と決めたモノ以外はあまり置くことがありません。
まとめ
いかがでしたか?収納が足りないなと感じた時も、収納を増やすのではなくて、フックなどを活用して、今ある本当に必要なものを片付けてみるところから始めてみてくださいね。
100円ショップで叶える便利グッズ、是非チェックしてみてください!
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