「マスク映え」する目元テクニック&崩れないベースメイクの作り方を伝授
「マスク映え」する目元と、マスクの摩擦や蒸れで崩れないベースメイクテクニックを紹介します。大人女子はマスクをつけると顔が暗く、くすんで見えがち。そこで「マスク映え」するアイメイクと崩れないベースメイクテクニックを集めてみました。
目元のポイントは「眉」「アイシャドウ」「アイライン」「マスカラ」です。ベースメイクは薄めに塗るのがポイント。ぜひデイリーメイクに取り入れて、マスク美人になってくださいね。
マスクメイクでも差がつく!意識するといい3つのポイントとは?
目元メイクはいつもとは違うワンポイントを投入すること
マスク着用時もいつもと同じメイクですか?マスクをすると、顔を印象付けるパーツは「目元」と「肌」のみ!だから目元メイクとベースメイクが重要です。
特にアイメイクはいつもと同じでブラウンにすると顔が暗く見られがちになってしまうので注意しましょう。
少し目元にワンポイントの遊びをいれて「はずす」ことを意識すると、明るい印象になり、一気に垢抜けたおしゃれな目元を作ることができます。
崩れないベースメイクできれいな肌を
マスクの摩擦や蒸れによって、普段よりベースメイクは崩れやすくなっています。大人女子はベースメイクが崩れると、一気に老けて見え、だらしない印象を与えてしまいます。
崩れないようにベースメイクも工夫することが大切。また、崩れてもきれいなベースメイクを仕込むことで、きちんとしていて美人な印象を与えられます。
マスクの色に合わせて目元メイクを変えてみること
白やピンク、ブルー、ブラックとマスクの色味は豊富。マスクの色に合わせて、目元メイクを変えるのも、簡単にマスク映えするポイントです。
淡いピンクマスクであれば、眉も細く柔らかめで目元はピンクに。逆に主張が強めなブラックマスクであれば、眉はしっかりと、目元もアイラインで存在感を出して。ブラックマスクに負けないような強い目元を演出する必要があります。
マスク映えする目元メイク≪アイブロウ編≫
【マスク×基本眉】簡単できれいなアイブロウの描き方
眉は目元の印象を決める大切なパーツです。基本的なアイブロウメイクは3ステップ!
- アイブロウブラシで毛の流れを整えます。
- ペンシルやアイブロウパウダーを使って、眉の形を整えます。
- 眉マスカラで色や形を整えて完了です。
眉マスカラには、形をキープする役割があります。マスクからの湿気で眉メイクが崩れないように、黒髪さんでも取り入れてみて。
【マスク×フェミニン眉】大人かわいい目元のための眉の描き方
デートやスカートスタイルには、やや下がり気味に描くフェミニン眉がおすすめです。眉色はいつもよりワントーン明るめで、眉の印象を柔らかくします。
眉を描くときはアイブロウパウダーがおすすめ。アイブロウパウダーだと、眉の境界がぼやけて、ふんわりとした印象になります。
もともと眉が濃い人はいつもより明るい眉マスカラを選んで、自眉の主張を下げるようにしてみて。
【マスク×男前眉】強くきれいな目元を作るための眉の描き方
しっかりした眉は、女性の強さをアピールしたいときにぴったり。ポイントは眉を太く、長く描くこと。
このときも眉の境界を少しぼかします。ぼかさずにいると、ボサ眉or眉を描くのが下手という印象を与えかねないので気を付けて。
ぼかすのにはアイブロウブラシを使います。眉を描いたあとに、もう一度眉をとかします。このひと手間で、眉が顔になじむようになります。
マスク映えする目元メイク≪アイシャドウ編≫
【マスク×基本ブラウンアイ】オフィスでも使えるアイメイク
ブラウンアイシャドウはオンオフで使えるカラーです。
ただ、マスク着用中にマットブラウンを使うと、大人女子は顔がくすんだり、ツヤがないように見えたりします。
そこで「ラメ」でまぶたに光沢感やツヤ感を与えます。まぶたがキラキラすると、目元が明るく、印象的になります。
二重幅のみorまぶたの中心のみにラメをのせれば派手にならず、オフィスメイクにも活用可能。指でぽんぽんとラメをのせると、簡単にまぶたがキラキラになりますよ。
【マスク×カラーアイ】簡単な大人女子のカラーメイク
いつもと違う雰囲気の目元を作りたいときは、カラーメイクがおすすめ。上手に活用すれば、おしゃれな印象を与えることもできます。
オレンジやピンクは肌になじみやすい色味なので、大人女子でも使いやすいアイメイクです。
カラーアイシャドウのポイントは、まぶたの半分にカラーをのせること!まぶた全体をベージュやブラウンでベースカラーを塗ったあと、カラーアイシャドウを塗ります。
色を主張したいときはまぶたの目尻側に、あまり主張したくないときは目頭側にカラーをのせて、アイメイクを楽しんでくださいね。
【マスク×下まぶたラメ】目元を明るく見せるのに必須アイメイク
マスクで顔に影ができて、表情や肌が暗く見えがち。大人女子にとって、顔が暗く見える=老けて見える原因となります。
顔色を明るくするために入れたいのが、下まぶたライン。方法は簡単で、目頭~黒目の下あたりまで明るいピンクやベージュのラメを入れるだけ。
それだけで目の下に光が集まり、目元が明るくなるので顔色を良くすることができます。下まぶたのラインは、アイシャドウや下まぶた専用ライナーを使うのがおすすめです。
【マスク×グリッターアイ】大人女子もキラキラ目元を楽しむ!
オフの日は大きめグリッターで、思いっきり遊ぶのもおすすめ。使い方は簡単!いつものメイクにグリッターを足すだけです。
まぶたがグリッターでキラキラして、とてもかわいいですよ。たくさんの光を目元に集めてくれるのがグリッターの特徴。ラメよりも明るく、華やかな目元を作ってくれます。
グリッターを使うときもラメと同様に、二重幅のみorまぶたの中心のみとポイント使いすると派手になりすぎずおすすめです。こうすれば、大人女子でも抵抗感なくグリッターを楽しめちゃいます。
マスク映えする目元メイク≪アイライン編≫
【マスク×黒ライン】基本の黒ではっきりした目元を
アイラインを普段使わない人でも、マスク着用時はアイラインで強調すると目元が印象的になります。
黒のアイラインは基本中の基本。黒は太く描くと逆に目が小さく見えてしまうので、大人女子はまつ毛の生え際を埋めるように数ミリの細さで描いてみて。
描いているのかわからない程度でOKです。ペンシルアイラインだと黒でも自然な目元を作ることができます。
【マスク×ブラウンライン】デイリーアイメイクは優しい目元に
優しい目元にしたいならブラウンのアイラインがおすすめです。目が小さめな人は、黒よりブラウンのほうが目を大きくみせる効果があります。
ピンクやベージュのアイシャドウとも相性がいいです。
ブラウンのアイラインの引き方は、まずペンシルでまつ毛の際を埋めるように描きます。物足りない人はリキッドをさらに上から重ねます。
ペンシルとリキッドを使うメリットは、ペンシルでまつ毛のすき間など細かい部分を埋めたうえで、リキッドではっきりアイラインの印象をつけられることです。
リキッドだけよりきれいな仕上がりになり、またアイラインの持ちもよくなります。
【マスク×赤系アイライン】大人女子の強さとかわいさが詰まった赤
マスク着用時は、大人女子でもカラーラインを楽しんでみて。カラーアイシャドウよりも主張が少ないのに、簡単に目元におしゃれな感じを出すことができます。
黒やブラウンのアイラインと同様に、目元をはっきりさせる効果もありますよ。赤系アイラインは、ブラウンやベージュ、ピンクアイシャドウと相性が良い色味。
アイラインの引き方は、目頭から目尻まで引くだけで簡単。赤系の色味は肌になじみやすく、テクニック要らずでおしゃれ目元の完成です。
やや太めに引いてもOK。さらに目尻を数ミリ長く引いて、切れ長な目元を演出することもできます。
【マスク×グリーンライン】簡単におしゃれでこなれ感を出せる色
簡単に取り入れられて、ワンランク上のおしゃれな目元になるのがグリーン。
カジュアルな服装にも合うので、大人女子のデイリーアイメイクにぜひ取り入れて欲しいカラーです。
グリーンラインを引くときは、目元はベージュやラメなどで薄めに仕上げてOK。グリーンカラーが目元をはっきりと印象づけてくれます。
目尻のハネだけをグリーンにするのも、簡単なのにおしゃれに見えておすすめです。
マスク映えする目元メイク≪マスカラ編≫
【マスク×マスカラ下地】マスク着用時の基本マスカラテクニック
マスク着用時はマスクから蒸気が上がってきて、目元は湿気の多い状態に。するとまつ毛はカールが落ちてきたり、パンダ目になったりと、せっかくのアイメイクが台無しになってしまいます。
そこでマスカラ下地を使います。マスカラ下地を使うだけでまつ毛が下がりにくくなり、マスカラが落ちづらくなります。
またマスカラはボリュームやロングタイプより、カールタイプの方がおすすめです。カールタイプだと、マスクからの蒸気でもまつ毛が下がりにくいメリットがあります。
【マスク×ブラックマスカラ】定番の黒はやっぱり万能
根強い人気の黒マスカラ。目元をより深く印象つけたいときには、黒マスカラがベスト。
黒は印象が強くなるため、ボリュームよりも長さを主張するのがおすすめです。黒マスカラを使うときは、目尻に多めに塗ります。そうすると、切れ長で大人の女性らしいセクシーな目元を演出できます。
逆にかわいい印象を与えたいときは、目の中心部に多めに塗ります。目の印象を縦に広げると、丸くてかわいいアイメイクになりますよ。
【マスク×ブラウンマスカラ】ナチュラル目元の本命カラー
オンオフともに使えて、ナチュラルな女性らしい雰囲気になりたいときはブラウンマスカラを。
ブラウンには黒ほど主張はしないけど、さりげなく目元を大きく見せてくれるメリットがあります。
最近はオレンジブラウンやピンクブラウンなど、幅広いブラウンマスカラがあります。アイシャドウの色味に合わせてブラウンカラーも変えてみると統一感がでます。
【マスク×カラーマスカラ】女子ウケNo.1のマスカラ
人気の「カラーマスカラ」は、オレンジやボルドー、グリーン、ブルーなど、色の種類も豊富に販売されています。
カラーマスカラにするだけで、一気におしゃれ度も上がるので、女子会などにおすすめのアイメイクです。
カラーマスカラ初心者さんは、オレンジマスカラから挑戦してみて。ブラウンを少し明るくしたような色味なので、抵抗感が少なく取り入れやすいですよ。
マスクで崩れないメイク≪ベースメイク編≫
【マスク×クッションファンデ】マスクにつかないファンデーション
崩れないベースメイクには、韓国で話題になっている「マスクにつかないクッションファンデ」がおすすめです。
普通のクッションファンデと一緒で、化粧下地のあとにパフでぽんぽんと顔全体に塗り広げるだけ。
簡単にマスクにつかないベースメイクが完成します。少し厚塗り感が出やすいですが、従来のファンデーションと比べてほぼマスクにつかなくなり、アイメイクも崩れにくくなります。
【マスク×フィックスミスト】アイメイクやベースメイクをキープ!
簡単にマスクプルーフメイクを完成させるには、フィックスミストを使うこと!フィックスミストは、アイメイクやベースメイクをキープしてくれます。
フィックスミストはメイク後に顔にスプレーするだけ。メイクの各段階で小まめにスプレーするとよりメイクが持続し、効果がわかりやすいです。スキンケア効果のあるものやツヤ肌を演出してくれるものもあります。
【マスク×ハイライター】簡単にツヤ肌を維持する方法
肌がくすみがちな大人女子に、ハイライターは必須アイテム。ハイライターひとつで簡単に表情も顔色も明るい印象になります。
細かいパールやラメのハイライターをTゾーンや頬骨の高い位置、目元や眉下に入れるだけで完成です。
パウダータイプは崩れにくくておすすめです。
大きめのハイライター用ブラシで、ふんわり入れるとテクニック不要で「マスク映えする肌」が手に入れられますよ。
【マスク×ファンデーション】崩れることを想定したベースメイクを
マスクの摩擦や蒸れによるメイク崩れを完全に防ぐのは難しいです。特に頬や鼻、口周りはメイク崩れが大きい部分。
だからメイクが崩れてもきれいな肌をキープすることがポイントになります。可能であれば化粧下地とコンシーラーだけで肌を仕上げるのがおすすめ。
崩れやすい頬や鼻、口周りは、普段より薄めにファンデーションを塗ること。そうすることで崩れにくくなりますよ。
マスク映え目元メイクと崩れないベースメイクでマスク美人に!
いつもの目元メイクに少しアレンジを加えてみたり、ベースメイクを工夫して崩れにくくしたりして、簡単にマスク美人になれます。
いつものアイメイクに飽きて、崩れるベースメイクに悩んでいたら、今回紹介したテクニックを取り入れてみてください。
またシーンによって、メイクも変えてみてください。きっと今よりも自分に似合うメイクが見つかるはずです。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物